イシバシ楽器横浜店
045-311-1484

担当スタッフ
貴田 主任
プロフィール
昭和60年生まれ(1985年)、神奈川県出身。
2005年入社、横浜店2階(ギター・ベース)フロア責任者。
キャリアの中で様々なギターファクトリーへ来訪を行い、カスタムモデルの立案や買い付けを数多く経験。複数の有名ブランドから、特に商品知識の精通した販売員に贈られる「プロダクトスペシャリスト」の認定を受ているギターのスペシャリスト!
YAMAHAブランドのギターは近年モデルからジャパンヴィンテージまで販売経験も豊富。
「古今東西ギターのご相談はどんな『モノ』でもお任せください! 豊富な販売経験からお客さまに最適のギターをご提案させて頂きます!!」
おすすめのモデル:LL-16M ARE
YAMAHAアコースティックギターのフラッグシップモデル「Lシリーズ」のミドルクラスにあたる「LL-16シリーズ」のニューモデル。
通常スペックとは異なりボディのサイド&バック材にマホガニー材を採用した「L-island」店限定販売の特別仕様。
「マホガニー材」とは、豊かなミッドレンジ(中音域)と甘いウッドトーンが特徴のアコースティックギターの定番木材! ギブソン「J-45」やマーチン「D-18」など、名機と言われるギターにも使用されるアコースティックギターの王道スペックと言えます。
気になるサウンド面は全体的にトーンバランスに優れており、マホガニーボディらしい粒立ちの良いサウンドがとても魅力的。LLサイズボディ特有のボリューム感もあり、思わず「ジャカジャカ」とピッキングストロークも軽快になる一本です。
また楽器本体つくりやディティールなどは、この価格帯としては驚くほどきれいに仕上げられており、YAMAHAらしい丁寧な作りが光ります。
サウンド、ディティール共にYAMAHAのフラッグシップ「Lシリーズ」の名に恥じない素晴らしいギターです。
ヤマハ・アコースティックへの想い
YAMAHAと言えば日本が誇る楽器メーカー! 学校のピアノやリコーダーなど日本人とって最も身近な楽器メーカーはやはりYAMAHAになるでしょう。そのため「初めて手に入れたアコースティックギターはYAMAHA!」と言う方も多いのではないでしょうか?
かく言う私も初めて手に入れたアコースティックギターはYAMAHAで、中学2年生の時に近所のお兄さんから頂いた「FG-251」が人生初めてのギターでした。
長年弾かれず押入れに放置されていたらしく、はじめは見るからに薄汚れた古いギターと言う印象でしたが、地元の楽器店でクリーニングとペグ&ナットの交換やネック調整など比較的に簡単な修理ですぐ弾ける状態になって戻ってきました。音もとても良くなって戻ってきたので初心者ながら「YAMAHAのギターってスゲー!」と思った事を今でもよく覚えています(笑)
その後色々な楽器を手に入れては手放してを繰り返してきましたが、このギターだけは現在も手元に残っており、今も変わらず良い音で鳴ってくれています。
楽器店のスタッフになった今思えば、私にとって楽器の素晴らしさを最初に感じさせてくれたギターでもありました。現在販売されているYAMAHAギターたちもまた、高い品質管理で作られる素晴らしい音色のギターばかりです。どの価格帯でも楽器店のスタッフとして自信を持っておススメできる! そんな日本人に最も身近で唯一の楽器メーカーが「YAMAHA」ですね。