第62回(by 石間 裕一)
いつもメールマガジンをご覧いただき誠にありがとうございます。
若干初夏の訪れを感じるような日差しを感じる今日この頃ですが皆様いかがお過ごしでしょうか?
今年は本当になかなかライブやセッションにも気軽に行けないので、ちょっと滅入っていたのですが、「いや!こんな事ではいかん!こんな時こそ音楽理論を見直してライバルに差をつけよう!」と某進〇ゼミみたいな思いで大尊敬するベーシスト納浩一先生著の「ジャズ・スタンダード・セオリー ~名曲から学ぶジャズ理論の全て」を読み直していますが、頭から煙が出るかと思いました(笑)
しかし、素晴らしい内容の濃い本で、僕自身新しい発見があったり、結構適当にしていたところがキチっと理論にされていてめちゃくちゃ勉強になります。
『ジャズ・スタンダード・バイブル』シリーズと併せてじっくりと焦らず取り組んでいきたいと思います。
書籍は勿論店頭でも販売していますのでジャズに興味のある方は是非手に取ってみて頂ければ幸いでございます。
さてジャズギターのススメの第二回は居そうでいない?「ジャズマスターでジャズをやる!」という事でFENDER JAZZMASTERのお奨めをさせて頂きます。
弾いているのはFENDER American Performer Jazzmaster Rosewood Fingerboard 3-Color Sunburstですね。
お値段的にも比較的お求めやすい価格で、新製品という事もあり随所にモダンスペックが盛り込まれているので、若い方やこれからジャズやろかなという方にはお薦めです。
個人的に良いなと思った点はModern C シェイプネック、22 本のジャンボフレット!
Modern C シェイプネックは本当に握りやすく、比較的太いネックが多いジャズギターに比べると圧倒的な握りやすさ!さらにサテンフィニッシュなので、サラサラ感のあるグリップはストレスフリーの弾きやすさでした。
もうひとつ特筆すべきは新開発のトーン回路!
トーンを絞った際に低域も同時に適量アッテネートするGreasebucket?サーキットです。
ジャズギターの巨匠ジムホール先生に代表されるトーンを絞ったジャズギターサウンドというのは定番ですが、このFENDER American Performerのトーン回路は優秀でトーンを絞っても非常に音楽的なサウンドに追従してくれるのでめちゃくちゃ優秀だと思いました。
最近は井上銘さんなどの若手ジャズギタリストが活躍しておりますので、是非若い方にもっとジャズギター普及したら良いなと思っております。
名手小沼ようすけさんと井上銘さんのジャズマス動画ありましたね!
素晴らしいサウンド!
持ちやすいしサウンドも素晴らしいので、ジャズマスでジャズをやる!って人が増えたら良いなと思っております。
如何でしたでしょうか?
ジャズはやっぱり言葉が通じなくても楽器で会話が出来たり、セッションが出来たりするのが魅力なのですが、冒頭の音楽理論等の理解が深まるほどより自由度が増すと思いますので、頭から煙が出そうですが、その辺りも少しずつ勉強してみても面白いと思います。
※おまけ
ちなみに動画の中でジャズトーンがでやすいフラットワウンド弦の話をしておりますが、フラットワウンドのサウンドはこんな感じです。
定番のラウンドワウンド弦に比べてより丸くメロウなトーンが特徴です。
このギターはミニハムタイプのホロウボディなので、よりトラディショナルなジャズトーンになってました。
レスポールなんかにフラットワウンド弦貼ってみるとお手軽にジャズトーンになるので、興味のある方は是非お試しを(チョーキングが厳しくなりますが(笑))
今年の夏はコロナも落ち着いてライブとかセッションがもう少し気楽に出来るようになっている事を祈っております。
梅田店はフルアコセミアコ多数取り揃えておりますので、ジャズに興味のある方は是非お声掛け頂ければ幸いでございます!
イシバシ楽器梅田店の石間でした!
KEEP SWING
石間 裕一(イシマ ユウイチ)
1981年生まれ 梅田店ギターフロア、ジャズギター担当。大阪府出身。
アン・ミュージックスクール京都 ジャズギター科卒、在学中は関西でも屈指のジャズギタリスト、清野拓巳氏、岡本博文氏、の両氏に師事しジャズギターの基礎を一から学ぶ。
ジャズギターをはじめ、アコースティックギター、ウクレレ等も「分かりやすく丁寧に」を第一に皆様の最良のギターを一緒にお探しさせて頂ければと思います。
ジャズ好きの方は是非一度ご来店頂ければ幸いでございます。
皆様のご来店を心よりお待ちしております!






