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<コード表の見方>
 

上が1弦、下が6弦です。黒丸のポジションを押さえます。

@が人差し指、Aが中指、Bが薬指、Cが小指です。

一番下の数字はフレットの番号です。

無い場合、左の太線がナットの位置です。

×は弾かない弦です。

右図Fコードの@塗りつぶしは、人差し指一本で全ての弦を押さえます。


<コードの展開について>
この一覧表は、いわゆるロー・コード(ナット側で押さえるコード)がメインとなっております。

音の構成をご理解されれば、ハイ・コードへの移行が可能になります。

曲の中でのコードの展開、ニュアンスの違いによって押さえる位置を変えることが大事です。


上の図は、Dのロー・コードをハイ・コードにした場合です。
右側の図で@人差し指が5フレットになります。


上の図は、すべてB7コードです。
中央の押さえ方はハイ・コードとは言えませんが、左図と共にどちらもよく使われます。
右側の図がいわゆるハイ・コードで@人差し指が7フレットになります。

上記の例のように、一つのコードでも様々な押さえ方があります。
ハイ・コードは初心者にはどうしても押さえにくく敬遠されがちですが、
曲の中でどうしても使わざるをえない場面も出てきますし、
テクニック的にも上達しますので是非トライしてみて下さい。
<コード表記について>
この一覧表でのC#(Cシャープ)とDb(Dフラット)は同じコードになります。

便宜上A#などのシャープ表示で統一していますが、実際の楽譜上ではBbと表記されることが殆どです。

ご理解の上、ご参考にして下さい。
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