懐かしのキーボード達
《シンセサイザー以前/ソリーナ(Solina)》

主にバイオリン、チェロなどの弦楽器類の音で力を発揮していた 代表的なストリングス・アンサンブルで、ストリングスの代名詞となっていました。 後のシンセサイザー程リアルではありませんでしたが、トランペットやホーンの音も 出すことが可能で、オーケストラパートを受け持っていたのがこの楽器です。KORGの PE-1000、PE-2000、YAMAHAのSS-30、ROLANDのRS-505など、その後に発売された多く のストリング・アンサンブルに、少なからずその音が影響を与えています。画像を見 るまでオランダ製であったことを忘れてました。
Solina Solina
Solina Solina
Solina 本体の文字がかなりかすれてしまってて見づらいのですが、 向かって左から電源スイッチ、電源ランプ、 「String Ensemble」の文字をはさんで、 CONTRA BASSスイッチ、CELLOのON/OFFスイッチ、 BASS VOLUME、CRESCENDO(アタック)、SUSTAIN、VOLUMEのスライダー、 VIOLA、VIOLIN、TRUMPET、HORNのON/OFFスイッチの順です。 オランダ製であったことを裏のプレートを見るまで忘れてました。

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