TOP

1万円以上ご購入で送料無料!3月31日(日)まで!

イシバシ楽器

一人でも多くの人に
音楽に参加する楽しさを伝えたい

カテゴリーで検索

EFFECTOR
検索トップへ戻る →

検索を閉じる

OTHER INSTRUMENTS
検索トップへ戻る →

検索を閉じる

    TOP  >
  1. RUPERT NEVE D
  2.   >
  3. Rupert Neve Designs / Portico II Master Buss Processor - Black《受注発注製品/納期1ヶ月前後》
/ec/pic/product/4530027360215/4530027360215_1_s.jpg
/ec/pic/product/4530027360215/4530027360215_2_s.jpg
/ec/pic/product/4530027360215/4530027360215_3_s.jpg
/ec/pic/product/4530027360215/4530027360215_4_s.jpg
/ec/pic/product/4530027360215/4530027360215_5_s.jpg

Rupert Neve Designs / Portico II Master Buss Processor - Black《受注発注製品/納期1ヶ月前後》

販売価格:
¥ SOLD OUT (税込)
ポイント:
在庫数状況:
在庫なし
配送:
配送料無料
メーカー:
商品ID:
4530027360215
商品ランク:
S:新品
在庫のある実店舗(0)
現在ご購入いただけません.
Sorry,this item is currentry on hold for a customer.
Please check back later.

お支払方法について / 返品について

売却に伴う商品情報の削除について
複数のモールに掲載されているため、売却に伴う商品情報の削除は迅速を心掛けておりますが必ずしもリアルタイムではございませんので、ご注文後に万一売り切れとなっておりました際は誠に申し訳ございませんがご容赦くださいませ。

7大ブランド買取20%ポイント還元!!

この商品をお持ちですか?
楽器買取 の ご案内 はこちら

※ご決済後のキャンセルはいかなる場合でもお受けいたしかねますので予めご了承ください。代金引換でのお支払いはできません。

マスタリング・コンプレッサー / リミッター / ステレオ・フィールド・エディター

Portico II Master Buss Processor は、Rupert Neve Designs のアナログコンソールである 5088 や Portico II Channel で採用されている高電圧駆動、ディスクリートのクラスA回路をベースにしたマスタリングプロセッサーです。このクリエイティブツールは、伝統的な2チャンネルステレオのコンプレッションとリミッティング効果の枠を超え、その境界線を再定義します。マスタリング環境のために開発された Master Buss Processor は、ミキシングエンジニアやレコーディングエンジニア、そしてFOHエンジニアにとって、すぐにお気に入りのプロセッサーとなるでしょう。重低音の効いたEDMサウンドのミックスから繊細な室内管弦楽のマスタリングに至るまで、このプロセッサーがジャンル、用途を問わず、特別な成果を与えてくれることでしょう。

Rupert Neve 氏が設計した入力と出力トランスフォーマーと72Vの高電圧回路を備えた Master Buss Processor はどんなシステムにおいても完璧にマッチします。マスタリンググレードのつまみ類をその革命的なダイナミクス、トーン、ステレオコントロールに備え、精密な設定を可能とします。定評ある特徴的なRupert Neve 氏のクラシックデザインをさらに進化させた新回路によって、十二分のヘッドルームと広いダイナミックレンジ、低い歪みとノイズ、優れたスルーレート(素早い立ち上がり)と分離の良いバンド帯域、そして正確さ、精密さを誇ります。そしてもちろん、数多のレコードで耳にできる甘く音楽的な Neve サウンドの魅力は、この Master Buss Processor にもしっかりと受け継がれています。

コンプレッサー

Master Buss Processor に装備された2基のコンプレッサーは、モノラル/ステレオソースを問わず、そのダイナミクスをほぼ無限に扱う可能性を持っています。レシオ、スレッショルド、アタック、リリース、ブレンド、サイドチェイン、ハイパスフィルター(HPF)、リミッターそしてメイクアップゲインコントロールで精密かつ大胆に扱うことができます。このコンプレッサーにはふたつのコンプレッションモード : FF(フィードフォワード)と FB(フィードバック)が用意されたを備えたVCAによる処理を行います。“FB” は音楽的かつ心地よいサウンド効果をもたらすビンテージモードで、“FF” は入力信号に対してより正確に動作し、透明感のある処理をするモダンモードとなります。また、約 0.1ms の素早いアタック処理をする “Peak” モードを装備しています。このモードによりコンプレッサーのアタックはサウンドのピークに応答し、ドラムやパーカッションなどの急激なトランジェントでも確実なコンプ処理を行います。"ピーク" スイッチをオフにした場合、コンプレッサーは通常の “RMS” モードとなり、入力レベルの平均値に対してアタックとリリースタイムの設定に従って動作します。

リミッター

Portico II Master Buss Processor には究極にシンプル、かつ多様性に富んだ透明感のある音楽的なリミッターが装備されています。このリミッターはたったひとつのノブ操作だけで、さまざまな信号に対して適切な処理をするインテリジェントタイプです。この画期的な機能は、Rupert Neve Designs が新たに設計したアダプティブリリーステクノロジー(Adaptive Release Technology)によって実現します。一定のリリースタイムを混ぜることで、トランジェントの速い信号(スナップの効いたスネアドラム)と立ち上がりが遅い信号(例えばベースギター)の両方を同時に扱います。この構成により、Master Buss Processor のリミッターは素早い動作をするリミッターに見られる変調歪みを排し、音楽本来のキャラクターを損なうことなく劇的なリミッティングを可能とします。

一般的なリミッターの設計では、動作速度が速いほど、低域の変調歪み量が増加します。これはサイドチェイン信号の低周波が原因で、コンプレッサー(リミッター)が素早くオン/オフを繰り返すことで信号全体の変調を引き起こします。この効果はサイン波形を通した場合、興味深い結果を得ることもありますが、音楽のように複雑な信号には望ましいものではありません。Master Buss Processor にこの犠牲は存在しません。ローエンドの滑らかさと整合性を保ちつつ、素早く信号に反応し、適切な処理を行います。そしてアダプティブタイムコンスタント回路によって、適切なリリースタイムをノブで設定可能です - ノブを反時計方向に回すに従って、リリースタイムが長くなります。そして通常のリミッターと同様、リダクション(リミッティング)が大きいほど、リリースタイムも伸びます。

ステレオ・フィールド・エディター

Master Buss Processor のステレオフィールドエディター(SFE)は伝統的なM-S(ミッド-サイド)テクニックをベースにしたソース信号のステレオ空間の調整を行うプロセッサーです。その操作はウィドスとデプス、およびそれぞれのコントロールと連動したバンドパスフィルターを使用します。

ウィドスはステレオ音像の広がりの増減(より広くからモノラルまで)を操作します。レコーディングに含まれているアンビエンス量の調整にも使用できます。ノブをワイド方向に回した場合、左右チャンネルの差異成分が強調され、しばしば結果としてアンビエント量を増やすことになり、ステレオリバーブにアクセントを加えることができます。逆にモノ方向に回した場合はステレオ感は狭まり、もし左右チャンネルの内容が統一のとれたもの(例えば2つのチャンネルがほぼ同じ素材で位相もずれていない内容)の場合、モノラル成分は一層強調されます。もし、片方のチャンネルの入力信号が逆相であった場合、モノラル(ステレオの中心に定位される)成分は打ち消されます。これはウィドスコントロールによるステレオ効果の量が、元素材に含まれているステレオ情報量とステレオフィールドエディターの他のコントロールとの相互作用によって得られるからです。最良の結果を得るためには、実際にその効果を確認しつつ操作を行うことをお勧めします。

デプスコントロールは奥行き感を操作するためのノブです。センターに定位したソロ楽器やボーカルをミックスの中でもう少し前面にする際に便利です。また多くのケースでは音楽に悪影響を与えることなく、それらの成分をカットすることも可能です。デプスとウィドスを組み合わせることで、ミックスのルームアンビエンスと奥行きを調整できます。

ステレオフィールドエディターをさらに効果的に扱うために、ウィドスとデプスの回路それぞれにバンドパスフィルターが用意されています。このことで特定の周波数帯域を調整することが可能になります。例えば、センターに定位する低域を操作する場合、デプスとデプスEQをオンにし、周波数帯域を “LF” に設定します。このことで、センターに定位された信号のフィルター周波数以上の音がフィルターされ、中央定位の低域のみをデプスでコントロールできるようになります。同様に、ウィドスEQとコントロールにこの設定を行った場合、(M-S の)サイド信号の低域を削り、低域をタイトにすることが可能です。あるいはウィドスEQを中域(HM あるいはソースによって LM)に設定した場合、バンドパスされたサイド信号の操作によって、楽器やバッキングボーカル、リバーブに素晴らしい広がり感を与えることができるでしょう。さらに広げて音に包み込まれるような幻想的な効果を得ることも不可能ではありません。

また、ステレオフィールドエディターはスイッチひとつでミッドとサイドの成分をコンプレッサーのチャンネルAとBに送ることも可能です。このことで、中央定位の成分(ミッド)とステレオイメージの広がり成分(サイド)をコンプ/リミッター処理することが可能になります。さらにステレオフィールドエディターのEQと合わせることで、特定帯域に対してのダイナミクス処理も可能になります。

◆状態:S:新品 
※画像はサンプルです。
複数のモールに掲載されているため、売却に伴う商品情報の削除は迅速を心掛けておりますが必ずしもリアルタイムではございませんので、ご注文後に万一売り切れとなっておりました際は誠に申し訳ございませんがご容赦くださいませ。
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
Rupert Neve Designs / Portico II Master Buss Processor - Black《受注発注製品/納期1ヶ月前後》に関するレビュー
0件のレビュー
他のお客様にオススメしてください。
この製品のレビューを書く