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ヴィンテージアコ・フィラデルフィア~サンディエゴ~LA買付けレポート・2014年11月

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白井「ギター・ショー終了後の月曜日、フィラデルフィアからサンディエゴに移動しました。冬から夏にワープした感じです。 カリフォルニアの陽射しと青い空がご機嫌です。これから、またこちらで買付です。」

佐藤「東海岸から西海岸まで、北アメリカ大陸横断です。」

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佐藤「まず最初に訪れたのがこちらのショップ。数本の買付が出来ました。ご覧頂いているのは、マーティンO-21とギブソンAタイプ・マンドリンです。どちらも貴重な戦前のものです。」

白井「サンディエゴと言えば、クリス・ヒルマンやバーニー・レドンなどカリフォルニアのブルーグラス、カントリー・ロック・ミュージシャンを育んだ街ですが、このショップにもブルーグラス系アイテムが多く、周りの街並みも70年代を彷彿とさせるところがありました。ショップのスタッフによると、クリスは今もサンディエゴで演奏することがあるようです。」

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佐藤「ギター・ショーの常連、デューイが休みにもかかわらず、私たちのためにショップを開けて待っていてくれました。 画像は極上と言えるコンディションの50年代製J-45です。なかなか見かけないトライバーストの色合いに一目惚れ! しかも乾いた音色がゴキゲンです。」

白井「ちなみに、ジャクソン・ブラウンのTシャツを着て行ったら、この店にもぶらっとジャクソンが訪れるとのこと。羨ましいです。」

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白井「デューイがレアなコレクションを見せてくれました。せっかくなので幾つかをここで紹介しましょう。
まずはフェンダーが作った記念すべき第1本目のアコースティック・ギター。モデルはキングです。レオ・フェンダー直筆のサイン入りで、ご覧の通り額に入れてあるのですが、普段はバックヤードに保管されていて見ることができません。」

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白井「こちらは超貴重なギター、なんとルー・モンティ本人のために一本しか作られなかったと言う、グレッチのルー・モンティ・モデル。アコースティック・ギター版ホワイト・ファルコンかホワイト・ペンギンかと言うデザインです。」

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白井「これもまたデューイの貴重なコレクションのひとつ、ロング・ネックのリッケンバッカー・フライパンです。フライパンと言えばエレキ化された最初のスティール・ギターとして知られますが、これはレギュラーの物よりスケールが長いのが特徴です。昨今フライパン自体あまり見かけませんが、ロング・ネックの物はなおさらです。良い物を見せていただきました。」

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白井「デューイのレア・コレクションがどんどんと出てきます。こちらは戦前のマーティンのウクレレ、5K。コンディションは大変良好。ハワイアン・コアの木目も音色も絶品。目も耳も奪われました。」

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白井「こちらも驚きの超レア・アイテム。チェリー・レッドの58年製レスポールです。このフィニッシュはオリジナルです。近年製のチェリーのレスポールは珍しくはないですが、58年製は大変珍しいです。ピックアップもオリジナルのPAF。やはりコンディションは良好で、これまた二度とお目にかかれなそうにないギターでした。」

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白井「今回紹介するデューイのコレクションの最後はこちら。60年製のギブソンSGのプロトタイプです。ボディの裏表のエッジにコンター加工がなく、ボディの周囲が角ばっているが特徴。しかも、P-90を二個搭載してSGスペシャルのようなボディを持ちながら、ヘッドはクラウン・インレイが施されたSGスタンダードのようなデザインとなっています。これまたコレクター心をくすぐるアイテムでした。」

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白井「SGプロトタイプのボディ・エッジのアップ画像です。角ばっているのがお分かりいただけるでしょう。」

佐藤「なお、デューイは今回紹介した以外にも多数のコレクションをお持ちでした。そんな貴重なコレクションの数々を、休みの日にも関わらず時間を惜しまず見せてくれたデューイに大変感謝しています。
ちなみに前述の50年代製J-45トライバーストも、そんな貴重なコレクションのうちの1本だったのです。それを分けていただいたことにも感謝です。」

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白井「サンディエゴはメキシコ国境に近い都市ですが、国境にあるショッピング・モールでのショットです。私、エース白井は、その風貌から国境の街に違和感なく溶け込んでいたようです。(笑)」

佐藤「この日はサンディエゴからフリーウェイを飛ばしロサンゼルスに向かいました。この日もカーラジオを聴きながらの移動ですが、サンディエゴは場所柄スペイン語放送のラジオ局も多いです。」

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白井「ロサンゼルスでゲットしたアイテムのうちのひとつが、この60年代製フェンダー・ニューポーターです。オール・マホガニー・ボディに、エレキギターのようなデタッチャブル・ネックがジョイントされたモデルです。現在のセット・ネック構造のフェンダー・アコースティック・ギターとは趣きが異なるサウンドです。コンディションは比較的良好。貴重な一本です。」

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白井「ニューポーターをゲットしたショップはエスニックな楽器も多数あり、マニアックな品揃えが魅力でした。ここのオーナーもまた貴重なコレクションを数々お持ちでした。幾つか見せていただきましたが、そのうちの一本を紹介しましょう。
76年製のB.C.リッチのアコースティック・ギターです。ジャンボ・タイプのボディをフィーチャー。残念ながら画像では分かりませんが、サイド&バックには綺麗な柾目のハカランダが使用されています。エルビス・プレスリーのギタリスト、ジョン・ウィルキンソンが使用していたギターだそうで、正に貴重な一本。艶のある上品な音色で、しかもラウドに良く鳴る逸品です。」

白井「こちらのショップで見つけたのが、これらの6弦3コースのブズーキです。ブズーキはギリシャの民族楽器で、一般的には8弦4コースの物が知られています。6弦の物を見るのは初めてでした。ショップのオーナーがブズーキ奏者で、弾き方を見せてくれました。私、エース白井も見様見真似でトライ。チューニングはDADなので、日本の三味線の二上げの感覚で弾くことができました。即席の我流ですが、音色はお分かりいただけるでしょう。一本目は地元ロサンゼルスの製作家の手工品、二本目は30年代製ステラのマンドリンのボディを使ったコンバージョン・モデル。後者を買い付けてまいりました。ご期待ください。」

佐藤「サンディエゴ・LA買付の番外編動画です。ロサンゼルスからサウスバウンド。サンディエゴに向かってます。右手には夕焼け空と太平洋が見えてきます。」

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白井「いよいよ帰国の日となりました。名残り惜しいですが、サンディエゴを後にします。」

佐藤「サンディエゴ、ロサンゼルスでも、貴重なアイテムをゲットできました。全てをご紹介できませんでしたが、フィラデルフィア買付分と合わせまして、修理・調整したのちにイシバシ楽器の店頭にてご案内させて頂きますので、お楽しみに!」

買い付け品は近日イシバシ各店に入荷予定!!