ブラジルのスゴ腕ギタリスト、マルセロ木村さんが横浜店に登場!素晴らしいイベントでした!!
2020-02-08
ヤマハのあらゆるタイプのガットギター(クラシックギター)を弾きまくるイベントが実現!ブラジルのスゴ腕ギタリスト、マルセロ木村さんをお招きして、曲を聴きながらガットギターの魅力を堪能していただきました。バンドでガットギターを弾きたい方には最適のイベントでした!
横浜店のガットギター・コーナーは急遽、ライブステージに早変わり。平日にも関わらず多くのお客様にご来場いただきました。満員御礼でゴザイマス!!
マルセロ木村さん登場!サンバ、ボサノバ、ジャズ調の曲を中心に歌いながらギターを紹介。いつにライブ感満載でございます。弾いているギターは「SLG200NW」。PAから出力する音はもはや本物。ボディ鳴りが無いため、大きなステージ上でもハウリングの心配が無いのもメリット!
プロが奏でる音色はやはり素晴らしく、来場者は一音一音に耳を傾けていました。
お次に登場したギターは「NCX1200R」。生音も充分な上位モデルに、ナイロン弦用のコンタクトPUを搭載したモデル。ピックでプレイするプレイヤーにも最適なモデルなんです。
次は「CG-TA 」の登場。アンプやエフェクターを使用せず、ボディの振動を利用してリバーブとコーラスをかける事ができる最新鋭クラシックギター。もちろんアンプで鳴らすことも出来るんです!
時々冗談まじりでプレイヤー目線から見たギターの印象を解りやすく来場者に伝えてくれました。実に説得力があるトークです!
いつもは売り場のこの場所が、もはやライブ会場。飛び込みで観に来られた方も、BGMと思いきや、生演奏であることにビックリでした。
当店スタッフ、YAMAHAスタッフと記念撮影。楽しい時間をありがとうございました!!
【この日演奏したギター機種】
・CGX122MCC
・SLG200NW
・CGS102A
・NCX1200R
・CG-TA
普段、エレキギターやアコースティックギターを弾いている方でも、気軽にガットギター(クラシックギター)を弾いてみたくなるようなイベントでした。最近のガットギターは実に斬新で、バンドに取り入れても全く実力を発揮できる楽器だと実感させられました。また、開催出来たらサイコーです。Thank You Marcero san !
【マルセロ木村/プロフィール】
1979 年ブラジル・サンパウロで音楽一家に生まれ、ギタリストである祖父の影響で幼い頃からギターに慣れ親しむ。ラテンアメリカ最大の演劇・音楽学校「Conservatorio Musical e Dramatico Dr.Carlos Campos – Tatui -SP 」にてクラシックギターを学び、Ary Piasarollo よりジャズギターを師事。
2013 年、ソロ名義初となるアルバム『Morro Do Urbana』を発表。
松田聖子 「SEIKO JAZZ2」コンサートツアー のバックギタリストとして全コンサートに帯同。サウンドメーカーとしても国内外の多くの有名アーティストより信頼を受け、楽曲提供・アレンジ・レコーディングと幅広くサポート。
協力:(株)ヤマハ・ミュージック・ジャパン