G&L Custom Shop / CLF Research L-2000 Quilt Maple Top Peacock Blue

フェンダー・ギターの創設者でエレキギターの父 レオ・フェンダーがフェンダー社を退社し、同じくフェンダー社の古くからの盟友ジョージ・フラートンと共に1980年に設立したブランド「G&L」。
G&L におけるレオとジョージのアイデアは、当時の音楽シーンを十分に理解し、過去に彼らが生み出してきたモデル達に、更なる改良を施しました。
親交のある多くのミュージシャンとの交流や情報交換を密接に取り交わし、ミュージシャンからのダイレクトな要望に基づきデザインされた G&L ギター・ベースは、実践的な演奏性に優れており、レオが亡くなった今でも、多くのミュージシャン達に愛され続けています。

こちらのカスタムショップモデルは、ボディTopに採用された極上のキルト・メイプルがまず目を惹きます。また鮮やかなピーコック・ブルーカラーがその美しい杢をさらに際立たせてくれます。NeckにはAAAフレイム・メイプルのローステッドネックを採用。G&Lベースらしい抜けの良いサウンドとレスポンシヴでキレのあるアタック、そして安定した演奏性でプレイヤーをサポートします。

ベースモデルはCLF L-2000としております。レオ・フェンダー（Clarence Leo Fender）のイニシャルから名付けられたCLF L-2000は、レオがFender社を退いた直後の1966年に設立したCLF Researchで培った技術を用いて、彼への最大のリスペストと共に、当時のスペックを再現したモデルです。独特の形をしたヘッドストックやSlim "C"ネックプロファイルはもちろん、コントロールアッセンブリ類等随所に拘りが見られ、ファンには堪らない仕様となっております。
PUはMFD L-Seriesハムバッカーを2基、プリアンプはお馴染みのTri-Toneシステムを搭載。3つのトグルスイッチはそれぞれ、ピックアップセレクター、シリーズパラレルスイッチ、3ポジションプリアンプモードセレクターになっており、音楽シーンに合わせて柔軟なサウンドメイクを可能としています。