ハモンド・トーンホイール・オルガンの名器と言われるB-3型。 元々ハモンド・オルガンの製造に当たっては、 教会にあったパイプオルガンに代わる物と言うコンセプトが ありました(あったと思う)。 実際B-3は、教会用のオルガンとしてアメリカ国内でも普及して行きました。 |
多くのロック・ミュージシャンが愛用したのは上画像のC-3型で、 ELPのキース・エマーソンがその側面にナイフを突き刺していたのは強烈なインパクトでした。 ディープ・パープルのジョン・ロードは、ロード・ケースに入れるため、 C-3の下部分を取り去ってしまうと言う大胆な改造をして使用していました。 |