それは、まさに至高と呼ぶのに相応しいギター。

話題騒然!!、PRSプライヴェートストック『Guitar of the Month』シリーズのDGT Birds of a Feather Semi-Hollowが奇跡の入荷

2016-09-06 Paul Reed Smith Private Stock #5953 Guitar of the Month -April- DGT Birds of a Feather Semi-Hollow S/N 16-226909










これ以上無い程に希少価値の高い木材や贅沢なインレイ等を用いて、少数精鋭の職人達により手間隙掛けて作り上げられる、カスタムオーダーによるラインPrivate Stock。工芸品ともいえる芸術的で美しい外観は勿論、サウンドやプレイアビリティに至る全てに於いて、徹底的に拘り抜いた究極の完成度を持つ当シリーズ。その前身となったのが、1995年に製作され『Guitar of the Month』と呼ばれた12本のギターでした。それは月に一本、レギュラーモデルとは異なるギターを実験的要素や様々なアイデアを取り入れ、ボディの削り出しからネックのハンド・カーヴィングまでをハンド・メイドで仕上げるというまさにギター製作の原点に立ち帰るものでした。そこでの試みを引き継いで翌年の1996年、Private Stockシリーズが発足します。



そして2016年、Private Stockの20周年を記念し『Guitar of the Month』が復活致しました。
現在、既に8月までのモデルが発表されており、BassやArchtop等を含む多種多様かつ魅力的なコンセプトを持つ当シリーズの中、4月モデルとして発表され、生産数わずか20本の『DGT Birds of a Feather Semi-Hollow with F-』が奇跡的に入荷致しました。










厚めのボディバック、2ヴォリューム1トーン＋Push/Pullコイルタップの実践的なコントロール、大きめのフレットが打たれた独自のネックシェイプ等が特徴のDGT(David Grissom Trem)をベースにしつつ、Ziricoteを用いたエキゾチックな雰囲気のボディトップや、同じくZiricoteとCurly Mapleを用いて施された芸術的な『Birds of a Feather』インレイが特徴的な一本。DGT特有の.011ゲージによるコシのあるサウンドに、セミホロウ構造による鳴りの良さと煌く様な倍音が付加され、音のレンジが一回り広がった様な印象。










さらにブリッジにはプレートやサドル、取り付けネジにまで改良が加えられたGenIII Tremoloをベースにしつつカルロス・サンタナの所有機に搭載されている事でも話題になったロッキングサドルを搭載。従来のものと比較して、チューニングの精度が向上したのは言わずもがな、より滑らかで軽いアーミングのタッチやクリアな質感等、一味違ったものとなっております。