Gretsch 2018 NEW Model！Palyers Edition Jet BT with V-Stoptail！
2018-04-13 どうも、ご無沙汰してます。店長です。本日は、ちょっと野暮用でとあるショールームにお邪魔してきました。
午前10時、朝早くから東京神田駅をおり、徒歩数分でショールームに到着。
入ってすぐ出迎えてくれたのは・・・・・
イェス!!Gretschギター達!!
格好良いですね。
ん？なんだか見慣れないモデルのような・・・
So!!Gretsch 2018 New Model!!
より高い演奏性を追求し、現代の多様な音楽ジャンルにマッチさせるべく誕生したPlayers EditionからのNEWカマーです。
G6228 Players Edition Jet BT with V-Stoptail
ストップテイルピースやん・・・。しかもVの字・・・。
ブリッジ・スタッドもボディ直付け（スタッテッド・ブリッジ）。
か、格好良いやん・・・。
Gretschギターといえばビグスビーアームとかキャデラック・テイルピースのイメージが強いかもしれませんが、このV-StoptailはStreamlinerで採用されてましたね。
ボディーはメイプル/マホガニーのチェンバードボディ、ネックはマホガニー。
そしてピックアップが新開発のBroad’ Tron BT65！
アルニコVマグネットを使用し、よりファットでパワー感のあるサウンドに。
ボディ内部はこんな感じです。
ヴィンテージ仕様のジェットに比べて、ボディのくりぬき面積を少なくすることでサウンドに変化を与えています。
よりソリッド感が強くなったととらえて頂ければ良いかと。
これまでにリリースされているPlayers Editionと同様に、マスターヴォリュームにTreble Bleedサーキットを搭載し、コンデンサーにSqueezeboxを採用することで、ヴォリュームを絞っても「モコモコ」せず、クリアでシャープなトーンを維持してくれます。
アンプで歪ませておいても、トーンを維持したまま手元でクリーン~ドライブまでコントロールできるのは、なかなかプレイヤー目線のつくりと思えます。
そして個人的に一番グっときた部分はネックジョイント。
これまでのGretschギターはボディーとネックエンドが完全に接地はしておらず、所謂フルアコタイプのジョイントになっていました。
が、今回のG6228、ネックの仕込み角を変更しG社の○ス・○ールのようにジョイントされています。
(※画像は参考画像です)
これにより従来以上にローアクションも可能になり、ハイポジションでの演奏性もグーんと向上。
ハイポジションでチョーキングした際のサスティーンなんかも全然違います。
僕も実際にチェックしてみましたが、とにかく弾きやすかった・・・。
その他細かい部分を見ても、ロック式ペグ、ストラップロックピン、ビルトインジャックの採用や、ネックヒール形状がかなり滑らかになっていたり、ボディ厚が少し薄くなっていたり・・・とにかく高い演奏性を実現しています。
ん？スタッテッド・ブリッジ、ネックジョイント変更・・・？
これでピンっときた方はよっぽどのメロコアファンです。いや、ケニーファンです。
僕は「あのギタリスト」が大好きです。高校時代に髪型を真似するくらい好きでした。
○ィッキーズのパンツに○ANSのスニーカーはいてました。
あのギタリストのシグネイチャーモデルで採用されたスペックがNEWモデルにも採用・・・。
あのギタリストのリクエストがきっかけとなってGretschがNEWモデルを開発・・・。
あのギタリストがGretsch社に影響を与えた・・・。
やっぱ格好いいです、健さん。。。
やっぱ格好いいです、Gretschギター。。。
少し話が脱線しました、失礼しました。
とにもかくにも、GretschのNEWカマー、G6228 Players Edition Jet BT with V-Stoptailは要チェック！ということで。
発売予定は2018年5月?6月とのこと。
入荷を楽しみに待ちましょう！
さらに詳しいスペックを知りたい！
あのギタリストとGretschギターのマル秘話を知りたい！
という方はお気軽にお問い合わせください。藤本ががっつりお話します！