2人の息がピッタリと合った演奏に、ただただ心を奪われました
2008-10-11
東京芸術大学出身という経歴を持つ注目のユニット「タマトミカ」を迎えてのイベント。
「タマ」こと広田圭美さん(写真右)はデジタルグランドピアノ「RG-3」を、「ミカ」こと内藤美佳子さん(写真左)はデジタルパーカッション「HandSonic10」を演奏して頂きました。

朝から降っていた雨もやみ、明るい日差しが降り注ぎ始めた頃、まずはタマさんのピアノソロから始まります。

2曲目からミカさんのパーカッションが加わります。
なんとも激しく、情熱的で、美しいサウンド。その音に引き寄せられるように、どんどん人が集まってきます。


あっという間に人ごみが出来て、2人が見えなくなった!!



激しく演奏する2人。あまりの動きにピントが合わない…。

曲と曲の間では使用機材の紹介を。
とにかく驚いたのは、2人の息のピッタリ度。本当に2人で演奏しているの?と思えるほどシンクロしていて、その高度なテクニックと表現力と併せて、度肝を抜かれました。

タマさんが使用していたデジタルグランドピアノ「RG-3」。この日演奏するデータが「フェイバリット」部分に設定してありました。

ミカさんが使用していたデジタルパーカッション「HandSonic10」。足元には、BOSS RC-20XL Loop Stationが接続されていました。隣にあるセミーヤは、ひざに付けて振り、マイクでその音を拾っていました。

オマケでこの日使用のモニター。タマさんとミカさん向けのモニターはPM-10、お客様向けのモニターはSA-300でした。
ミニアルバム「switch」(sound produceは深沼元昭氏!!)は要チェック!!です。
タマトミカ オフィシャルページはこちら
協力: Roland