エフェクターが欲しくなる本(Forベーシスト)
2015-08-09 こんにちはベースフロア福田です!今日はオススメの書籍をご紹介しますっ
これだ!
リットーミュージックから出版された
エフェクト・ボードファイル(Forベーシスト)
でございます!
なにがオススメかと言いますと、今邦楽ミュージックシーンをリードするバンドのベーシスト達の足元が勢ぞろいしているということ!
実機の写真と接続図を用いて詳しく解説されているので、
これからエフェクターボードを組んでみようとお考えの方は是非買って読んで頂きたい1冊ですね^^
で、読んでいくと使用率の高い機材なんかも分かっちゃったりするので非常に興味深いです。
個人的にはD.IのトレンドナンバーワンであるAVALON U5に引き続いてRADIAL J48も高使用率だったことが印象的でした。
実は自分のボードにも組み込んであります(さり気なく機材自慢!)
接続順はEVENTIDE H9→PROVIDENCE DBS-1→RADIAL J48となっており、
パッチコードはFree The Toneを使用しています。(FTTのソルダーレスケーブルは小さい、柔らか
い、長さの縛りが無い、万が一のトラブルにもすぐに対応可能と、良いことだらけなのでオススメです。)
今回おすすめしたエフェクト・ボードファイル本の中でも数名いましたが、
ボード内にD.Iを組み込むメリットはアンプに辿り着くまでの長い配線をかっ飛ばすことができる点です。
プリアンプアウトからDIのケーブルはわずか4cm程!ラインの音に拘りたい方は試してみてはいかがでしょうか。
そして、ギタリストの間では有名な最強のマルチストンプとの呼び声高いEVENTIDE H9をベースで使ってみました。(高かった。。)
既に何度かライブやリハーサルでも使っていますが、全ての音色一貫してビックリするくらいの高音質です。ベースで使用しても低域が失われることなくエグいサウンドを出すことができます!
更にこのエフェクターはMIDI制御は当たり前、ipadを使って音色のエディットをしたり、ウェブ上から欲しいエフェクトを追加購入することも可能です。
既存のエフェクターには無い新しい要素が満載なので非常に弄り甲斐がありますね。。
出来ること、作れる音が多すぎてまだまだ研究中ですがまた改めてしっかりとレポートしたいと考えてます!
と、まぁベースはアンプ直が一番!という考えだけではなくなってきている昨今、思いっきりエフェクターを多用して
夢のマイボードを構築してみるのも非常にロマンがあって楽しいと思います!
ベースエフェクターのご相談などございましたらベースフロアまでお気軽にどうぞ!
それではまた^^