アウトレットなペダルを3機種 踏み試ししてみました。

アウトレットセールの中のキックペダルの 珍しい機種 を踏み試し!

2019-01-28
担当曽我です。NAMM2019!盛り上がってますね。僕はSHIBUYA WESTにいますよ。
こちらが2019年 winterNAMM SHIBUYA WEST特集ページ
NAMMは様々な新商品が出てきて 楽器、音楽の未来が見えますが私は SHIBUYA WESTで仕事してますので、
それはそれで、じゃ僕はSHIBUYA WESTでは、店頭の在庫で わけありアウトレットではありますが珍しい商品を 感じてみようと。いえ、別に NAMMに行けなかったから スネてるわけではないですよ。決して NAMMに行けなかったらからといって。NAMM2019に。

SHIBUYA WESTは専門店ですから、このように珍しいペダルも 時々あります。動画は、担当曽我が、できるだけ同じ奏法で演奏を比較してみました。同じ人間が演奏しても 音が変わってしまうのですね。知ってはいましたが、改めて比較すると面白かったです。


商品ページをご案内しながら 感想を記入してみます。

PRESENCE DESIGN WORKS / AXELANDOR SINGLE DRUM PEDAL AXC-700DC
プレセンスデザインワークス 《展示処分アウトレット特価》
アウトレット特価 69,800円 (税込)


★XELANDOR DRUM PEDAL(アクセランダードラムペダル)は軽さと耐久性、そしてスピードを追求した業界初のカーボン製フットボードドラムペダルです。カーボン製フットボードにする事で、フットボード重量による足への負担やパワーロスを低減させることで、特に高速フットワークに威力を発揮します。また真円カムから偏心カムへ3段階で切替が可能なマルチアクセルカムシステム、着脱可能ヒールシステム、指先で軽く微調整が出来るファインテンションロックシステム等、独自設計の新技術、新機能が数多く搭載された高機能ペダルです。

■感想
個人的には一番好きなペダルです。ロングフットボードが苦手な僕でも カーボンの吸い付く感覚と軽さがマッチして非常にスムーズに踏めます。調整も万能で 何よりデザインがカッコいい!ハイコストながら こだわるべきところにこだわった『至高』の一台かと思います。DW-9000シリーズ以上の予算がかかってしまいますが、『誰かと違う一台』を持ちたいお客様には、曽我がおススメできる1台ですね!


★AHEAD / APSP MACH1 PRO SINGLE PEDAL
アヘッド 《展示処分アウトレット》
アウトレット特価 15,800円 (税込)


ヘヴィプレイヤー御用達のスティックで有名なAHEAD発まさにヘヴィーデューティー・ハイスピードのドラムペダルが新登場!いかついルックスに頑丈な構造ながら、アクションは極めてスムーズ。やや強めの偏芯カムは実にスピード感あるプレイを実現サウンドも実にアタッキーでハイインパクト、ヘヴィープレイヤーにオススメのスペックです。

■感想
メタル好きな曽我ですが 速さというよりはヘビーなサウンドが魅力的な1台です。プレートが少し重くて 慣れるまで踏み心地が難しかったり独特の形状のカムが タメを表現してくれます。ラウドな音楽などで使ったりするにはかなり使えるペダルでは無いかと。ベアリングも良さそうなのでハイスピードでも重量のあるサウンドが期待できそうですね。



★DUALLIST / D1 SINGLE PEDAL
デュアリスト シングルペダル 正規輸入品
《展示処分アウトレット》アウトレット特価 45,300円 (税込)


【片足で高速フレーズが踏める「デュアル・ペダル」で有名なデュアリスト社製 シングルペダル モデル】
デュアリスト社製ドラムペダルは片足でツインペダルが踏めるモデルで有名ですが、その技術を生かしたシングルタイプペダルのD1モデルは、デュポン社のポリマー樹脂「ザイテル」というハイテク素材をフレーム及びフットボードに採用!軽量&タフな設計が大きなポイントで、一般的なシングルペダルよりも軽量で、持ち運びが楽に行えます。また、ポストとベースプレートも一体成型となっており、パワーのロスも最小限に抑えられております。
更には、フープに装着するクランプ部は奥行きを任意の位置で調整する事が出来、バスドラムのサイズやフープの大きさに関わらず常にベストの位置で演奏出来ます。ペダルの基本的な構造においても革新的な発想と技術が取り入れられており、いわゆるイロモノの製品とは一線を画すハイスペックなモデルです。

■感想
軽い。ひたすら 軽い!全体の重量もそうですが踏み心地も軽いです。僕は基本的にシングルチェーンのペダル(主流はダブルチェーンです)の抵抗ある重さが好きなタイプなので この軽さは慣れなかったですが ポリマー樹脂「ザイテル」というハイテク素材のフットプレートは踏んでる感覚というより何も踏んでないような ふわふわタイムです。同社の「デュアル・ペダル」は、おそらくこの軽さが無いとスムーズに演奏が出来ないかも知れなかったかもしれませんね。軽さゆえサウンドはマックスで踏んでみても 音量よりもまとまりを求めたバスドラムサウンド。ロック系というより、現代の音楽であれば アンビエントでも・・・ そうですね・・例えばカホンビーターにして カホンで使うとか。あと、思いのほかラテンとかの『ぽんぽん』という優しいサウンドに向いてるのかも。とにかく軽さと、サウンドのまとまりがある これもまた 独特の1台です。

上記は アウトレットで現在御奉仕中です!

価格もダウンしておりますので 是非この機会に『我こそは 違うモノを!』という方や『一筋縄よりもうひとひねり!』な担当曽我の様なドラマーの方のお買い上げお待ちしております(笑)