エリクサーのギター弦2セット以上かベース弦1セット以上をお買い上げの方に素敵なプレゼント!
2016-07-08 中古楽器兼アコースティックラウンジ担当の鈴木です。本日は1階にて販売しているElixir(エリクサー)弦のご紹介です!
新宿店ではエレキギター用、アコースティックギター用、ベース用を取り扱いしております。

エリクサーは長寿命の弦として知られておりますが、ただ長持ちするだけではございません!
もう1つの重要な部分はいつ弾いても弦そのもののサウンドが変わらないということです。
パッケージにも「great tone・long life」と入れられております。
長寿命であることだけでなく、サウンドにもこだわりを持った弦という事ですね。
通常の弦は張ったばかりの状態と少しプレイした状態でかなりサウンドが異なるかと思います。
もちろん、その落ち着いたサウンドが好き、という方もいらっしゃるでしょう。
このサウンドの変化の主な原因は巻き弦の隙間に入ってしまう皮脂や汗、汚れです。
数分弾いただけの弦でも、顕微鏡で確認すると巻き弦の隙間には付着物が確認できるそうです。
エリクサーのコーティングはePTFEという素材が使われており、非常に簡単に言えばフッ素コーティングされております。
コーティング材自体は非常に薄い膜ながらも頑丈な素材です。
そのコーティングは巻き弦が完成した後に施されます。
それによって巻き弦の隙間に汚れが入ることを防ぐことが出来ます。
また、コーティングは巻き弦の隙間に小さな空間があり、それにより巻き弦同士がこすれる事によって出ている音(倍音成分)を殺さないということにも配慮されております。
このあたりもサウンドにこだわった部分と言えます。
これまでにElixir弦をお使いの方もご存知のことと思いますが、長期間使っているとコーティング弦が毛羽立って参ります。
特にピックで弾いている場合にはピックのあたる部分が毛羽立ちます。
その時点で、コーティングが剥がれたから寿命がきた、と判断される場合が多いようですが、実はまだ寿命ではありません。
開発メーカーによると、その毛羽立ちが出ている間はコーティングがある、ということなのです。
もちろん、表面は毛羽立っているので、そこに汚れが付着したりすることはありますので、気になられる方は交換されても良いかと思います。
また、プレーン弦にはAntirust弦となっております。
エリクサーというとコーティング弦というイメージが強い為、プレーン弦もコーティングされていると思われがちですが、Antirustはコーティング処理ではありません。
特殊な錆びにくい素材を使用した弦なのです。
(どういった素材なのかは社外秘とのことです)
かつてコーティングを施したこともあるようなのですが、出音が全く良くなかった為、採用されなかったそうです。
ここも音にこだわった結果と言えます。
ベース弦も多くのプレイヤーに支持を得ており、とくにその滑らかな質感はエリクサーならではといえます。
サウンド自体も通常の弦に比べてこもるようなこともございません。
かつてはギター用と同様にポリウェブ、ナノウェブがございましたが、こちらはナノウェブに1本化されました。
ベース弦に関しては1点ご注意いただきたい点がございます。
それは全てコーティング弦の為、弦アースがとれない、ということです。
ギター用はプレーン弦で弦アースを取れるのですが、コーティング弦のみのベース弦は弦アースが取れません。
お使いのベースが弦アースへの依存度が高い場合には、ノイズ対策が必要になる場合もあるかと思われます。
ちなみに私が自前のベース(アクティブ4弦)に張ってみたところ、特に問題は感じませんでした。
さて、前置きが長くなりましたが、エリクサーキャンペーンのご紹介です!!
新宿店にてエレギター用かアコースティックギター用のエリクサー弦2セット以上かベース弦を1セット以上お買い上げ頂いたお客様に素敵なプレゼントを差し上げております!
プレゼントの内容は、非売品のElixirグッズ!!
何れか1つをプレゼントさせて頂きます!

数に限りがありますので、無くなり次第終了となります。
予めご了承下さいませ。
ご来店をお待ちしております!