



















【中古】A.Selmer / アルトサックス MARK6 #891** セルマー 《お値段見直しました》【U-BOXxSALE】
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2021年2月25日時点の販売価格\1,650,000から30%OFF! \495,000お値引き中
Windpal Vintage Sax Room
■アメセル■
■シリアル:891**
■オリジナルラッカー■
■全タンポ交換済み■
1960年頃製造の5デジットMark6です。アメリカンアッセンブリーの所謂アメセルでラッカーはオリジナルコンディションになります。全体的にサビや凹み修正痕、ハンダ付け直し痕など見受けられますが、年代を考えるとしっかりコンディションを保たれているほうかと思います。
こちらの個体は影のあるダークなイメージの中にメリハリを感じるサウンドで、ヴィンテージ楽器ならではの存在感があり、往年のジャズサウンドを再現してくれます。
【付属内容】
・ケース
・お手入れ用品
・当店1年保証
【SELMER Mark6について】
マークVIは1954年頃から1973年頃まで約20年間生産されており、ジャズシーンにおいても非常に人気が高いモデルとして今尚、多くのファンを魅了しております。シリアルは5万9千番台から23万番台までが製造期とされておりますが、アルト、テナーは次のモデルMark7とオーバーラップしている時期もあるようです。Mark6は大まかに1965年頃でサウンドキャラクターの違いがあります。一概に言えませんが、1965年以前は渋め、丸いなどと表現される事が多く、1965年以降は明るめ、パワー感などの表現が多くなるようです。ソプラノサックスもこの時期にワンピースだった製造からリードパイプが別パーツとして取り付けられる製造に変わりました。
年代別に大まかにサウンド傾向を説明するとアルトは5万番台?6万番台は軽め、甘目、柔らかめ、7万番台?9万番台は渋め、ややエッジの立つサウンド、10万番台?11万番台はバリッとした感じで渋め、12万番台?13万番台はニュートラルでナチュラルなイメージ、14万番台?15万番台はエッジの際立ち密度と独特の粘りを感じるサウンド、16万番台以降は現行サックスよりもダークですが、マーク6の中で比較すれば明るめで、輪郭のあるパワー感のあるサウンドです。
テナーもアルトと同様のイメージですが、9万番台には音の重み粘りが感じられる個体もみられます。
個体差や使用過程によって異なるイメージになる事も多いので、あくまで参考として頂き、自分が生涯愛用できるような名機を見つけてください。育てる楽しみも充分あります。
■保証:1年