テリーの買取り日記エピソード5 -七つの玉を集めろ！青春の先駆け【あの頃の僕】編-
2019-04-04
アローハ！！！
皆さんお元気ですか！
毎度お馴染みのテリーでございます！！
あっ！そう言えば伊勢正三さんの16年ぶりのニューアルバム「Re-bone]
発売されましたね.もちろん発売日に買いましたよ。
僕のギターの原点だからね！
僕がギターを始めたのは中学生、オジサンなので70年代だよ
中二の頃同級生がエレキを弾いていてびっくり！しょいな！
僕もやりたいな? でお年玉で9800円のギターで弾き始めた。
巷ではフォークソングが深夜放送ラジオから頻繁に流れていて、
ディスクジョッキーもフォークのアーティストが多く、世間では一大
ムーヴメントを起こしていて、僕は谷村さんの「セイヤング」が取っ掛かりでしたね。
その後は「コッキーポップ」「オールナイトニッポン」と聞いてました。
アリス、バンバン、かぐや姫、風、NSP、ふきのとう、ETC 二人、三人のグループが好きでした。
今はハワイアン・ミュージックも大好きで毎月レストランで弾いてます。
てなわけでギターへの取っ掛かりはアコースティックなので
今回もショイナ＆ショイナでお話しましょう！
アコースティック・ギターの良い状態を保つ方法をご案内します。
〇温度湿度管理
日本の場合一年を通して温度と湿度の変化が大きいのです。
特に湿度の変化は冬場は低く、冷え込むので暖房もプラスして10%?20%になります。
露から夏場は60%?70%台風時は100%まで上がります。
これは木材に対して非常に悪影響を与え、破損へとつながります。
ここが一番大きく買取り価格に影響してきます。どんな症状がでるか説明します。
極度な乾燥
〇木材…トップ＆サイドバック板の沈み及び凹み、割れ。ブリッジ剥がれ。力木剥がれ。
ネックの逆反り。指板の縮み（バリ、剥がれ）、ヒビ割れ。
極度な湿気
〇木材…全ての木材が水分を吸収して膨張します。極端に言うとふやけた状態になり柔らかくなって、
結果木材の変形、歪みでトップの浮きやネックの極度な順反り。バインディング 剥がれ等の接着面の不良。
金属部品の錆び、コントローラーのガリや接触不良。
管理のしかた
よく聞く話ですがケースにいれて湿度調整材を用いていれば良いですかね？
住まいによってかなりの湿度の差があり、
先ずはギターを置く部屋の湿度を測ってみてください。
例えばギター工場の場合温度は20度前半で、湿度40%?50%の間できっちりと数値を決め管理してます。通常の住宅は人が住んでいるので温度はある程度管理が出来ているのだと思います。
湿気の多い時期はエアコンのドライをかけ落とします。それでも落ちない場合は除湿機を使用し湿気を取ります。
乾燥は特に冬場で寒いのでどうしても暖房を入れてします。部屋の中でも湿度の有る場所を計測し、そこでの保管。あまりに低い場合は加湿器を用いてくださいね！
部屋の湿度が管理出来た状態でケースに湿度調整剤を入れて、しまっておくのがベストですね！！
さて今日のお話はここまで今回は買取りから少し離れてしまったけどこれからもテリーの買取り日記を宜しくね！！
