シンセでも大活躍の高品質リバーブのご紹介です!
2018-03-20 こんにちは!イシバシ楽器横浜店デジタル担当の川本です!
近年、おもにエレクトリック・ミュージック界隈でハードウェア機材を取り入れたライブや
楽曲製作が盛り上がってますね!!
クラブやライブハウスでのパフォーマンス、またはDAWと絡めてハードウェアのシンセやリズムマシンを導入する方々急増中です!
横浜店でも ANALOG SYNTH & BEAT MACHINE FAIR と題しまして、
マシンライブに最適なアナログ系シンセ、リズムマシンを横浜店に大集結!
ご好評いただいてます!
さて、そんな中生じてくる問題は
エフェクトってどうしたらいいの??
です。
今回は特によく使うリバーブに焦点を絞ってご紹介します!
リバーブエフェクトって今ではPC上でいろいろなプラグインで出てますよね。
DAWと連携している方は、「PCでエフェクトかけるからぜんぜん必要ない!」
なんて方もいるかと思いますが、
空間系エフェクトって重いんですよね……
楽曲製作の場面でもCPUに負担がかかってストレスを感じるのに、
ことライブだったら尚更心配です……
なので僕はリバーブもハードウェアで用意することをお勧めします!
そこでお勧めなのがこちら!!
Strymon / Big Sky

現在でもアウトボードタイプの高品質なエフェクターはあるんですが、
ライブに持っていくのって結構大変ですよね。
このBig Skyはコンパクトサイズなのにスタジオレベルの高品位なリバーブサウンドが凝縮されてます。
メーカーwebサイトの文言をお借りすると
『楽器をBigSkyに接続したその瞬間、貴方のサウンドは遥か高く成層圏まで導かれるでしょう。眼下に広がる景色はどんどん遠ざかり、青く輝くリバーブの光の中へと誘われます。』
マジです。
ほんと音いいですこれ。
なによりもギターだけじゃなく、
LINE入力レベルにも対応しているので
シンセにもピッタリ!
なわけです。
もう大好きBigSky
アーティストさんからも、Strymonのリバーブ良いよねとよく聞きます、はい。
そんな激推しBig Skyと横浜店デジタルフロアのコラボ動画、作っちゃいました!!
現行のシンセやヴィンテージにBig Skyを使ってみました!
少しでもBig Skyの素晴らしさ、伝わればと思いますのでぜひ見てください!
いかがだったでしょうか。
ピッチシフトさせた音がのっかるSHIMMER
ゴージャスなアンビエントリバーブのCLOUD
マルチヘッドエコーのMAGNETO
物理法則を飛び越える(?!)NONLINEAR
などなど、高品位かつ個性的な12種類のリバーブを搭載です。
BigSkyの弟分的なBlueSkyというリバーブもあるんですが、
こちらはリバーブの種類が3種類なのでせっかくならBigSkyがおすすめです!
BigSkyなら設定を保存できるしMIDIのコントロールもできたりライブになにかと便利ですよ。
マシーンライブだと、ミキサーのセンドリターンに組み込むのがお勧めです!
そしてなんと、現在横浜店のデジタルフロアではシンセとBig Skyの組み合わせが実際に試せます!!

成層圏まで導くリバーブサウンド、ぜひ店頭で体感してみてください!!
また、Strymonのほかのエフェクターも高品位でお勧めです!
個人的にはドラムマシンにテープ・サチュレーションのDECOを突っ込む使い方がお勧めです。

リバーブとあわせてこんな動画をかつて撮ってますのでこちらもぜひご覧ください!
いかがだったでしょうか。
ライブ・製作環境をもう1Stepレベルアップさせるハードウェアエフェクター。
当店ではご試奏、ご相談大歓迎です!
ご来店お待ちしております!