KORG

monologue
MONOPHONIC ANALOGUE SYNTHESIZER

Beautiful and Powerful.

新世代モノフォニック・アナログ・シンセサイザー、 5色の鮮やかなカラー・ラインナップで登場。

フル・プログラマブルのアナログ・シンセシスを、すべてのプレイヤーへ届ける。4ボイス・ポリフォニックであるminilogueと同じデザイン、操作性、ビルド・クオリティ、プライス・レンジ、そしてなにより同じスピリットのもとに、新世代のモノフォニック・シンセサイザーが誕生しました。 monologueは25keyのフル・プログラマブル・モノフォニック・アナログ・シンセサイザーです。minilogueをベースにしながらも、サウンド面においては全く異なる部分をフィーチャーし、パワフルなモノフォニック・シンセとして再設計。monologueの全く新たなフィルター、モジュレーション、ドライブ、LFOが、力強いベースやシャープなリードなど、1ボイスでこそ活きる強力なモノ・サウンドを生み出します。またステップ・シーケンサーも大幅に拡張し、より直感的で、より複雑なエディットが可能に。さらに目を奪う5色のカラー・ラインナップが、コンパクトながらも強い個性を主張します。 美しさと狂気を秘めたモノフォニック・シンセサイザー、monologue。あなただけのカラーで、あなただけのサウンドを手に入れて下さい。


monologue 4つのおすすめポイントは?

分かりやすい解説付きデモンストレーション

  • ベースやリード音に最適なドライブ回路を搭載し、ツマミを回すだけでサウンドに豊かな倍音や歪みをプラス
  • フィルター部分には2ポール・フィルターを採用し、より攻撃的なサウンドメイクが可能に
  • 超高速LFOで発振するような強烈なサウンドメイクもOK
  • Aphex Twinをはじめとした世界中のクリエイターによる80のサウンドとシーケンスフレーズを内蔵
  • より使いやすくなった16ステップ・シーケンサーを搭載。モーション・シーケンスでは4つまでのツマミの動きを記憶可能
  • 鍵盤を押している間だけシーケンスを再生できるキー・トリガー機能が便利
  • 各鍵盤の音程を個別に調整して、オリジナルの音律を作成できるマイクロチューニング機能も搭載
  • モーション・ビューやオシロスコープが本体右側の有機ELディスプレイに表示
  • 鍵盤はE-Eの音域を採用し、高い評価を得ている25鍵スリム鍵盤を搭載
  • 1.7kgの軽量設計&電池駆動も可能
  • シンク端子を装備し、シーケンサーを同期再生して他の機器とセッションOK
  • シルバー、ブラック、レッド、ダーク・ブルー、ゴールドの輝きを放つ5色展開

KORG monologueはまさに今一番バンドにおススメしたいシンセサイザーです。バンドのキーボーディストはギタリスト、ヴォーカリストを後ろで支えるだけの存在という時代ではありません。でも、今使ってるデジタルなキーボードやシンセサイザーでただ大きな音を出すとメンバーに耳が痛いと言われた経験はありませんでしょうか。音の太いシンセは適切な音量バランスでもギターやドラムの音に負けずに前に出すことができ、モニタースピーカーからもしっかりと自分の出している音が確認できるのです。しかも電池駆動で超軽量!これ1台で勝負するのも良し、今使っているキーボードに加えるのもおススメです。

KORG monologueは本物のアナログ・シンセサイザーでありながら、USBケーブルでPCやMACと接続しツマミの操作をDAWに記録・再現する事が可能です。複雑な設定も必要なく本体のツマミをまわしてDAWにオートメーションを記録するだけで、モジュラーシンセでも膨大なモジュール数になってしまうほど沢山のパラメータを同時にモジュレーションした複雑な音の変化を作ることができるのです。しかも圧倒的な存在感のある本物のアナログ・サウンドのまま!(注:)音は完全なアナログ・サウンドですので通常のアナログ・アウトからオーディオ・インターフェース経由で取り込んでくださいね!

KORG monologueはDJブースにも最高!圧倒的な存在感のある本物のアナログ・サウンドながら軽量、コンパクトでしかも電池駆動!狭いDJブースの転換でも余裕なんです。これまでMIDIシンクを諦めていたアナログなDJさんには鍵盤を使ってリアルタイムにシーケンスを演奏・転調も自在なKEY TRGモードがおススメです。本体には音色と共に最大4系統のモーションを含む16ステップのシーケンスも保存可能。サンプラーをトリガーするように本物のアナログ・サウンドによるシーケンスを繰り出すことができるのです。もちろん、あなたがPC-DJならMIDIで完全にシンクさせた状態でもリアルタイムにシーケンスやモーションを記録しながらプレイできるのです。

《ステージ向け オススメ音色》

001 〈afx acid3〉(ベース/リード)

アシッドベース ダンスミュージックで多用される音です。CUTOFFを左に回すとフォルターが閉じ、低音がより強調されます。

004 〈wavetable〉(ベース/リード)

シーケンサーがセットされたサウンド。指1本でパターン演奏ができます。CUTOFF、RESONANCE、DRIVEなどを変化させるとシンセベースだけでパフォーマンスもできます。

005 〈Lu-Fuki〉(ベース/リード)

moog系の定番サウンド。CUTOFFとRESONANCEを好みで調節しましょう。KEY RTG/HOLDを押すと指1本でパターン演奏ができます。

024 〈Ratewobble〉(ベース/リード)

ウォブルベース(ワブルベース)。こちらもいまや定番のベースサウンド。LFOのRATEとINTでフィルターの変化を調節できます。

036 〈Kickin’B〉(ベース/リード)

キックベース。キックドラムのようなアタック感が曲に絶妙なノリを加えます。5度(ドに対してソ)の音程が入っています。VCO2を左に回すとシンプルになります。

003 〈Anfem〉(SE/その他)

LFOを使った擬似エコーが心地よいサウンド。EGのDECAYで余韻の長さを変更できます。LFOのRATEでエコーの感覚を変更できます。

010 〈Robot Empire〉(SE/その他)

ノイズを使ったリズムサウンド。KEY RTG/HOLDを長押しするとパターンが鳴り続けます。

029 〈Dark Perc〉(SE/その他)

鍵盤の音程によって雰囲気が変わるパーカッション系サウンド。CUTOFFを右に回していくとベース的な音になっていきます。

065 〈centipede〉(SE/その他)

レトロゲームのようなサウンド。TEMPOでスピードをコントロールできます。

072 〈LittleGlitch〉(SE/その他)

こちらもリズム系サウンド。LFOのRATEとINTで雰囲気が変わります。DRIVEも効果的。

monologue サウンドサンプル

アナログシンセ「monologue」を使って色々な音を作ってみよう!
*プリセット 100[Init Program]を選んで下記を設定

monologue開発秘話

■開発の経緯

minilogueをもっとシーケンス寄りにしたらどうなるだろう?というところから開発が始まりました。モーション機能を大幅に強化し、minilogueよりも大胆な音色変化が可能になりました。

またモノシンセには音色作りの面白さ、コントロールのしやすさにおいてポリとは違った良さが有ります。スピーディーに操ることの出来る、機動性の高いアナログシンセを目指して今回このmonologueを開発しました。

■こだわった点

新規開発のVCFとDRIVE回路ですが、2つの回路のコンビネーションには特に拘って調整しました。CUTOFF/RESONANCE/DRIVE と3つのノブで自由に音色の輪郭をコントロールできるので、この点に注目してmonologueを試してみて下さい。

好みで選べるカラーバリエーション

Black
ブラック

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Silver
シルバー

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Dark Blue
ダークブルー

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Gold
ゴールド

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