Fender Custom Shop / Master Built Series 1960s Stratocaster Ash Relic“Super Thin Lacquer”Black by Kyle Mcmillin【渋谷店】

現地アメリカのフェンダーファクトリーにて直接オーダーをした｢カイル・マクミリン｣製作のワイルドな1本!!

カイルは2018年にマスタービルダーとなったビルダーです。フェンダーのメインファクトリーにおいて15年間従事し、直近5年間は、フェンダーカスタムショップの中枢を担う、シニア・マスタービルダー「Yuriy Shishkov(ユーリ・シスコフ)」の下でアシスタントとして、その腕を磨いてきた、まさに“叩き上げ”のビルダー。マスタービルダーの称号を手にした彼は、その実力を遺憾なく発揮し、新製品発表の場であるNAMM SHOWなどで世界のディーラーから、注目を集めるギターを多数製作中です。

こちらは、｢1960 stratocaster｣をベースにした、プレミアムな1本。非常に塗膜の薄い「Super Thin Lacquer(スーパーシンラッカー)」塗装のオフセットセンターシームの「Ash Body(アッシュ)」に、「Lacquer(ラッカー)」の「Roasted Quartersawn Maple Neck(ローステッド・メイプル)」。指板には「Flat-Laminate Rosewood Fingerboard(フラット(スラブ)ラミネイト・ローズウッド)」。
ネックシェイプは「60 Style Oval"C"」で、指板ラディアス＆フレットは「9.5" Radius ＆ 6105 Narrow Tall/21 Fret」。フレットサイズはVintageサイズとMedium Jumboサイズの中間ほどの太さで、近年カスタムショップでも、よく採用されております。ネックの丸みを帯びてはおりますが、けして太すぎないのもポイントです。そのためフィンガーリングポジションはスムーズに移動します。

ピックアップにはピックアップマスタービルダー「Josefina Campos(ホセフィーナ・カンポス)」によるハンドワウンドピックアップ「Josefina Compos Hond-wound 60s Strat Single coil」を３基搭載。ミドルピックアップは「RWRP(Reverse Wind Reverse Pole)」。
ボディの「Relic」は、カイルらしい繊細なヴィンテージ研究から見出している加工で、ネックバックは、塗装はあえて残している仕様です。各種プラスティックパーツ、ハードウェアは全てこちらも「Relic」としております。ハードウェアはゴールドで、ピックガードも1プライの「Gold Anodized」です。ブラックのボディカラー、ネックのヘッド先までのローステッドによるカラー、そしてゴールドのハードウェアと、男心に火をつける様なワイルドな全体的な印象です。
当社のオーダーに、しっかりと応えてくれるカイルのセンスが入魂される事で、ここまでのストラトキャスターが完成した事に当社スタッフも納得せざる負えません。まさにプレイアビリティ、ステージ映えという実戦に向いた１本です。

木材選定から流石の実力を持つカイルですが、非常に軽いアッシュ材をセレクトしてもらい、サウンド面でも、出音のアタック感や、クリーントーンのクリアな響きは、このギターならではないでしょうか。


フェンダーカスタムショップの中でも日本国内にはなかなか無い仕様の1本です。ご検討はお早めにどうぞ!!


イシバシ楽器渋谷店はFender社から認定されているFender Custom Shopの取扱い最高ランクディーラー「SHOW CASE DEALER(ショーケースディーラー)」です。マスタービルトシリーズやカスタムビルトシリーズ、アーティストシリーズを数多く取扱います。特に他ディーラーを圧倒する当店オーダーの「世界で1本だけのオリジナル」のカスタムモデルは、ヴィンテージスタイルとはまた違った新たなフェンダーギターの可能性を生み出しております。フェンダーカスタムショップ製ギター、ベースをお探しのお客様は、どうぞご利用くださいませ。