お好きな番号をクリックしてください。 | ||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
Vol.1 | Vol.2 | Vol.3 | Vol.4 | Vol.5 | Vol.6 | Vol.7 | Vol.8 | Vol.9 | Vol.10 | Vol.11 | Vol.12 | Vol.13 |
皆さん いかがお過ごしでしょうか?
いよいよ春到来!という感じになってきましたね。 アンセムはこのコラムで毎回お伝えしているように非常に素晴らしい仕上がりです。
3月28日のクラブチッタが 本当に楽しみです。皆さん以上に楽しみなのですよ(笑) いやいやその前日、3月27日に我らのイシバシさん主催の前夜祭がありますね。こちらも熱く楽しく盛り上がっていきましょう!
さぁこのコラムもいよいよ最終回になりました。最終回なのでアンセムの歴代のメンバーとの想い出を語ろうかな。
現メンバーの柴田さん、清水君、本間君に関しては毎日のように一緒にいるからなぁ〜、改めて書くこともないし(笑)これからももっと楽しいこと(いずれは思い出になること)をするだろうから今回はパスしますね。
オレのアンセムの入り口は なんといってもTONYさんなんだ。というのかTONYさんのお母さん。オレのバイトしていたお店にTONYさんのお母さんも勤めていてすごく可愛がってくれてある日アンセムのライブチケットをくれたんだよ。
仕事中にも アンセムの写真を見せてもらいTONYさんのあまりの美形ぶりに「すげぇ〜!」って思った。オレのナルなんて可愛いものでした。ある意味カルチャーショック(ここでショックを受けるのか?笑)
ともかくお母さんから頂いた池袋の”パモスせいげいかん”(漢字がわからないや 笑)のチケットを手にして観にいきましたよアンセムライブ。彼女を誘って(笑)
Dead No MADSの激しいヘドバンとなんか不良くさい雰囲気のライブにカルチャーショックを受けた(またかい?笑)坂本君は2曲くらいで会場を後にしました。アンセム初体験は18の夏。あの例えようのない熱気と狂気の不思議な空間。あれがアンセムへの入り口だったんだよなぁ。
そのTONYさんは今“TYO”というバンドで活動してて後輩としては嬉しいかぎりなのです。(ドラムはMADだよ)何年たっても憧れの先輩なのです。
HIROYAくんは先輩なんだけど全然年上に見えないくらい若くて、ヤンチャで奔放な人でした。(ってオレが人のこと言えるか?笑)いつも洋服とかのダメ出しされていました。(笑)オレは蛍光色のトレーナーを着てたりしていたから当然かな?(笑)今度4月は鹿鳴館で一緒にやれそうです。一緒にステージに立つのは久しぶりなのでタノシミですね〜
MADは同じ学年なんなんだけどオレとは180度違う青春を過ごしていて、MADはバンドに青春をかけて頑張っててオレは「一気!」のコンパ系の大学生(笑)アンセムに入ってからは「同じ年でも随分考え方がしっかりしてるんだなぁ。。」といつも思っていました。
そういえばMADはオレにとって初めてのルームメイトでした。マイペースなオレはいろいろ苦労をかけたと思います。基本は明るい人なんだけど、ものすごく物事を深く考える人だったなぁ。 MADはアンセムを離れてもいつまでもアンセムな人だなぁ。と感じました。前回のツアーもとても楽しかったです。
森川くんは音楽を離れても友達になれるタイプ。裏表などなく純粋な人だよね。面倒見がいいのはやはり3人兄弟の長男だからかもね。オレは3人兄弟の一番下だし。だから気が合うのかもしれないね。なんかまたアコギでも一緒になりそうだし一緒にツアーに回りたいよ。ともかく歌もギターもめちゃくちゃ上手いからね。いっぱい盗めるものがあるんですよ 彼からは(笑) また たっぷり盗ませていただきますぜ(笑)
中間くんはアンセム時代に活動を共にすることはなかったけど、昔、鹿鳴館のイベントで一度共演したことがある。そのライブに向けてのリハーサルスタジオで練習が終わった後にスタジオを掃除し始めた中間クンがとても眩しかった(笑)一般的には「変わった人」というイメージがあるのかもしれないけど、ともかくステージ映えのするカッコイイ人でした。今度メガトンで一緒になるからこれまた久しぶりなので楽しみです。
小柳さんはローディー時代、とても優しく接してくれて、緊張しまくりの坂本君は随分救われました。
とまぁ 歴代のメンバーのことを書き綴ったけど、みんな今も元気にやっているてのは凄いことだよね。歴代のメンバーの心の中にアンセムが生きていてくれることがなにより嬉しいし 誇りに思えます。やっぱり四半世紀の歴史は伊達じゃないね。
これからも”アンセム”突っ走っていきます! 今まで以上のご愛顧宜しく御願いいたします。「ふぅ〜っ(安堵)」。そして3月28日、クラブチッタで待ってるぜ!
ということで今回のコラムで皆様とはお別れになりますが、数ヶ月に渡り私の駄文にお付き合いいただいてありがとうございました。感謝の気持ちでいっぱいです。そしてこのような素敵な機会を授けてくれましたイシバシさん、本当にありがとうございました!
坂本英三
1964年兵庫県西宮市に生まれる。中学2年生のときプロモーションで来日した英国のハードロックバンドSTRAPSのヴォーカリスト ロス・スタッグに憧れハードロックの世界にひきずりこまれる。
1985年、ANTHEMに加入
アルバム「ANTHEM」でキングレコードよりメジャーデビュー。
87年、スタジオアルバム3枚、ミニアルバム1枚、シングル1枚、ライヴアルバム1枚、ライヴビデオ1本を残し脱退。
1996年、アニメタルでメジャー復帰。
2001年、ANTHEM再集結。
2008年10月29日、通算12枚目のオリジナルニューアルバム「BLACK EMPIRE」発売決定!
日本が誇るメタル&シャウト・ヴォーカリストである。
NEW ALBUM
「BLACK EMPIRE」
NOW ON SALE
NEW SINGLE
「HEAT OF THE NIGHT」
NOW ON SALE
シングルのタイトル・チューン
「Heat of the Night」
絶賛配信中!