4月上旬頃発売開始予定です。ご予約はお早めに！！
2013-02-07
WINTER NAMM SHOW 2013 新商品!!KORG コルグ
MS-20 MINI アナログシンセサイザー【4月中旬発売予定】【予約受付中】
1978年に発表された、コンパクトなシンセサイザー、あの「MS-20」が、
35年を経て、ついに本物のアナログシンセとして復活！
なんとオリジナル版MS-20の開発エンジニアが責任監修を務め、当時の回路を完全に再現。
86％のミニ・サイズに縮小し、アナログ回路をコンパクトに組み込みました。
MS-20 miniが、正真正銘のアナログ・シンセ・サウンドを現代に、そして未来に響かせます。
2004年に発売された「KORG Legacy Collection & MS-20 with Controller」 は、
回路そのものをソフト上で再現し、そのコントロールをMS-20実機を84％に縮小した専用コントローラー
「MS-20 Controller」で行うというものでした。
そのコントローラーと同じサイズ（84％）かと思いきや、今回のMS-20 miniは86％、
なんとまた新たに設計されたまったく新しいものなのです。
肝心のシンセは、2VCO / 2VCA / 2VCF / 2EG / 1LFO構成と、オリジナルのままです。
リング・モジュレーターを備えた2系統オシレーター、ホールド、ディレイ可能な
エンベロープ・ジェネレーターなどMS-20の特徴的なシンセシスを再現しています。
VCAはオリジナルの基本設計を保ちつつ変更を加え、オリジナルよりもノイズを軽減しています。
パッケージ装丁や同梱マニュアルなど、隅々までオリジナルを再現しています。
↑ ↑ 説明書も当時のそのまま。
違いがあるのは、MIDI IN端子とUSB端子を搭載しているところです。
MIDIノート・メッセージを受信可能なMIDI IN、送受信可能なUSB-MIDIを装備し、
PCなどと接続することで、シーケンサーを使用した演奏が可能になります。
とはいってもツマミなどのシンセのパラメーターは当然すべてアナログなので、
MIDIでのコントロールはできません。MIDIノートのみのコントロールになります。
PCでフレーズを演奏させつつ、フィルターをリアルタイムにいじったりができます。
実際に音を出させていただきましたが、まさにアナログシンセのサウンドです！
最近はアナログモデリングになれてしまっていましたが、本物のアナログシンセは出音がデカい！！！
デジタルシンセと同じようにスピーカーなどに接続すると、ちょっとありえないぐらい大きな音がなります！
太く、暖かく、ググっと胸に迫る、このサウンド！！・・・すごいです。
オシレーターをいじればスピーカーでは再生できない超低音から耳では聞こえないぐらいの超高音まで、
音の途切れなく（アナログモデリングではぶちぶちと途切れたりします）無段階での可変が可能です！
鍵盤はmicroKORG XL+などのミニ鍵盤よりも少し長い、MS-20 mini 専用のミニ鍵盤！
鍵盤まで専用だとは・・・本当に細部までこだわっています。
実際のサイズは493（W）×257（D）×208（H）mm、重さは4.8kgです。
専用ACアダプター、パッチ・コード10本が付属します。
ちなみにパッチコードはイヤフォンなどと同じサイズのミニジャックです。
市販のミニジャックケーブルで使用可能とのことです。
気になるお値段は、￥41,800-！！！！
発売はまだ2ヶ月ほど先、4月の予定でございます。
お問い合わせ、予約を早くも多数頂いております。
少しでも早く手に入れたいという方は、ぜひぜひご予約をお願い致します。
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WINTER NAMM SHOW 2013 新商品!!KORG コルグ
MS-20 MINI アナログシンセサイザー【4月中旬発売予定】【予約受付中】
