【ロゴ付のケースは1台のみ!】Pearlより沼澤尚さん監修スネアが発売されました!

日本の『ファーストコールグルーヴドラマー』沼澤尚さん監修スネアの情報を社内NO.1の沼澤尚さんファンの曽我による紹介!

2018-07-04 11月14日 担当曽我です。
1台限定!TYPE1のロゴケース付きが店頭に!是非 お買い求め下さい!動画撮りました!
もうここまで来たら、沼澤さんのファンの暴走でしかない!




10/14追記!
担当曽我でございます!全国の沼澤さんファンの皆様のご予約により、TYPE-1の初回ケース付は完売致しました!→11月14日記入 1台のみ案内可能に!
TYPE-2の初回ケース付も残り少なくなっております!お急ぎください!





8/29更新:PEARL楽器さんより 沼澤さんが叩いている動画が公開!あぁ!タカ様!。。。という感動もありますが、やはりバックビートで『あの音』がするというのは、ドラマーとしても アンサンブルの中で歌っているんだ というイメージを受けますね!
7月7日追記:【販売価格決定!初回ケース付受注開始!】
販売価格が決定!初回ケース付は非常に少ない数量ですが確保致しました!
完全に予約となりますので、全国の沼澤尚さんファンの皆様!お早目に!

ロゴ付きケース1台のみ!6ply 6.1mm TNS1455S/C ¥39,474円 初回ケース付ページ!

4ply 3.6mm TNF1455S/C ¥39,474円 初回ケース付ページ!

SHIBUYA WEST曽我です。
7月3日にPearlより発表がありました 沼澤尚さん監修スネアの情報です!


=2018年秋発売予定=
THE Ultimate Shell Snare Drums supervised by 沼澤尚


★TYPE 1 (6ply /6.1mm)
TNS1455S/C
6ply 6.1mm TNS1455S/C ¥39,474円 初回ケース付ページ!

●14″x5.5″ ●6ply(6.1mm) コンポジット・シェル (Outer: メイプル2ply(1.8mm) / Mid: ポプラ2ply(2.5mm) / Inner: マホガニー2ply(1.8mm) w/2ply(1.8mm)メイプルレインフォースメント) ●スタンダード45°ベアリングエッジ ●スーパーフープII ●クラシック・ラグ(CL) ●スチールテンションボルト(T-062) ●SR-17A / SR-150E ストレイナー ●20本 ハイカーボンスチールスナッピー・メッキレス(S-022NU) ●REMO コーテッドアンバサダー(打面) ※ソフトケース付属

60年代に3プライの真ん中にポプラを挟むスタイルは、本当はどういう理由だったのか定かではないにしろ、間違いなくあのサウンドのキャラクターになっていたに違いない。これがとんでもなく素晴らしいレゾナンスを生んでいたことにただただビックリ。スティックがヘッドに当たってからシェルに共鳴して立ち上がる音のスピードの速さと、その広がる大きさが今までには経験したことがないような驚きのサウンド。

★TYPE 2 (4ply / 3.6mm)
TNF1455S/C 
4ply 3.6mm TNF1455S/C ¥39,474円 初回ケース付ページ!

●14″x5.5″●4ply(3.6mm) コンポジット・シェル (Outer:メイプル 2ply(1.8mm) / Inner:マホガニー2ply(1.8mm) w/ 2ply(1.8mm)メイプルレインフォースメント)●スタンダード45°ベアリングエッジ ●スーパーフープII ●クラシック・ラグ(CL) ●スチールテンションボルト(T-062) ●SR-17A / SR-150E ストレイナー ●20本 ハイカーボンスチールスナッピー・メッキレス(S-022NU) ●REMO コーテッドアンバサダー(打面) ※ソフトケース付属
究極の薄さに挑戦したことで、なんとここで上品さに繋がる結果になるなんて想像もしていなかった。常に心がけているのは、全てにおいてのコントロールと品の良さと秘めているはずの本能とのバランスが取れた共存。囁くような小さい音量ではしっかりとその強固な存在感を表現し、ありとあらゆるダイナミックスの変化に信じられないレベルで反応し、それぞれのシェルがお互いにその変化と同様に共鳴し始めていたのだ。

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改めて 恐れ多いですが沼澤尚さんとは?という部分を社内NO.1の沼澤様ファン曽我がご紹介したいと思います!

1960年生まれ。1983年大学卒業と同時にL.A.の音楽学校PIT(Percussion Institute of Technology)に ご留学、JOE PORCARO,RALPH HUMPHREY,さんなど様々な先生の元にて 学ばれます。実際、沼澤さんは当時は英語がほとんどしゃべれなくて そのまま海外へ出られLAで何とかコミュニケーションをとる事で 学ばれたそうです。その後、『もう少し LAで学びたい』と相談されたところ 『じゃ、タカが先生になればいいよ』と、先生をしながらドラムを学ばれ PITに在籍されてたそうです。その後、卒業時に全校生徒による人気投票でHuman Relation of The Yearに選ばれ同校講師に就任されます。そのさなかにも今ではビッグネームの様々な音楽家と共演されたり共演、クラブ・シーンで演奏を始め、86年にCHAKA KHANのツアー,87年にはBOBBY WOMACKのツアーに参加、彼の初来日公演にも同行。曽我が初めて沼澤さんのリズムを見たのは SING LIKE TALKINGでの演奏でした。とにかくビートのキレが違う エッジの鋭さが違う。小口径のスネアを絡めた まさに『ごきげん』な。当時の曽我はメタル一辺倒だったのですが、その頭がコロっと変わってしまうほどの衝撃でした。
元々 担当曽我は どんな音楽も大好きでありジャズもファンクもPOPSもメタルも という『限定無し』の音楽好き ドラム好きですが その中でも沼澤さんのドラムは別格でファン。僕が聞きだした95年頃からも沼澤さんのビートは変幻自在というか、とにかく 楽曲に沿って表情は変えるのに 沼澤さんとわかるリズム・・・・
・・・これ以上は 気持ち悪いくらい語れるのですが、おそらく音楽好きならみんなが一度は どこかで耳にしているであろう という 僕からすれば『最高』のドラマーの一人でいらっしゃいます。
自慢すると 僕は『13Cats』の作品 全部今でも所有してます(笑)

あこがれのドラマーが監修したモデルのスネアが発売され それに触れるというのはやはりファンの皆様からしても とてつもない贅沢であり幸せなのは、楽器屋のスタッフとしても また個人的にドラマーとしても 嬉しい事でございます。
このモデルは 2018年7月現在 限定販売では無く順次生産をされる見込みであるので
その行く末も楽しみであります。もちろん、商品の御案内ページ、予約ページが完成しましたら 追ってご案内致します!
メーカー様より 定価の発表はございますが イシバシ楽器での販売価格も現在調整中。しばらくお待ちください!→価格決定致しました!


そして ここでニュースですが、上記スネア、数量限定でブラックケースが付属します。

この TNロゴですよ!かっこいい!

ですが・・・このケースに関しては 先着順で非常に数量が少ないとの事!
現段階では、準備可能かどうかは明言できませんが 
今、曽我 頑張ってGETするために まず このブログを書いてます!!!
続報をお待ちくださいませ!!!
少ない数ですが ご案内出来ます!お早目に!


【こぼれ話】

別件ですが、沼澤尚さんと言えば やはりWILD900のチャイナスプラッシュの印象ってありませんか?僕だけですか?
7/29現在 中古でSABIAN時代の物ですが 入荷しましたので 動画を撮ってみました。


WILD900は 当初Pearlの国産シンバルとして作成されていたモデルで その後セイビアンに委託製造される歴史を持つシンバル。
Pearl時代とセイビアン時代は お世辞にも同じ名前だから同じとが言い難い品質の差があり、どちらが良いという話よりも、PearlのWILD900の方が人気が高い というのが実際の話でございます。
ちなみに、Pearl時代のWILDシリーズには、500、600、900 とランクの差がありましたが、SABIANに委託されたのは900シリーズ。
国産のWILDシリーズは 本当に『荒々しい』印象です。ガッツガツなサウンドで当時はそんなに人気が少なかったイメージですが、のちに『実は好きだったんだよねぇ』というドラマーが数多く 実は今でも沼澤尚さんもですが、爆風スランプのファンキー末吉さん、D’ERLANGERのTetsuさん LUNA SEAの真矢さんetc・・ お気に入りのドラマーは数多く使用されています。
今回はセイビアン時代のWILD900ですが、思いのほか資料としてのサウンドも残っていないので 動画を撮ってみました。
お楽しみいただければ!担当曽我でした。【2018年7月29日】