Martin / D-45 Standard Series Natural 2023年製 ≪S/N:2730614≫ 【心斎橋店】

King of Martin！2018バージョンにてリニューアル！

USA、ナザレス工場製
Martinアコースティックギターのフラグシップモデルとして君臨する「D-45」。最高級グレードの材を使用してつくられる”King of Martin”！！
オール単板、スキャロップドXブレーシングによる抜けの良い鳴りはもちろんのこと、豪華なアバロン・パールインレイを贅沢に使った高級感溢れるルックスも 魅力の1つ。
BODY TOPにはシトカスプルースを、SIDE/BACKにはインディアン・ローズウッドを採用。Topはエイジングトナーにより、飴色でOldの雰囲気を醸し出しています。
Martinは1944年頃までスキャロップド・Xブレーシングを採用しておりましたが、その後当時へヴィー・ゲージなど太い弦を張るのが主流で、 BODY TOPの強度対策でノン・スキャロップド・Xブレーシングを採用していました。
今回のリニューアルで、スタンダードのスキャロップドXブレーシングから”フォワードシフテッド”のスキャロップドXブレーシングに変更されました。これは1938年頃までのスペックに近づけている格好となります。
ブリッジピンには贅沢にもアバロン・ドットが施されております。
指板には豪華なアバロンを使用したヘキサゴンインレイが施されております。
最高級のラッカーフィニッシュ、BODY/NECKともにグロスフィニッシュです。
伝統的なダブテイルNECKジョイント、ダイヤモンドボリュート仕様。
25.4"ロングスケールのジーニー・マホガニーNeckは、Low ProfileからModified Low Ovalに変更され、ナット幅はほんの僅かに広くなりました。
ゴージャスなバーチカルロゴ、GOLDペグもKINGならでは！そのGoldペグもバタービーンつまみのオープンギアに変更されました。
低音から高音までバランスのとれたサウンドで、NECK～BODYに至る「鳴り」がダイレクトに感じられ、倍音豊かなD-45らしいリッチなサウンドをご堪能いただけます。
新品、正規輸入品です。

～History～
1933年3月27日にD-45の最初の1本がジーン・オートリーのために製作され、誕生しました。
1934年5月18には、ジャック・ムーアーにも製作されました。
その後、14フレットジョイント仕様が主流となり、1942年までに91本が生産され、第2次世界大戦の影響もあり、生産完了となります。
そして、待望の復刻がなされたのが1968年のこと。その後、仕様変更も経て、現在に至ります。