Ram\\\’s Head、Triangle、CivilWar…と聞いてピンときた人は要注目!
2015-11-13 真っ赤な緩衝材にくるまれてやってきた、黄色と黒というドギツい色合いのペダル…

見る人が見れば、このカラーリングだけでどういう音のペダルか分かってしまうでしょう。
はい、大人気で初回瞬殺、今日まで入荷が遅れていました
JHS PEDALS/Muffuletta
本日入荷!

大変な人気を博しているJHSのエフェクター。
近年もKeeleyとのコラボなど意欲的な挑戦をしていますが、今回も相当に意欲的なモデル。
ロータリースイッチで最初期からロシアンマフまで歴代マフサウンド5種を横断、さらに独自の改良を加えたJHSオリジナルの計6タイプのマフサウンドを一台に収めた超ワガママなBigMuffペダル。
じゃあ具体的にどの時期のどのモデルよ?というと、
ビッグマフの成立の歴史から各年代の特徴まで詳細に書いてあります。
かいつまんで説明すると、スイッチの記号で時計回りに以下の通り。
●JHS:JHS独自解釈の現代版マフサウンド。
コンプレッションが少なくパワフル、中域が豊かで使いやすいサウンド。
●73 Rams Head:ギタリスト垂涎の1973?1977年頃の第二期モデル。
ミッドレンジが削られ、ゲインが低くダークなトーンが特徴。
●The Triangle:1969?1970年頃の最初期モデル。
ローエンドのレスポンスが高く、明瞭なトーン。
●The Pi:近年のUSAリイシューでも採用された1977?1978年頃の第三期モデル。
アグレッシブで分厚い、多くの人がマフと聞いてイメージするあの音。
●The Russian:1999?2009年のブラック筐体のV8期モデル。
ローエンドと明瞭さが抑えられ、ディストーションライクなトーン。ベースにも適します。
●The Civil War:ギルモアの使用でも知られる1991?1993年頃のV7モデル。
ミッドレンジが強く、ゲインは低め、明るいトーン。
それぞれのモデルにファンがいて、それぞれの時期のクローンモデルも市場に多数出回っていますが、それを一台で(しかも勿論完全アナログで)再現しちゃうという超・意欲作。オリジナルのマフは筐体が非常にデカイので、このサイズでちゃんと図太い音の出る良質なマフ系ペダルという時点でも既にありがたい限り。
それぞれに甲乙つけがたい魅力を持っている歴代ビッグマフを1台にまとめちゃう、
というビッグマフファンの夢か妄想に近いものを形にしちゃったJHSにまずは拍手!
本家エレハモとの比較も大歓迎。是非立川店で各モード弾き比べて下さい。