EWI-4000Sならではの楽しみ方!

新型EWIの最大の特徴でもある音源一体型ということでワイヤレスで演奏したいと思っている方が多いと思いますが、今回AKAIサンよりデモ機をお借りして試してみました。ワイヤレスはSAMSONのAirLineを使用しました。

今回使用したワイヤレス。本来はギター用ですが、まさに新型EWIの為に設計されたかのようなデザイン…でもないですかね?いろいろメーカーにも聞いてみましたが、これが一番いいようです。(石橋販売価格 税込\31,080)とお求めやすいのも魅力ですね。楽器フェアのデモ演奏で宮崎さんも使用していました。注!トランスミッターの形がストラト用とレスポール用がありますが、レスポール用しか装着できません!

本体にトランスミッターを装着。ただし、すき間が出来てしまい振り回したり、派手なアクションをしたらポロっていってしまいそうです。 そこですき間にコルクを挟んでみたところ、ジャックのカチッという場所に高さを合わせてあげればわりと安定します。心配な方はこの上から輪ゴム等で本体に巻いてあげれば問題ないと思います。(見栄えは悪くなりますが…)

今までのEWIユーザーからすると夢のような状態です。当たり前なんですがこの状態で音が出ます。ブンブン振り回しても大丈夫!派手なステージアクションもオッケーです。 このワイヤレスシステムですと説明書上では受信機が見通し可能な状況で50メートルまで送受信が可能ということなのでかなり広いステージでも大丈夫だと思います。もちろんかなり狭い当店では何の問題も無く音が出ました。

セッティングはきわめて簡単です。箱から出してすぐに使えると思います。ただしOUTPUTがフォーンジャックのみですのでパワーアンプやモニターアンプのINPUTによってはジャックを変換してあげる必要があります。 付属するRITTER社ソプラノ用ケースのサイドポケットに入れてみました。う〜ん、ピッタリじゃないですか!本体側にもかなりのスペースが空きますので、EWI4000S本体のACはそちらに入れてもいいと思います。(せっかくのワイヤレスなんで使わないとは思いますが…)

おまけ情報

専用スタンドも発売決定!アイダ社製の特製スタンドです!定価¥12600と少々お高いですがしっかりとしたスタンドでした。

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