1本のギターから織り成される2つの顔・・・
2014-09-22 4階プレミアムギターフロア 担当:淵田(ふちだ)ですヽ(-ω-*)これまた珍しい一本が入荷したのでブログにまとめさせて頂きます!
Gibson USA EDS?1275
はい、ダブルネックですっ!

ジミー・ペイジ、イーグルス、レッド・ツェッペリン等、
往年の有名ギタリスト達が使用していた姿を一度は目にしたことがあるかと思います・・・!
まずはその歴史にスポットを当ててみたいと思います。
モデル名にもなっている”EDS-1275”ですが、
EDS=(Electric Double Spanish)の略となっており面白いことにES系、いわゆる箱物扱いなんです。
―――――――――それはなぜか…?
みなさんご存知”ES-175”

1958年初め頃から特注で製作されていたES-175のダブルネックモデルを
「EDS-1275」と呼んでおりました。(ES175+12弦+ダブルネック)
その後、1961年にレスポールがSGにモデルチェンジしたのを受け、翌年1962年から現在に至るまでSGタイプのデザインで製作されるようになったのです。
現在のSGタイプのEDS-1275のインレイがスプリットインレイになっているのも
ES-175をベースにしている由来なのでしょうか(´-ω-`)

SGのようなソリッドボディーのギターでもモデル名は箱物扱いになっているのは
ルーツを辿るとこういう理由からなのですねー(゚ω゚`)フムフム
僕も弾いてみました!

おおおおヽ(*´Д`*)ノ
こいつはすごいっ!重いっ!(重量約 5,3kg)
しかし輪郭がしっかりとしておりクリアーかつブライトなサウンドが得られます!
スイッチ操作一つで12弦側ネックと6弦側ネックを切り替えられるので使い方は無限大ですm9(`・ω・´)
中古市場でもなかなかお目にかかることができなくなった非常にレアな一本です!!
この機会に手に入れてみてはいかがでしょうか?
新宿店 4階 プレミアムギターフロアでお待ちしております(*^U^)
+*:.。.*:+☆商品のお問い合わせはコチラ+*:.。.*:+☆