RDシリーズ新製品や、一新されたオーディオインターフェース「Rubix」シリーズ。高音質なエントリーキーボード、GO:KEYS、GO:PIANOが展示!
2017-02-02 こんにちは!横浜店デジタル担当の川本です!
さて、本日はROLAND東京オフィスで行われた新製品発表会に行ってきました!!
当日会場に着くとすでに大勢の関係者の方で賑わってました!
まずは人気のステージピアノRDシリーズの新製品
RD-2000

なにやらツマミがカッコよくなってますが、中身がすごいんです!
アコースティックピアノ部には、なんと60万ほどするROLAND V-PIANOのテクノロジーを贅沢に使用。
さらにブラッシュアップされたSuperNATURALサウンド・エンジンによるエレピ、オルガンやブラス、ストリングスやシンセサウンドも1,100以上収録してます。
鍵盤部は、樹脂と木材両方を組み合わせて作られたハイブリット鍵盤PHA-50を採用。
ピアノ鍵盤で大切な”フィーリング”と、”耐久性”の両方を実現してます!!
さらにさらに、24bit/192kHzのUSBオーディオ/MIDIインターフェース機能を搭載。
これによって、PCとUSBでつなぐだけでお持ちのソフトシンセをRD-2000のツマミでコントロールしながら演奏できますし、DAWで作ったバッキングトラックを高音質で流しながら演奏もできます。
会場でもPC上のトラックとソフトシンセ、RD-2000を組み合わせた素晴らしいパフォーマンスを見せていただきました!
さて、次は鍵盤つながりで、エントリーユーザー向けキーボードとして発表された
GO:KEYS / GO:PIANOです!
GO:KEYS

エントリークラスながら本格的なシンセ音源を含む500種類以上のサウンドを収録してます。
なんといっても特徴は”ループ・ミックス”機能!
ドラム、ベース、シンセなど鍵盤上に割り当てられたフレーズを指一本で選択して、リアルタイムに音をかさねて即興演奏をするモードです。
楽器経験ゼロでも本格的にいろいろなジャンルの音楽が楽しめます!これがとにかく楽しそうでした!
GO:PIANO

コンパクトサイズに、61鍵ピアノタイプ鍵盤、高品質なピアノ音源を搭載。
会場でのデモンストレーションでも、コンパクトな筐体からは想像できない本格的な音が印象的でした!
次は新しいオーディオインターフェースシリーズ、「Rubix」シリーズ

『Rubix44』(4入力/4出力モデル)
『Rubix24』(2入力/4出力モデル)
『Rubix22』(2入力/2出力モデル)
のラインナップです。
24bit /192kHzのハイレゾクオリティー、高音質の新定番モデルです!
新開発のマイクプリを新たに搭載!
Rubix44、Rubix24にはハードウェア・コンプレッサー / リミッターを搭載!
新たにデザインされたメタルボディは堅牢性もよさそうでした!
最後はスマートフォン専用小型ミキサー、GO:MIXERです!

手のひらサイズのコンパクトな筐体で、シンセなどのステレオライン入力、ミュージックプレイヤーやドラムマシンにつかえるステレオ・ミニ2系統、マイク、ギターベースなど様々なソースに対応可能です。
スマートフォンと接続して、動画を取りながら高音質で演奏も録音することができます!
SNSやYOUTUBEなどに投稿する動画作成にはもってこいですね!
さらにセンターキャンセル機能も搭載しているので、お気に入りの曲のボーカルを小さくしてカラオケ感覚で楽しむことも可能です!
以上、ローランド新製品発表会レポートでした!