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Guitar Synthesizers

TECHNOLOGY

ギター演奏の可能性を切り開くディバイデッド・ピックアップ

ギター演奏の可能性を切り開くディバイデッド・ピックアップ

全ての弦の信号を一括して出力する通常のピックアップとは異なり、各弦の信号を独立して出力することができるディバイデッド・ピックアップ。対応製品と用いることで、それぞれの弦で異なるサウンドを奏でたり、スイッチ1つでチューニングを瞬時に変更したりできるなど、通常のギターとは一線を画す演奏体験をもたらします。

次世代のデジタル・シリアルGK方式

次世代のデジタル・シリアルGK方式

最新のディバイデッド・ピックアップ「GK-5/GK-5B」は、従来のアナログ・13ピンGK方式に代わり、新たにデジタル・シリアルGK方式を採用しています。接続端子を大幅に小型化することでミニマルなデザインを実現。従来モデルの約半分のサイズにまで小型化されています。

手軽にギター・シンセのサウンドを楽しめるSYシリーズ

手軽にギター・シンセのサウンドを楽しめるSYシリーズ

SY-1、SY-200は、専用ピックアップを必要とせず、あらゆるギター/ベースと標準ケーブルの接続によって、レイテンシーのないシンセ・サウンドを楽しめます。すべての音色はポリフォニックに対応しており、単音はもちろんコードでも演奏することが可能です。 ※SY-1000でも一部機能は標準ケーブルで使用可能です。GKピックアップ搭載のギター/ベースを接続することで全てのサウンドにアクセス可能となります。

The History of BOSS/Roland Guitar Synths

70年代に初めて登場したギター・シンセサイザーは、ポリフォニック(和音)への対応、MIDI規格への対応、GKピックアップの開発など、約半世紀を経て大きな進化を遂げました。ギターによる表現の可能性を大幅に広げるツールとして、プロ・ギタリストを含めた多くのユーザーに愛用されています。

ギター・シンセサイザーの端緒

Roland初のギター・シンセサイザーGR-500が発売されたのが1977年のこと。専用のギター型コントローラーと24ピンケーブルがが必要なほか、和音に対応しないモノフォニック仕様だったにも関わらず、従来のシンセサイザーの枠を超えるこの新しい楽器は、寺内タケシ、和田アキラ、ジミー・ペイジ、ジェフ・ベックなどの著名なアーティストに使用されました。

その後、和音に対応した後継機種GR-300(1980年)、MIDI規格に対応し、演奏情報を外部のMIDI対応機器へ送信することが可能となったGR-700(1984年)など進化を続け、その人気はアマチュアのユーザーにも徐々に広がっていきます。

※画像はイシバシ楽器で取り扱っていた中古品で既に販売済みです。

GKピックアップの開発

GKピックアップの開発

1988年に発売されたGR-50と共に、画期的な進化が起こります。それまでのギター・シンセサイザーは専用のギター型コントローラーを用いる必要がありましたが、外付けのGKピックアップを自身のギターに取り付けることで、普段扱いなれたギターでシンセ・サウンドを楽しめるようになったのです。

一方で、ローランドのシンセサイザー技術の発展とともに、音源も進化していきます。1992年には、さまざまな音色波形を収録したPCM方式の音源が採用されたGR-1が発売。音色の幅が大きく広がり、搭載された音色の中から好みのパッチを選んでエディットする、プリセット音色主体の音作りが可能となりました。

より手軽にシンセ・サウンドを楽しめるSYシリーズ

より手軽にシンセ・サウンドを楽しめるSYシリーズ

2015年に登場したSY-300は、専用のピックアップを必要とせず、普段使用しているギターを標準ケーブルで接続するだけでシンセ・サウンドを楽しめる、ギター・シンセサイザーの新たな進化形です。ギターの弦そのものから出る波形を改造するという仕組み上、アナログ・シンセ・ライクな音作りがメインで、PCM音源を搭載したモデルのような音色の多彩さはないものの、コンパクト・エフェクターの接続と同じセットアップで、気軽にギター・シンセの世界に足を踏み入れることができるようになりました。

新しいシリアルGKシステムとGM-800、VG-800

新しいシリアルGKシステムとGM-800、VG-800

2023年には、従来の13ピンケーブルに代わり、新たにデジタル・シリアルGK方式が登場。接続端子の小型化によって実現したミニマルなデザインと、デジタル伝送による安定した通信によって、ギター・シンセサイザーは新たな一歩を踏み出します。この新方式を採用した最新機種「GM-800」は、GKピックアップから送られた信号を高精度でトラッキングし、Rolandの最先端のサウンド・エンジンである「ZEN-Core」音源を再生。アナログ・シンセからピアノ・ストリングス・サックスまで、1,200種類以上の多彩なトーンを鳴らすことが出来ます。

同じくデジタル・シリアルGK方式を採用した「VG-800」は、これまでの歴史でBOSS/Rolandが培ってきたギター・モデリング技術の粋を集めた次世代のV-Guitarプロセッサー。自身のギター・サウンドを異なるタイプのギター・サウンドに変化させるほか、ベース、アコースティックギター、バンジョーやシタールといった弦楽器に変身させ、それらを組み合わせて現実には存在しえないドリーム・ギターを作ることが可能です。

Video

『自身も長年のGR-55のユーザー』というスタッフ木場が解説!BOSSギターシンセの最新機能や変更点をわかりやすく解説します。

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