見田村さんといえばGIBSONのDOVEとJ-45“The59”のイメージが強くそのサウンドも印象深いのですが、MARTINギターを弾いて頂きました!!
Martin D-28
松村: いつもギブソンですけどどうでしょう?
見田村: やっぱり響き方は全然違う。高域の出かたが気持ちいいですね。1音1音粒が立っていて前に出る感じがしますね。
宮川: 指弾きでも違いますか?
見田村: 指弾きも気持ちいいですね。指で弾きたくなりますね。
Martin OOO-28 EC
見田村: おー、見た目も味がありいいですね。
松村: エリッククラプトンのやつです!!
見田村: おぉ、めっちゃ持ち易いですね、やっぱりちょっとちっちゃいからかな?
宮川: ご試奏される方は指弾きで弾かれる方が多いんですけど、やっぱり指弾きが気持ちいいんですかね?
見田村: あー、わかります。D-28もそうですけど、なんかアルペジオとか、1弦1弦の鳴り方が気持ちいいですね。
松村: ちなみにどっちか一本持って帰ってください言うたらどうでしょう(笑)
見田村: やっぱり普段使っているのがジャキジャキストロークが入るんで、やっぱり指弾きしたくなる感じもあってOOO-28ですかね。持って帰っていいんですか(笑)
松村&宮川: (笑)
梅田店ギタ女スタッフ宮川のギターをご覧頂く!!
Gibson Humming Bird Ebony
(スタッフ宮川の私物です)
見田村: おーっ!! ハミングバード!! 黒かっこいいね!!
宮川: 黒がずっとほしかったんです!! 限定モデルで全然でてけえへんくて出た瞬間に買いますって!!
見田村: 歌も歌うん?
宮川: 歌ってます!! (宮川の弾き語りファイルを見ながら)
見田村: おー、すごい!! これコピーしてるんや。路上とかでやってるん?
宮川: やってます!! けど、まだオリジナルはできてないんです・・・
見田村: そうかぁ、でもいいギター!! 弾きやすいし高音もしっかりでてるし(宮川のファイルを見ながら中島みゆきさんの「糸」を歌って頂く!!)
宮川: ありがとうございます!! めっちゃ感激する!
見田村: がんばってくださいね!!
宮川: がんばります!!
梅田店ギタ女スタッフとの女子トーク
松村: 女性ならではの楽器の悩みってありますか? たとえばうちの女子スタッフだとハンドクリーム塗った後に楽器触るとベタベタなるとかなんですけど(笑)
見田村: あーっ、そういうのんね(笑) でもわかります。やっぱり移動が大変じゃないですか。楽器もボード(エフェクター)もね結構重たいですしね、ほんとに夏の暑い日とか雨の日とかは家出るまではちょっと億劫ですよね。でもやっぱり行ったら楽しいんですから!!
宮川: 私も自分の曲をがんばって書こうとしているのですが難しくて・・・どんな時に曲を書くんですか?
見田村: 基本的には家とかが多いですね。
宮川: なんかテレビとかでミュージシャンの方が自転車こぎながらとか、ジョギング中とかにって・・・
見田村: あー、どうですかね。あっ!! シャワー浴びてる時とか、なんか洗い物でお皿洗ってる時とか、水の音がしてる時とかは結構考え易かったりする時もあるかな・・・
宮川: そうなんですか!?
見田村: みたいですよ(笑)
宮川: みたいです(笑)
見田村: 友達もいってた(笑)
松村: じゃあ、なんかやるぞっ!! 曲作るぞっ、て時とちょっとだけ距離置いた時で違いってありますか?
見田村: 基本やるぞって時にやるんですけど、ちょっともう「もう今日は無理だ!!」と思ってシャワー浴びに行った時とかに意外と出来たりとか・・・うん、そうですね。さっきの水の音ってすごく周りの音が遮断されるじゃないですか。なんか篭れる感じがして集中もできるんですかね。
松村: その時には覚えとくか一回出てボイスレコーダーに入れに行くんですか?
見田村: いや、もう全裸ですぐ出て入れますね!!(笑)
松村: (笑)
宮川: 路上ライブをやっているんですけど、何かアドバイス頂けますか?
見田村: えーっ!! んーと、練習のつもりでやるんだったらやんなくてもいいかな。でも家で練習できないから外で練習って人もいるんでね。それだとね、どうなんかなーって思うんですけど、やるならそこにちゃんと目的があって、なんか聴いて欲しくて、ちゃんとそこをステージとして本番としてやって欲しいな。
見田村: あと、酔っ払いには気をつけるのと(笑)
宮川: あーっ!! あります!!(笑)
見田村: それと、風邪引かないようにね! 短いスカートとかあぶないよぉ~(笑)
宮川: はいっ、わかりました(笑) ありがとうございます!!
松村: 男性プレイヤーのここきになるわーってとこあります? 例えばめっちゃ暴れすぎてて演奏間違えるとか(笑)
見田村: あーっ、それありますね(笑)
宮川: テンション上がると服脱ぐとかね(笑)
見田村: まぁ、そうですね。男女関係ないですけど、私はクラシック育ちなので、クラシックの人達ってめっちゃ大事に自分の楽器を扱うんですね。車にも絶対に置きっ放しにしないし、人に任せずに絶対に自分で持つし、倒しちゃうとかは言語道断で、あんまり人に貸したりとかもしないんですよ。まぁ、もちろん値段が違うっていうのもあるとは思うんですけど、そういう環境で育ったのでライブとかで結構ガンガン当たっちゃってたりとか、わりと楽屋とかでもボーンっと雑に置いてあったりとか、そういうのを見ると最初はちょっと戸惑いがありましたね・・・まぁ慣れてきますけど(笑)
松村: (笑)あと、ライブの最後とかバーって弾いてそのままボーンって人もいるじゃないですか。
見田村: あーっ!! もうもうもう、受け止めたげたい(笑) やっぱりね楽器は愛着をもって大切にね。
左(松村):見田村さんのミニモデルにサインを頂きました
真ん中(見田村さん):アルバムでも存分にそのサウンドが楽しめるJ-45“The59”
右(宮川):念願かなって手に入れたハミングバードで頑張ります!!
左:アルバム「正攻法」のポスターにメッセージを頂きました!! ツアーの情報もバッチリです!!
右:サインを頂いたミニギターはお店に展示中です!! 同モデルも販売中です!!
(値段が見えるように写っているのはもちろん副店長児玉の指示です。申し訳ございません。)
見田村千晴 リリースインフォメーション
2015.4.22 RELEASE
正攻法 | 初回限定盤
\3,500+税 VIZL-823
正攻法 | 通常盤
\3,000+税 VICL-64347
今回お話を頂いた見田村千晴さんが、待望のメジャーファーストアルバムをリリース!! 公式サイトで詳細がご覧いただけますます。下記リンクよりぜひチェックしてみてください!!
見田村千晴 オフィシャルサイト 見田村千晴(Victor Entertainment)Amazonで購入する
*CDの画像はAmazonアソシエイトを利用しています(外部リンク)。購入ご希望の方は画像をクリックして下さい。
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