非常に簡単な操作性と確かな音質はそのまま、ハードウェア部分を簡素化しコストダウン!
2017-04-25 いつも石橋楽器店をご利用いただきまして、誠にありがとうございます。新宿店2Fアンプ・エフェクターフロア担当:久保です。
本日は間もなく発売予定のあの製品のご紹介です!
非常に簡単な操作性と確かな音質を持ち現在も人気の高いLINE6 HELIX。
そのHELIXからよりお求めやすいモデル、HELIX LTを本日はご紹介させて頂きます!
つい先日アナウンスされたばかりの新製品、はたしてその実態はいかに!?
私、実際に触ってみましたのでレポートしてみたいと思います!
それでは早速ではございますが、ご紹介してまいりましょう!

これがHELIX LTです。サイズ感としては、通常のHELIXより気持ち小さいかな?という程度でほとんど筐体の大きさは変わりません。持ってみた感じ非常に重量が軽くなっておりました。
通常のHELIXと比較すると、筐体の高級感等は少なくなっておりますが、他の部分はどうなんでしょうか。

HELIXのひとつの特徴とも言える大型のカラーディスプレイは健在です。更にこの高級感たっぷりのノブも搭載。

HELIX LTのロゴも主張しすぎない感じでシックでかっこいいですね。

HELIXで好評だったスイッチのタッチセンシティブや、カラーリング等ももちろん採用。カラーはご自身でお好きな色へ変更も可能です。しかしながらHELIXにはそれぞれのフットスイッチに液晶がついておりましたが、コストダウンの為にHELIX LTには搭載しておりません。

エクスプレッションペダルの見た目も大きく変わりました。
HELIXのXの部分がロゴとなり、かなりかっこいい感じですね。触った感じ、ややHELIXの方が可変幅が大きかったですが、微妙な違いです。


バックパネルの入出力がHELIXと比較し大きく変わっております。かなりシンプルになっており、CV端子やS/PDIF端子の廃止や、エフェクトループが4から2へ変更となっております。

そして肝心の操作性や音ですが、それらはHELIXと比較しても全く変わりません。内部ファームウェアもHELIXと同じものを使用。DSPもHELIXと同じものを使用しますので、上記CV端子やS/PDIF等を使用しないような方はこちらの方がよりお手軽に手に入れることができますね。
そして強いて内部で違いを挙げるとしたら前述したフットスイッチの液晶部分のところを、大型液晶で見られるようになったところでしょうか。

ホームボタンを押せばこちらの表示になり、現在のフットスイッチが何にアサインされているかを確認することができます。もう一度ホームボタンを押したらレイアウト画面へ戻ります。追加されているのはこの画面のみとのことですね。
いかがでしたでしょうか。
本日は発売間近のLINE6 HELIX LTのご紹介でした。
現在新宿店では好評ご予約受付中です!初回入荷でご案内出来る数は残り少なくなってきておりますので、ご検討されている方は是非一度お問い合わせくださいませ☆
今回も最後までご覧になって頂きまして、誠にありがとうございました。
次回もお楽しみに!
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