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【ここが知りたい!Suhrギター】日本一Suhrにアツイ!?メーカー担当技術さんに伺う、Suhrの魅力!前編【第二回】

10/26 (火)[ 御茶ノ水本店 ]

なぜSuhrが選ばれてきたか、その魅力をJohn Suhrのキャリアを通じてメーカー担当技術者さんに伺います。

【ここが知りたい!Suhrギター】



こんにちは。

御茶ノ水本店モダンギターフロア担当、皆川です。






7月にリニューアルオープンしたモダンギターフロアで絶賛取り扱い中のイチオシブランド、Suhrギターの魅力をお伝えする【ここが知りたい!Suhrギター】

前回は「Suhrの基本と今、アツイ理由」をお届けしました。



第二回は日本一Suhrにアツイ!?正規代理店「オカダインターナショナル」の技術担当者さんにお話を伺いました。

普段の何気ないやり取りの中にも「Suhrの良さもっとを知ってほしい」という思いを感じる岡村さんの情熱を皆さんにもお届けできればと思います。





御茶ノ水本店モダンギターフロア担当の皆川です。本日はよろしくお願いします。




 オカダインターナショナルSurh技術担当の岡村です。

 よろしくお願いします。



リモートではありますが直接技術担当者さんとお話しできる機会をありがとうございます。

個人的には専門学校の大先輩と言うご縁もあり、お久しぶりにお会いでき嬉しいです。



 同じ事を勉強してると思うので、話しやすいかと思います。遠慮なく聞いてください。



ありがとうございます。

まずは岡村さんの経歴をご紹介をさせて頂きます。



ギター専門学校卒業後、都内某楽器店にて販売員、リペアに従事し、その後、Fender Gibson輸入代理店に移り、リペア業務及び品質管理業務を行う。

2000年オカダインターナショナル入社、製品企画開発、製品リペア、カスタマーサポート、アーティストリレーション業務を担う。



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ギターを知る方の多くは、GibsonやFenderを扱うお仕事と言うと皆さん憧れると思います。

現在の仕事へ移られたきっかけなどはありますか?




元々はユーザーに合わせたカスタムギターへの憧れがありました。

 今では当たり前になりつつあるけど、僕が若いころはユーザーに合わせたカスタムメイドはとても珍しかったんです。

 いつかカスタムギターの仕事をしたいと思っていたんですが、きっかけとして言えばJohn Suhrと直接話をしたことは大きいですね。



直接ですか!



 来日した時に食事に同席させてもらう機会があったのですが...

 知識の広さや考え方に驚かされたし、ギター製作の考え方や大事にしているポイントに深く共感しました。

 John Suhrも僕の考え方を分かってくれたようで、で

 「俺のアシスタントをやった方が良い」なんて言ってくれたりもしました。(笑)



それはもうやるしかないですね(笑)



 はい。(笑)

 結果、今につながっています。

 技術的なことは僕が直接やり取りしてますが、Johnと仕事が出来るのはすごく魅力的ですよ。



素敵なきっかけですね。

技術者さん同士で直接やり取りをされているというのは、日本のユーザーさんも安心なのではないでしょうか。

普段のやり取りをしながら感じるJohn Suhrの魅力、と言うとどんなところでしょうか。



 そうですね。一言で表すのは非常に難しいので...

 せっかくなので彼の現在に至るキャリアから、ご紹介していきたいと思います。



~John Suhrのこれまで~




 まず80年代初頭にニューヨークのギターショップ「Rudy's Guitar」に入社します。

 彼の技術が認められ、オーナーと共同でカスタムギターブランド「Pensa Suhr」を手がけたところ、

 スティーブスティーブンスやマークノップラーをはじめとするスタジオミュージシャンの間で話題になり、

 ニューヨークで一気にJohn Suhrの名前が知れ渡りました。



時代背景やギタリスト事情としてはどんな感じでしょうか。


  当時のスタジオミュージシャンが使用していたギターと言うと、

 オールドFenderの改造品などが多かったようです。

 無理やりフロイドローズを乗っけた割に指板Rはそのままだったりすると、

 弦高が高く弾きづらいしピッチも安定しないと言うストレスを抱えていました。

 

 そんな中で、Pensa Suhrは12Fで1mmと抜群に弦高が低く、EMG PUを搭載しノイズも少なかったので、

 ギタリストからすれば「こんなものがあるのか」と驚きますよね。



今でこそ当たり前になった「モダンスタイルギター」が出来始めた頃と言う感じですね。

それにしても、弦高1mmと言うと今でも驚異的です。当時から高い技術力があったんですね。




 そうですね。

 今でも弦高の低さはSuhrギターの特徴ですが、弦高を下げるためのノウハウや技術力はこの頃から高く評価されています。

 元々Johnもギタリストを目指していたので、現場のミュージシャンがどんなものを求めているのか、ミュージシャンのストレスをどうすれば解決できるのか、という事をとても大事にしていますね。



~ミュージシャンの「欲しいポイント」が分かるセンス、実現する「技術力」~



 その後はスイッチングシステムやアンプの設計で知られる、

 ボブブラッドショーと共にCAEで働くことを選び、ロサンゼルスへ移住します。

 ボブブラッドショーとはスイッチングシステムをオーダーした事をきっかけに交友ができたようです。

 共同で「3+」や「OD-100」の設計を手がけた事で知られていますね。



ビルダーとして順調に評価されてる中でも、新しい物へ挑戦していくんですね。



 そうですね、彼のチャレンジ精神や研究熱心さは、変わらず今も感じます。

 この頃の経験から来る電気的な知識はギター業界でも随一じゃないでしょうか。

 普段のやり取りの中でも、驚かされる事が多いですね。



~一つの分野に留まらない「研究意欲」と「チャレンジ精神」~



その後Fenderへ転職し、Custom Shopでマスタービルダーとして働きます。



 カーブトップやコンテンポラリーといったモダンスタイルの設計にも携わっていますね。



日本でも「元マスタービルダー」と言うのはご存知の方も多いのではないでしょうか。



 当時はヴィンテージレプリカが主流と言うこともあり、

 あまり表だってフューチャーされていませんが、内部で高く評価されていたそうです。

 とあるギタリストに用意するアンプ改造で困ったとき、Johnのアドバイスを基にしたら一発OKだった、というような逸話も聞いた事がありますよ。



 日本でも良く知られる「アビゲイルイバラ」にピックアップ製作のノウハウを学んだ事なども大きい経験だったようですね。

 この頃、ギタリストのレスポールに60年代のテレキャスターのPUリワインドを頼まれた事があるそうなのですが、その際コイルを解きながらデータをノートに取っていたそうです。

 そのデータを元に現在の「Woodshed」を製作するなど、伝説的なエンジニアやミュージシャンとの関わりも彼のキャリアの中では外せないポイントですね。




~伝説的エンジニア、アーティストとの経験~



 その後Fenderを退社し、現在の「JS Technologies, Inc.」を設立します。



ギターメーカーに必要な要素を一人で持っているような印象ですね。

ギターのみならず、アンプやエフェクター、ピックアップとどれも評価が高いのはなぜだろう?と以前から疑問でしたがここまでのキャリアを伺うと納得です。



 そうですね。

 John Suhrはとにかくとにかく研究熱心ですし、新しいものにチャレンジして来たこれまでが、今のSuhrに繋がっている事を是非皆さんに知ってほしいですね。



次回へ続く...


次回も引き続き、岡村さんにお話を伺います。

「現在」の製作ポイントを、木工や配線と言ったポイントごとに伺っていきたいと思います。


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