MOOGだらけの大展示会に潜入してきました。

MOOG&KORGまみれ!魅力の製品研修会のご様子を画像たっぷりでお送りします。

2014-10-24 こんばんは。立川店デジタル&ドラムフロアのコバ&すぎもとです。

今回は私、すぎもとが紹介させていただきます!!

先日T都内某所で行われました、MOOG製品研修会に潜入してきました!

(いや、ちゃんと招待されましたけどカッコイイから潜入でいきます)



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MOOG(読み:もーぐ)社とは・・・
アメリカ・ノースキャロライナ州にございますアナログシンセサイザーの老舗メーカー。
50人ほどの従業員で、ほぼすべてのシンセサイザーをハンドメイドで作成しています。
現行代表機種は MINI MOOG VOYAGER。
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会場には所狭しと並ぶMOOG製品。
ここまでMOOG社の製品が勢ぞろいすることはあまりないそうです(KORG社Sさん談)。
こんな感じです。わくわくしません?




と、長身イケてるメンズな外国人さん2名。

なんと、MOOG社の方でした!
初めて日本にいらっしゃったそうで、前日は箱根を満喫してきたそうです。
今回は直々に製品紹介をしてくださいました。

やはり今回の目玉であり、我々も大注目の製品はコチラ。
SUB37

2ポリのアナログシンセサイザー。エンジンはすでに発売済のSUB PHATTYと同じです。
SUB37にはステップシーケンサーも搭載おり、より幅広いパフォーマンスが可能。
ストンプボックスのようなテイストの「Multi Drive」ノブを搭載。伝統のdirtyなサウンドも、作り出すことができます。
アルペジエーターなんかもついてるんですよ。MOOGの骨太サウンドはそのままに、便利な機能がいろいろ追加されてます。


国内での販売時期は未定で、価格もはっきりとは決まっておりません。



MOOG社のご紹介と、製品の紹介を軽く行い、あとはすべてデモ&実機おさわりタイム!
会場でもやはりSUB37が一番人気でした。
写真はたくさん撮ってきました。ご覧下さい。


光る具合なんかもカッコイイ。


会場に響き渡るアナログサウンド。


どうでしょう。見た目の感じは伝わりましたでしょうかね。
皆々様、発売をどうぞ楽しみにお待ち下さいましね。

他にもこんな製品もありました。
MINIFOOGER達。





MOOGERFOOGER


KORG/VOLCAとつなげて堪能しました。



個人的に一番異彩をはなっていて面白かったのが、
同じく新発売のTHEREMINI(てるみに)。


テルミンに画面がついている!!!!!!!
そう、史上最古の電子楽器テルミンにMOOGのパワフルな音が融合してます。
ピッチ・クオンタイズ機能というものがついてるのですが、この画面でピッチが視覚的に確認できるのはもちろん、スケールを設定しておけばそのスケールに沿ったピッチ内での演奏ができたりするのですね。


テルミンだけども、いままでのテルミンとはまた違った演奏スタイルの可能性を秘めています。
こんな感じでさわっても楽しい。

(モデル:楽しんで紹介してくれるKORG社Sさん)

ギターやエフェクターとつなげても楽しい。R社のD-BEAM みたいな使い方もできちゃうんですの。
すぎょいですね。

気になる製品はございましたか?
どんな些細なことでも構いません!お問い合わせはどうぞイシバシ楽器立川店まで。

それでは、イシバシ楽器立川店すぎもとでした。
ここまでご覧頂いたお客様、ありがとうございました。

MOOG社・トレント氏/ジェイク氏と。