12月18日といえば、、、
2015-12-18 Happy Birthday Keith!!Stones LOVE
キース・リチャーズ信奉者として生涯忠誠を誓っている私 田川にとって、
12月18日はキース様誕生日として大事な日であります。
(今年に限れば、フォースも覚醒します)
音の好みは我ながらけっこう変わりもし、広がったりもしていますが、
その原体験はシッカリ自分の中に居座っております。

で!唐突ですが、
【第10回】横浜店店員ギターコレクション!!
リレー式テレフォンショッキング式の横浜店ブログでの連載企画ですが、
なんと指名されていないのに、私 田川 乱入です。
このギターは今は亡きマスタービルダー ジョン・イングリッシュ氏の作。
いわゆるキース仕様のエッセンスをまといながらも、ドンズバでは無いスタイル。

ナチュラルのボディーカラーは”マルコム”的
ブラスのブリッジは”ミカウバー”的
フロントピックアップの位置はそもそも違う(強度的問題もありかな?)
機種名がMBS50RTLであることから、ネックシェイプもローポジが厚く、
ハイポジが薄い50年代初期仕様であることがわかります。

また、ボディーはアッシュの”ワンピース”
『海賊王に 俺はなる!』、、って違うか?
まあ キースはジャック・スパロウの父親でもあるわけで、、海賊つながりということ?!

ジョンの作風と思いますが、ボディーライト(つまりヘッドヘビー)傾向で、
スパーゼルペグ仕様のコイツは、部屋での一人ギグ(エアライブ)で、必殺の
両手放し奏法を繰り出すと、ヘッドが下がり→それを急いで支えるという、
慌てん坊バージョンのキースになれます。(演奏力と同等以上の反射神経が求められます)
総じて、緻密に似ているというよりも、キース風のJ・イングリッシュの手によるテレキャスター
ということですね。
結局 自分の愛器を溺愛するの構図ですね。スミマセン!
しかし楽器への愛情は大事なモチベーション。
ワタシ自身楽器の勉強については『転がる石に苔むさず』の気概で精進します。
このシーズン 自分へのご褒美や、ボーナスお年玉などなど、”楽器欲しい病”がうずく皆様、
イシバシ楽器横浜店の面々も年末年始 皆様を元気と笑顔でお迎えすべく
準備運動&暖機運転完了です!
素敵な楽器たちが待ってますよ?
是非お越しください。
お待ちしております。