梅田店 WEB担当の小川です。
WEB担当なのに実は
HELIX Expertの
小川が、今さらながらですが
HELIXについて記載していこうかと思います!
最近何気に需要が増えてると思いますし!HXファミリーとして様々な機種が出ていますけど、それぞれどんな特徴があるか皆さんお分かりでしょうか?
もし購入をお考えでイマイチどれにしようかお悩みの方がいらっしゃれば今回の記事を少しでも参考にしていただければ幸いです。
梅田店のHXファミリー商品一覧はコチラ!!今回はあくまでも紹介的な内容なんで、詳しい機能や便利なことは別の機会に…
とか言いながら、それなりに長いので最後までお付き合いいただけると幸いです!
ちなみに、以前LINE6のホームページ上に掲載されたExpert Reportと重複するところもごさいますが、ご理解の程お願い致します。
Reportを読む方はこちらへ~***********************************************************
そもそも、
HELIXのコンセプトとして
『リアル・スマート・コントロール』の3点を押さえておきます。これらはHELIXのコンセプトとしてかなり重要な部分です。
リアルとはその名の通りリアルなサウンドのこと。
デュアルDSPパワー「HXモデリングエンジン」を搭載しており、アンプやキャビネットの挙動をパーツ単位で忠実に再現し、チューブ特有のダイナミックな感触をも演出することが可能となっております。つまりレスポンスが優れており、ギターのボリューム操作によってGain量が落ちるなどのフィーリングによる操作も自然に行うことが可能です。ハイ落ちも少ない印象ですね。
スマートは本体の操作がスマート(簡単)に行えるということ。
基本的なエフェクトの切り替えや移動などは、ディスプレイの右にある4つのボタンとジョイスティックで行う事が可能です。少し複雑なプリセットを組まない限りはここを操作するだけでだいたい自分の好きな様にエフェクターを配列することができます。

ディスプレイの下のツマミでそれぞれ対応しているエフェクト内のパラメーターの可変が可能です。直感的に操作出来るのは嬉しいですね!
コントロールは、外部機器とのルーティングが簡単かつ豊富ということ。
MIDIはもちろん、CV出力も可能になっており、アンプから特殊なペダルなど、HELIX1台で一括で管理出来てしまうという…
万能か。***********************************************************さて、話は変わりますが現状HXファミリーは何種類あるのか…という点ですがご存知でしょうか?
正解は、HELIX Floor・HELIX Rack・HELIX LT・HX Stomp・HX Effectの5種類。名前が違うし価格もバラバラ、じゃあざっくり何が違うのか解説していこうと思います!
HELIX Floorと
Rackは
HXファミリーのフラッグシップモデルで、個人的には
がっつりライブなどを行う方にオススメの1台!その理由は
本体の堅剛さにあります。現場で使用する上で1番気がかりになることは、不具合が起こらないかどうか…過度な使用、移動などで故障してしまうんではないか…という部分だと思います。これがホントに少ない。

筐体はかなり頑丈で、しっかり踏んでも大丈夫。まぁまぁな力で殴っても手の方が痛い、でも筐体はびくともしない。LINE6の動画で建物の2階から落としても普通に動作したってものがありましたからね…(笑)

そして、Floorは
フットスイッチ上にそれぞれ小さいディスプレイがついているんですが、ここにはアサインしたエフェクトの名前は、プリセットの名前などが表示されます。ライブなどでの踏み間違いを防ぐ大きな配慮だと思います。そしてこれがあるとないとで大違い。
見やすい、ホントに見やすい。大事な事なんで2回言ってみました。
HELIX LTはHELIXで出来ることはそのままに、入出力の数や筐体を変更してコストを抑えたモデル。
学生さんとかに人気が高いです!こちらもライブで大活躍する事は間違いないんですけど、 Floorを知っているからこそ、筐体やミニディスプレイの有無がどうしても気になってしまうポイントなんですよ…でも、やっぱり同じ音がするのにお買い得な価格になっているっていうのがどうしても魅力なんですよね…うん、価格って大事。
HX Stompは非常にコンパクトなのに、それなのに先程記載したHELIXシリーズと同じサウンドを出力する事できるモデル。1番の魅力はやはり性能に見合わないサイズ感!マルチプロセッサーとしてサウンド面で劣ることはありませんし、既存のエフェクターボードに入れて使用することも可能です。
※イメージ図とにかくボードに余裕で入っちゃうサイズ感なんです。エフェクトループに自分のエフェクターを繋いでアンプシュミレーターして使用するもよし。ピンポイントにエフェクターとして使用するもよし。
使用する人に合わせて色が変わるモデルです!ただ、見ての通りスイッチが3つしかないので操作面ではやはり限界があり、後付けのフットスイッチは個人的には必須かなと思ってます。エフェクトを設置出来る数も
最大6つですので、複雑なプリセットを組むのは難しいですね。ただそれらを考えても、このサイズでクオリティの高いサウンドを出力してくれるのは大きなプラスですし、
魅力の塊だと思います。
(サイズを強調し過ぎてすいません。)
HX Effectsは同社で販売されているM9の完全な上位互換なモデルです。
自分のアンプ持ってるけど、エフェクターはマルチで済ませたい…ボードに1台便利なエフェクターが欲しいな…そうお考えの方にぜひオススメをしたい!こちらは
最大で9種類までエフェクトを同時に使用する可能!以前より少し価格も落ちましたので、手の出し やすいモデルになりました。ただライバルが多い、Stompに完全に喰われちゃってますからね…以前M9を使用していた僕としては少し悔しいですね。
***********************************************************少し個人的な意見が多くなってきたんで、
HELIXのここにも注目っていう所をご紹介致します!
HELIX Floorと
Rack、
LTはそれぞれ
6.2インチの大型のカラーディスプレイを搭載。

足元での視認性がとても良く、ライブ中でのプリセットチェンジ、エフェクトON/OFFなどがしやすくなっております。今自分が何を操作してるのかが非常にわかりやすく、迷子になる事が少ないなって店頭などで操作してても感じます。

FloorとLTは12個のフットスイッチがついており、それぞれ
タッチする事で反応する
キャパシティブ・フットスイッチとなっており、
スイッチを数秒触れているだけでプリセット内のエフェクトをアサインする事が可能です。アサイン後は、タッチすることで別のエフェクトのブロックからアサインしたエフェクトのブロックに瞬時に移動し、パラメーターを操作することが可能です。これが便利!
まぁとにかく今までのマルチエフェクターの様に、メニューからコントロール操作のブロックに入ってアサインするっていう面倒なことが全部ぶっ飛ばせるわけです!この時点でフロアタイプのプロセッサーでは魅力的な所です(笑)ちなみにEffectsもタッチで動作しますよ!

Rackにはフットコントローラーは付属していませんが、別売りのHELIX Controllerを使えば同じ様に操作が可能です!

発売されてから今まで何度もアップデートを重ねており、当初
45種類あった
アンプモデリングも今では
72種類まで増えました。エフェクターの数は194種類と歪みから空間系、モジュレーションまで幅広く網羅しております。

同社のMシリーズ(M5やM9)のエフェクトも
Legacyシリーズとして追加されているのも嬉しいポイントです!これらはFloor、Rack、LT、Stomp共通で内蔵されており、Effectに関してはアンプモデリングを除いたものが内蔵されております。今後もアップデートによりサウンドの追加はありますので、次はどんなサウンドが内蔵されるのか…楽しみな所です!

そしてそして、今ではカラーバリエーションまで出ちゃってます!
HELIX Expert認定ディーラーでしか手に入らないカラーのモデルもありますんで、チェックしてみてください!梅田店のHXファミリー商品一覧はコチラ!!ざっくりな説明って言ったのにかなり長くなってしましましたね。でもこれは魅力のほんの一部でして…語ると長くなってしまうので、それはまた別の機会に。
製品の詳しいお問合せは下記までどうぞ♪
tel:06-6486-1484
mail:umeda@ishibashi.co.jp
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