初心者の為のサックス選びのすすめ-Vol.3-
こんにちは!
オンランショップたましろでございます。
さてさて、
本日もはじめてのサックスにおすすめ!なサックスをご紹介♪
以前のブログ↓
初心者の為のサックス選びのすすめ-Vol.1-
初心者の為のサックス選びのすすめ-Vol.2-
っで、YAMAHAと一緒におすすめしていた
Antigua(アンティグア)です。
その中でもたくさんモデルがあるわけですが、
はじめての1本ならコレッ!!
モデル名も超カンタンッ!!
≪スタンダードシリーズ Alto Saxophone≫
Antiguaは台湾製造の老舗メーカーです。
台湾製のサックスといえば、他にも近年有名なメーカー沢山あります。
それほど世界の楽器メーカーが信頼を置く台湾製管楽器においてパイオニア的存在のAntiguaでございます。
その特徴はサックスの代名詞的メーカー「SELMER」と見間違えるほど近いキィ設計や、
吹奏感、個人的にはキィの間隔まで似ている(ような気がします)こと。
息を当てるポイントも近いので、はじめにSELMERをお求めになるにはちょっとハードルが(併せてコストも;)高すぎると感じる方には大変オススメです。
後々、SELMERへ持ち替えても違和感少なめに練習に没頭できるはずです。
このAntiguaの個人的にすごいなぁ?っと思っていることころが、
ジャンルを問わない懐の大きさ。
音程を含む全てに正確さを求められるClassic
グルーブやリズムなどの細かいニュアンスを重要視するJazz
エレクトリックサウンドに負けない存在感を主張できる力強さが必要なPops・Fusion
などなど、、、
サックスを使うジャンルは沢山ありますが、
その様々なジャンルのビギナープレイヤーの期待に応えられるポテンシャルを持っています。
うらやましい、、、
わたしもそんなこと言われてみたい、、、笑。
そんなローコストハイパフォーマンスなAntiguaですが、
敢えてYAMAHAと比べるなら、、、
オートマチックな部分が少なくなりますので、プレイヤーが注意して吹かなければいけない部分が多くなります。
音程や音色など、はじめの内は何も考えずに吹くと
音色・音程・フレーズが思い通りに鳴ってくれないかもしれません。
ただ、その分楽器の許容量が大きいのでマウスピースやリードを替えると顕著に音色に影響します。
個人的な印象は、
YAMAHAがヤマハらしい音色をきちんと持っている
のに対し
Antiguaはツールを代えると楽器を代えたように音色が変化する
そんなかんじ。
その為、Antiguaからはこんなモデルも発売されています。
AS ZZシリーズ
楽器本体はまったく同じですが、
マウスピースだけJazzアルトの王道マウスピース「Meyer」が付属になっています。
どうせJazzしか興味ないし、マウスピース代えると吹奏感すごい変わるらしいし、
ならはじめからMeyerで練習すればいいじゃん。
ついでにカッコいいし!←重要ッ!!
っという方にはピッタリですね!!
レッスンの講師からおすすめされることも多いのが頷けるポテンシャル。
吹奏楽部に入部した学生さんにもオススメ出来るハイクオリティですよ♪
実は輸入品の為、たまに国内取り扱い代理元で在庫が切れてしまったりすることもあります。
超有名代理店ですので、長期で在庫切れを起こすようなメーカーではございませんが、
在庫などその他ご不明な点がございましたら管楽器担当までお問い合わせ下さいッ♪
ちなみに、、、
など、今ならお得に買えるキャンペーンが盛りだくさんなので、このタイミングをお見逃しなく!!
っと、珍しくセールストークがはまったところで本日は終了です笑。
皆様が素敵な楽器と巡り合えますように、、、、
ではまた次回♪
TAMASHIRO