2015年10月22日(木) J-POP CAFE 渋谷にて行われたYAMAHA refaceのスペシャルイベント!
ヤマハ新商品シンセサイザーrefaceシリーズを、氏家克典さん、Gakushiさんが徹底解説! 両名による音色バトルの模様をダイジェスト動画でご紹介します!
「reface cs」は、スライダーを使った音作りが可能な8音ポリのアナログモデリング(バーチャルアナログ)シンセサイザーです。AN音源(Analog Physical Modeling音源)を搭載し、アナログ回路ではないものの、想像を超えた太いサウンドを実現。LFOをオシレーターにかけることができ、OSC SYNCでSync Lead、PWMらしいパッドなど幅広い音作りが可能です。
1983年発売の大ヒットシンセ『DX7』でおなじみの「FM音源」を搭載。複雑な倍音を含むキラキラした金属音のようなサウンドが特徴的です。32のプリセットボイスを内蔵しており、タッチスライダーによるエディットが可能。最新の4オペレーターFM音源を搭載しています。4オペではありますが、技術革新により6オペにも負けない多彩な音色作りが可能です。各オペレーターのフィードバックが、旧来のものとは異なり、サイン波・三角波・矩形波と変化させることができ、幅広い倍音を出すことが可能になっています。また、当時のDXには内蔵されていなかったエフェクトも2系統搭載しており、豊かな音色作りに寄与しています。
「reface CP」はエレピ専用のSCM音源(Spectral Component Modeling音源)を搭載。「Rhodes mkI」「Rhodes mkII」「Wurlitzer」「CLAVINET」「TOY PIANO」「CP80」といった特徴的なサウンドを再現します。トレモロやコーラスなどエレピサウンドに合わせた秀逸なエフェクターも搭載。サスティンペダルは、ハーフダンパー対応の「FC-3A」が使用可能です。スイッチノブは、ビンテージ機を操作しているような感覚で当時の雰囲気を楽しむことができます。
「reface YC」はオルガン専用のOrgan Flutes音源を搭載しています。色褪せることのない古き良き、そして、高品位で本格的なオルガン音色を内蔵しています。スライダーがドローバーになっており多彩な音作りが可能です。さらに、ロータリースピードを切り替えるスイッチノブと音色切り替えノブ(HAMMOND、VOX、FATAR、ACE TONE、YC)も搭載。レトロでおしゃれなデザインも目を引きます。
発行元:石橋楽器店 編集担当:足助、西岡
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