第48回
メールマガジンをご覧の皆さま、今月も様々なギターの魅力をご紹介する「イシバシ三銃士のスーパーギター列伝」のお時間がやってきました。
私Finest Guitars 店長の和田が素晴らしきギブソンの世界に皆様をご案内します! 。
今回ご紹介致しますGibson Guitarは、2012年に限定生産されたGibson Custom Shop Paul Kossoff 1959 Les Paul Standardを、60th Anniversaryの今だから出来る、究極のスペックで完全再現させたモデルでございます。
Gibson Custom Shop
60th Anniversary 1959 Les Paul Standard Ultra Aged
Dirty Lemon Inspired by Paul Kossoff
では、製作に当たり、拘り抜いた所をご紹介。
ギターの顔でもある、ボディトップ。柾目で、ボディサイドに行くにつれ下がる上質なトラ目の木材をハンドセレクト(この杢目ありそうで、なかなか無いのです)。当時と同じエイジドを施しております。
ボディトップにダーティーレモン フィニッシュ。
ボディバックも同じく、エイジングを施しておりますが、4.0kgを超えるか超えないかぐらいのウエイトを再現する為、マホガニーにも拘りが見えます。
ネックバックは、アニリンダイフィニッシュ
指板にも拘り、ダークローズウッドを指定し、濃く艶の有るローズウッドをセレクト致しました。
ポール・コゾフ本人のオリジナルレスポールは5フレット付近からネックが折れており、こちらの個体は、実際には折っておりませんがその時の塗装感、エイジングをもとに再現。
本人と同じく、ヘッド外周の傷、グローバーペグの交換を再現し、ペグもエイジングを施しております。
全体的にアンティークコートを施し、ビンテージ感を更に出しております。
勿論、ゴールドハットノブ、ピックアップマウントリング、トグルスイッチプレート、ジャックプレート、トラスロッドカバーもTrue Historicパーツを採用しております。
アッセンブリは、60th Anniversary 1959 Les Paulと同じく、ビンテージカーブのポット、Luxe社製のバンブルビーコンデンサーを採用。
こちらは恐らく初の試みとなる、アンポッテッドのE-Buckerピックアップをフロント/リア共に採用。
ネックジョイント、ボディトップ/バックの接着もハイドグルー(ニカワ)接着ですので、非常に鳴りも良く、使い勝手もよさそうでございます。
Finest Guitars店長和田の珠玉の1本。是非ご堪能ください。
でわでわ、この辺で終わりたいと思います。Finest Guitar店長:スペシャリスト和田がお送りいたしました。これからもイシバシ楽器愛とGibson愛を、皆さんにどんどん伝えていきたいと思います。
それでは皆さん私と一緒に、大いなるギターワールドの旅に出かけよう!
スペシャリスト和田(スペシャリストわだ)
池袋店キャスト時代、エフェクター、アンプ、国産エレキギタ-担当。御茶ノ水本店でのGibsonフロア責任者、渋谷店でのサブマネージャー兼Gibson責任者を経て、現在御茶ノ水本店Finest Guitarsのサブマネージャーを務める。所有GuitarはVintage ES-335、HC 1959 Les Paulなど初めて購入したギターが、Gibson Les Paul Special TV-Yellowと、根っからのGibson好き。60年代のブルースやロックからテクノ、ジャパニーズロックまで幅広く愛聴。Gibson Factoryでの買い付けなどにも参加し、材料の選定から企画まで幅広く行っております。
Gibsonの事なら何でもご相談下さいませ。お客様のニーズに合わせた楽器をお選び致します。













