Fender Custom Shop / 2020 Limited Edition 60 HS Telecaster Custom Heavy Relic 3 Color Sunburst

1959年頃から登場しているバインディングをボディに巻いた「カスタムテレキャスター」。
オリジナルを使用しているアーティストも多い格別に人気モデルでもあります。

2020年限定モデルのこちらは、ラッカー塗装の「2-Piece Select Alder Body(セレクテッド・アルダー)」に、「AA Flame Quartersawn Maple Neck(フレイム・クォーターソウンメイプル)」。
指板には「Flat-Lam Rosewood Fingerboard(フラットラミネイト・ローズウッド)」。

ネックシェイプは「'59 Large "C"」で、指板ラディアス＆フレットは「9.5" Radius ＆ 6105 Narrow Tall Frets」。
フィンガーリングポジションはスムーズに移動し、グリップ感は全体的にスッキリとした印象のシェイプ。ネック裏も塗装が剥がれた状態を再現した「Heavy Relic」となっております。

ピックアップは、フロントに「Seymour DuncanR Seth Lover」、リアに「Hand-Wound Texas Special」を搭載。
「Seymour DuncanR Seth Lover」は、オリジナルヴィンテージPAFの設計者であるセス・ラバーとのコラボレーションで設計されたモデルです。「3-Way」のセレクターでメリハリのあるサウンドメイク可能で、フロントピックアップのハムバッキングとのミックスポジションは非常に気持ちの良いミドルサウンドです。
カスタマイズされたデュアルスタックHS Tele配線、250kΩ（ブリッジPU）と500kΩ（フロントPU）のボリュームポット、2基のピックアップはすばらしい音響バランスを実現します。
さらにサウンドのポイントとして、ブリッジにはポストモダンシリーズや、近年のマスタービルダーのスペックピースのモデルにも採用されることが多くなった「'58-'63 Tele Bridge with RSD Saddles」をこちらにも同じく搭載。

プレイアビリティやサウンドの優れた面だけでないのが、やはりカスタムショップではないでしょうか。色濃く入った「3トーン」のサンバーストに、「4-Ply Brown Shell Pickguard(ブラウンシェル)」。
そして、ボディの“激アツ”なヘヴィーレリックを施した、「男臭さ」が全面に出たルックスです。
ステージ映えはもちろん、「自宅で飾って、モチベーション高めて弾きたい!!」なんてのも悪くないですね。

国内入荷はほとんど無しの、注目度の高い1本です!!ご検討はお早めにどうぞ!!