

















【中古】ALEMBIC/STANLEY CLAKE SIGNATURE
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その活躍はジャズ、フュージョン界にとどまらず、ジェフ・ベックやキース・リチャーズとの共演にまでも広がっていき、
そのキャリアはまさに現代音楽界の巨人。そしてその名曲と名演の数々はさまざまな環境で耳にすることが出来るでしょう。
世界中がジャズ、フュージョンに魅了されていた1980年代あまりに高額な為(当時の販売価格で100万ほど!)、
手に入れることが困難であったアレンビックから比較的購入しやすい価格でリリースされたのが当機スタンレークラークシグネーチャー。(同時期に回路は共通でスケールとシェイプの異なるマークキングシグネーチャーも発売されていた)
当機の製造は1987年となりアランホールズワースやスチュアートコーポランドが参加し話題となったあの意欲作 「If This Bass Could Only Talk」の発表前年。
1980年代当時これを再生できる環境がほとんど無くスタンリー自身もステージ上では、フルレンジではないEVのキャビネットを使用していたと記憶しています。近年では多くのベースアンプがフルレンジになったため、当機のクリスタルクリアなサウンドは容易に再生できる環境にあり、多くのプレーヤーが真のアレンビックサウンドを体験できるはず。
ハイエンドモデルであったSeries-1やSeries-2に対して回路はシンプルに、電源もサプライを使用せず内蔵の乾電池のみで駆動でき、
その使い勝手は格段に良くなったため、日本では当時人気のモデルとなりました。
またそのサウンドは他のメーカーを遥かに凌駕するフルレンジと、独自のフィルターによる変幻自在のサウンドは
同社のハイエンドモデルと同様アレンビックだけのもの。
当機の随所にアレンビックの木工技術の高さを見ることが出来ます。また多くのベースメーカーがこのウッドワークを手本とし現代のエレクトリックベースの礎となっています。
ボディはトップにローズウッド/メイプル/マホガニー/メイプル/ローズウッドの良質な木材を丁寧に5プライされています。
ネックはメイプル/パープルハート/メイプル/パープルハート/メイプルのアレンビックでは王道の組み合わせ。
ハーウェアにはソリッドブラス削り出しのラッカードテールピース、ソリッドブラスのブリッジ、ソリッドブラスのアジャスタブルナット、ジーマニーShallerのM4 GOLD と贅沢なメタルパーツが存分に使用されています。
コントロールはスイッチの切り替えにより各ピックアップのトーンコントロールがハイカットトーン/フィルターに切り替えが可能です。ピックアップの切り替えはセンタークリックのないバランサー。
サウンドも構成も異次元の発想の中で製作される他のブランドとは一線を画すオーラそれこそがアレンビック!
ベーシストならば一度は体験頂きたい1本。