LEZ ZEPPELIN スペシャルインフォメーションLEZ ZEPPELIN T/ LEZ ZEPPELIN 2010.09.08 on SALEレッド・ツェッペリンのトリビュート・バンド"レズ・ツェッペリン"が3年振りとなる2nd ALBUMをリリース! 今作の内容は、何と本家の1st ALBUM『レッド・ツェッペリン I』を曲順までそのままに完全再現しており、驚くべきは使用する機材を、レッド・ツェッペリンが1st ALBUMを収録した時の機材と、年代までも全く同じ機材を使用している事だ。ツッェペリン・ファンのみならず、ヴィンテージギター・マニアにもオススメの作品といえよう!
LEZ ZEPPELIN メンバーシャノン・コンリー Vocal, Harmonica 使用楽器アルバム収録のために使用された楽器です。(インタビュー抜粋) リーサ・ハリントン・スクアーズ:(ドラム)1970年オリジナル・ルードウィッヒ・メイプル・ドラム・キット。ジョン・ボーナムのキットと同じサイズ。 ミーガン・トーマス:(ベース)1964年・フィエスタ・レッド・フェンダー・ジャズ・ベース。The Whoのジョン・エントウィッスルが一時所持していたもの。 ステフ・ペインズ:(ギター)1959 Gibson Sunburst Les Paul キーボード: Generic Interview QuestionsQ1. セカンドアルバムの完成おめでとうございます。納得のいく作品が出来上がりましたか? A1. 『LEZ ZEPPELIN I』の制作は、バンド設立当初からやってきたことの最高潮だったと思う - レッド・ツェッペリンの音楽が持つ本質、力、神秘的な雰囲気を捉え直して、出来る限り本物で正しく表現するっていうことをね。1968年にレッド・ツェッペリンが使っていたのと全く同じヴィンテージの機材を使って、アナログでリリースされてたオリジナルの音に近づけようとしたりして、細かい所にも気を配ったわ。本当に素晴らしいのよ、あえて言う必要もないかもしれないけど、エンジニアリングの功績ね!でもそれ以上に、タマネギの皮をむくみたいにこのアルバムの一つ一つのレイヤーを深く掘り下げていくと、一つ一つの音楽パーツ、それは単音の醸し出す姿勢だったり、それほど目立つわけではない隠れたトラックが曲全体のテクスチャーに影響してたりするんだけど、そういったニュアンスによって、より豊潤に感じられるようになるのよ。それから、そういったものを、レッド・ツェッペリンのファースト・アルバムを特別にしてる自然な感情みたいなものを持って、再構築、時には再発明する、っていう課題がある。ロックの歴史を見ても、私たちがやったように、元々素晴らしいアルバムをこんな風に広げたバンドはいないと思うわ。愛がなせる技ね。 Q2. 今作品を作る上で、一番意識した事は何ですか? A2. レコーディングの様々な段階で違ったことに焦点を当てたの。ベースとなるトラックが出来始めた頃、かなり長い時間レッド・ツェッペリンの作品をCDじゃなくてアナログで聴いて、オリジナルの作品に出来るだけ近づけるよう、自分たちが正しいドラム・キット、アンプを使っていてそれからマイクの技術も正しい、って確信出来たの。基本となる音が出来たら、それぞれのパーツに注意が向いて、それからはもちろん演奏よね。もう6年とかこの曲を演奏してるけど、よく確認すると、いまだに初めて聞く音があるのよ。驚きでしょ!だから、音をもう一度勉強し直して、再評価して、それぞれのパーツを感じるような瞬間があったの。このバンドをやってたからこそ、もっと音楽に対して熱心に、繊細に、そして正しい方法で聴くってことを学べたのよ。でも、究極なことを言ってしまうと、一番大切なのは、どんなレコーディングでもそうだと思うけど、それぞれの演奏に込められた気持ちや魔法なのね。 Q3 このアルバムで新しいメンバーが加入しました。前作からメンバーを替えた理由は何だったんですか? A3 バンドを結成してから、何度か大きなメンバー変更はあったの。こういうバンドにとっては、メンバーを替えることで必然的にレッド・ツェッペリンの曲を再考する機会が生まれて、解釈がより詳細まで明確になるから、とても良いことなのよ。何よりも、エネルギーを新鮮に保つことが出来る。この、最新の進化によって、全てを新しく、より高いレベルに上げることが出来た。音楽の才能、音楽への愛情、ステージでの演出、熱意、そして単にこういった種類のロックに対する才能と適切性なんかがね。 Q4 新メンバーはどういう形で選んだのですか? A4 バンドの歴史上、今回はバンドがちょっとは知れ渡るようになってたからだろうけど、新メンバーを探してる、って言ったら一気に広まっちゃって、大勢の人がバンドのメンバーになりたい、って頼みに来たのよ。でも最終的には、口コミや友人の紹介、時には魔法のような偶然でいい娘を見つけることが出来たの。 Q5 新しいメンバーの事を詳しく教えて下さい。 A5 ボーカルとハーモニカを担当しているのがシャノン・コンリー。バージニア出身で、彼女はこれまでの人生ずっとレッド・ツェッペリンを歌っていたような娘なの。プロのシンガーっていう以外に、コンリーは女優としての経験もあるし、声優もやってたのよ。ポケモン、カッパ・マイキー、Thumb Wrestler's Federationとか色んなアニメのキャラクターをやってるの。マーベル・コミックの新作ウェブ・シリーズ『XMEN : Gifted』ではSpecial Agent Abigail Brandの声も担当してるのよ。シャノンはヘアー、Fallen Angel、Once Around the Sunとかのロック・ミュージカルにも出演してるし、最近ではLizzie Bordenのリジー役をやったのよ。 ドラムの担当はテキサス州ヒューストン出身のリーサ・ハリントン・スクアーズ。人生ずっとドラムを叩いて来たような娘で、ジョン・ボーナム、ビル・ワード、ジンジャー・ベイカーといった時代のビッグ・バンド・ドラマーにとても影響を受けているの。キャロリン・ワンダーランドやJosefuse等のテキサスのバンドでたくさん演奏して来た豊富なキャリアの持ち主。 ベース、キーボード、マンドリンを担当してるのが、ユタ出身のミーガン・X。元々はバレエをやってたんだけど、10代の頃に音楽が自分の転職だ、って気づいたのよ。ソルトレイク・シティーの音楽学校に通って、ベースギターの他にもバイオリン、ピアノ、ギター、スタンドアップ・ベース、その他、チューバとかいくつかブラスの楽器も出来るの。 エレキ、アコースティック・ギター、テルミン、ペダル・スチール・ギターの担当はニューヨーク出身で、レズ・ツェッペリンの創設者でもあるステフ・ペインズ。替わらないメンバーとしても知られてるわね!2004年にこのバンドを始める前は、ニューヨークのダウンタウンでは常連で、ジョーイ・ラモーン、サイキックTV、ロニー・スペクターなんかとはアメリカや日本をツアーして回ったし、オリジナルのインディーバンドでもたくさん演奏していたの。他にはロック・ジャーナリストとしても活動していて、ローリング・ストーン誌、ニュー・ミュージカル・エクスプレス、ギター・プレイヤー、プレイボーイ、バーンズ・アンド・ノーブルなどの雑誌でレビューとか記事を書いていたわ。 Q6 レコーディングの最中、新メンバーとの雰囲気はどうでしたか? A6 とても良かったわ。スタジオでの姿勢は素晴らしかった。みんな、とても熱意があって、すごくたくさんのことが要求される課題の部分部分でも、そこに向かって正確にやろうとするの。それだけじゃなくて、このバンドはスタジオでのレコーディングの経験が豊富だったから、セッションもとてもスムーズにいったわ。 Q7 二人の新しいプロデューサー、ペリー・マーゴレフとウィリアム・ウィットマンについて教えて下さい。どういう経緯で彼らを選んだのですか? A7 ペリー・マーゴレフは叔父さんであるボブ・マーゴレフがスティーヴィー・ワンダーの素晴らしい作品の全てをプロデュースしたことで世界的に名が知れたの。マーゴレフは、ジミー・ペイジがセッション・ミュージシャンとして演奏してたプリティー・シングスっていうイギリスの独特なR&Bのバンドとか、たくさんのバンドで演奏するところからキャリアをスタートさせたのよ。1991年に、制作側のことをもっとやってみようって決めて、ニューヨークのグレン・コーヴに、アナログ・レコーディングの良さを残しつつ、さらに深く掘り下げる目的でパイ・スタジオを建てたの。彼がプロデュースした初の作品は、ローリング・ストーンズのロン・ウッドのソロ作品だったんだけど、コロンビアとの契約に問題があって、結局リリースされなかったの。チープ・トリック、エアロスミスのジョー・ペリーとか、数えきれないほどのインディーやアンダーグラウンドのアーティストのレコーディングを手掛けていて、ボブ・ディランのリズム担当として採用したトム・チャコーンっていうアーティストを最近手掛けたのよ。 ウィリアム・ウィットマンはニューヨークのインディペンデントなプロデューサー、エンジニア、ミュージシャンでありソングライター。元々はミュージシャンとしてキャリアをスタートしたんだけど、その後いくつかの大きなレコーディング・スタジオでプロデューサーやチーフ・エンジニアとして仕事をし始めたの。プロデューサーとエンジニアとしての彼の仕事には、シンディー・ローパー、ジョーン・オズボーン、ザ・フーターズ、アウトフィールドなんかがあって、マルチプラチナムになったこともあるの。彼がインディペンデント・プロデューサーとして成功したのがきっかけで、ソニー・コロンビアとBMG/RCAっていう2つのメジャー・レーベルでA&R部門の副部長やスタッフ・プロデューサーとして数年を過ごすことになったのよ。ミュージシャンとしては、デイヴィッド・レターマン・ショウ、ロージー・オドネル・ショウ、クレイグ・キルボーン・ショウ、Ellen Degeneres、NBCクリスマスツリー・ライティング・スペシャル、New Year's Eve in Times Squareなどの全国ネットのテレビに出演している。最近ではシンディー・ローパーのバンドでベースとして世界中をツアーしたり、ローパーの音楽監督まで務めてるのよ。 Q8 彼らが今作品に与えた影響を教えて下さい。 A8 ウィットマンもマーゴレフもこのアルバムを制作するのに必要な天賦の才能を持っていた。ウィットマンはこの業界でもとても熟練していて正確なエンジニアでありプロデューサーの1人。彼のミュージシャンとしての幅広いバックグラウンドは、オリジナルのツェッペリンの作品の音やニュアンスを見極めて再構築するのに必要不可欠だった。マーゴレフも同じように、この時代の音楽に対する第六感が素晴らしいのよ。加えて、ヴィンテージの機材に関する類いまれな知識のおかげで、どんなタイプのエフェクター、アンプ、アウトボード・ギアが、自分たちの求めている音や雰囲気を創り出せるのかをちゃんと教えてくれた。最後に、マーゴレフのジミー・ペイジとの個人的な付き合いのおかげで、時には実際にペイジをこの作業に参加させることが出来たの。1枚目のレッド・ツェッペリンのアルバムをレコーディングした時の裏話なんかも話してくれたのよ! Q9 彼らとの制作はどうでしたか?制作の間、どういった役割をそれぞれが担っていたんですか?何かエピソードがあれば教えて下さい。 A9 このアルバムのレコーディングを通して、プロデューサーとバンドの間にはとても効果的で楽しい相乗効果があったの。プロデューサーはバンドのメンバーに良いパフォーマンスをさせるのが本当に上手だったし、トラックのベースが出来上がると、プロデューサーは私と一緒に、自分たちが求めてた音の仕上がりに至るまで、一生懸命音を聴いて、問題を解決して、お互いに質問と返答を繰り返したの。例えば、ギターの音をフィットさせようとしてたことが何度かあって、そんな時、ウィットマンはディストーションを押さえてみようって言ってるのに、マーゴレフはもっと足してみよう、って言って、最終的に私が思い切って、足りないのはローエンドなんじゃない、って言ったりとかね。自分たちの考えを共有して、つまみをひねったり回したり、エフェクト・ペダルを変えてみたり、マイクの位置を変えたり、アンプの設定を変えたりして、音の焦点がぴったり合うまで、こんな風に行ったり来たりを繰り返したの。完璧にバランスの取れたチームで、こんなに強烈な個性と意見を持った3人なのに、実際、素晴らしく上手くいったのよ! Q10 前作をプロデュースしたエディ・クレイマーとの違いはありましたか? A10 一番の違いは、ファースト・アルバムの時には、音をフィットさせたり選んだ曲のある部分の音楽的要素を深く掘り下げてみるというよりは、私たちがライブで演奏していた曲をレコーディングして、その時のバンドが出す音の本質を捉えよう、ってクレイマーが提案して始まったのよ。このアルバムは、レッド・ツェッペリンのレコーディングにある全てのニュアンスを正確につかみ取って、よみがえらせる、って言うのが明確なゴールとしてあったから、全く違ったアプローチだったの。こういった深い探求っていうのはより長い時間と、細かいことにも全体にも注意を払わなくてはならないのよ。 Q11 今回使用した機材名を教えて下さい。 A11 これが『LEZ ZEPPELIN I』を作るのに使用した機材のリスト。Pie Studiosにあるか、そこで使用出来るものがほとんど。 リーサ・ハリントン・スクアーズ:(ドラム) ミーガン・トーマス:(ベース) ステフ・ペインズ:(ギター) キーボード: Q12 今回使用したスタジオ名とそのスタジオを使用した理由を教えて下さい。 A12 『LEZ ZEPPELIN I』は、ニューヨークのグレン・コーヴにあるパイ・スタジオでレコーディングしたの。世界でも、もういくつも残ってない、最高級のアナログ・スタジオなの。機材のリストは見事だし、古いNeveのボードがあって、素晴らしいコントロール・ルームがあって、1970年代の最高のスタジオにあった全てのコンプレッサーとアウトボード・ギアが揃っているの。でも、パイは現代のスタジオならではの機材も全て揃っていて、アリシア・キーズ、シンディー・ローパー、チープ・トリックとか多くのビッグなアーティストが、作品をパイで制作したりミックスしたりしてるのよ。 Q13 今作が出来上がったばかりでまだ気が早いかもしれませんが、次作はやはり2ndアルバムの再現と考えてますか?そしてそのまま3rd、4thといった流れで作っていくのでしょうか? A13 そうなの!実は、プロデューサーが既に『Led Zeppelin II』のレコーディング日程を確保しよう、ってうるさいのよ。良いニュースといったら、あのアルバムにはペダル・スチールが出てこないのよ!テルミンはたくさん入ってるんだけどね・・・ -- ステフ・ペインズ 関連リンクLEZ ZEPPELIN オフィシャルサイト(avex) LEZ ZEPPELIN Web Site(英文) |