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Fractal Audio Systems Axe-Fx & Kemper Profiling Amplifier -アンプブロック編-

2015/6/6 (土)[新宿店]

2大人気ブランドを担当が語る!第二弾アンプブロック編。

6/20追記

第三弾、エフェクトモデリング編を公開致しました。
こちらからどうぞ!

Fractal Audio Systems Axe-Fx & Kemper Profiling Amplifier -エフェクトブロック編-


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いつもイシバシ楽器店のブログをご覧になって頂きまして、誠にありがとうございます。


イシバシ楽器店Fractal、Kemper担当:久保です。

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今回もFractal Audio Systems Axe-Fx、Kemper Profiling Ampの違いやそれぞれの魅力について語っていきたいと思います。

前回の記事はこちらからどうぞ。

それぞれ全く異なった魅力を持っており、その部分を中心に前回は語らせて頂きましたが、今回はアンプブロックに焦点を当ててご紹介させて頂きます。



まずはAxe-Fxのアンプブロック部分です。

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前回ご紹介させて頂きましたように、Fractal Audio Systems Axe-Fxの魅力は多彩なルーティングで様々なサウンドシステムを組める部分にございますが、アンプブロックに関しても他のアンプシミュレーターの追従を許さない魅力、実力がございます。

まずはこちらをご覧ください。

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これらはアンプブロックのページです。
一番左のページでアンプモデリングを選択し、次のページから選択したモデリングの音作りを致します。
このページ数、コントロール類を見て分かる通り、従来のアンプシミュレーターとは一線を画した数のコントロール類を操作する事により、無限大のサウンドバリエーションを手に入れる事が出来ます。
実際のアンプを弄るようなEQセクション以外にも、パワー管のシミュレートやダイナミクスの設定、8バンドEQ等々様々なコントロール類を擁します。

また、左上のAMP 1 Xという部分に注目して頂きたいのですが、Axe-Fxはひとつのブロックに対し、X,Yのふたつのパラメーターを内蔵しており、それらを切り替える事により様々なシチュエーションに対応出来るようになっております。

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例えばXにはクリーン用のアンプを設定、Yにはドライブ用のアンプを設定すれば瞬時にクリーン、ドライブと全く別のアンプを操る事が可能です。
このX,YパラメーターはMIDIのコントロールチェンジナンバーでリアルタイムで切り替えが可能です。MIDIについてはこちらからどうぞ。

更に、アンプブロック以外にキャビネットブロックを搭載し、音の出口であるスピーカーキャビネットの設定も可能です。

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スピーカーの口径や数、マイクで拾った際のマイクの種類、エアー感の設定等々、こちらも数多くのコントロールを備えております。

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以前の記事でもご紹介させて頂いておりますが、このAIRのコントロールで音のエアー感の設定が可能で、上げていけば生のアンプのような質感に変わっていき、バンド内での音に馴染んでいくような感覚です。
逆に上げ過ぎると音源内では浮いてしまうかと思いますので、DTMでの使用では下げて頂いた方が使いやすいかと思います。



また、Axe-Fxはひとつのプリセット内に同じブロックをふたつまで設置する事が出来ます。
アンプブロックもふたつ設置出来、前述のX,Yパラメーターを駆使すればひとつのプリセット内で4つのアンプモデリングを操作する事が可能です。
これら2つのアンプブロックのX,Yパラメーターは別々でも一緒にでもMIDIによる切り替えが可能になっております。
場面に応じて、それぞれ使い分けが出来るようになっているわけですね。

また、Axe-Fxの魅力は多彩なルーティングと前回ご紹介させて頂きましたが、アンプ部分のみでも様々なルーティング方法がございます。
今回はライブを想定したルーティングをご紹介させて頂きます。

ベーシストではDIを使い、中音、外音を出し分けるというのは割と一般的ですがギタリストでは多くありません。
中音の音をそのままマイクで拾い、それを外音として出力するというのが多いですね。

Axe-Fxでは中音、外音を出し分ける事も可能です。
中音、アンプに出力する方はキャビネットシミュレーターを通さず、外音、PAへ出力する方はキャビネットシミュレーターを通した音を、という使い分けですね。

まずはアンプブロック2をプリセットレイアウト内に設置します。
空いているブロックでエンコーダーを回しAMP2を呼び出します。

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そしてアンプブロックの前のブロックでEnterを押し、設置したAMP2と結びます。

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そしてキャビネットシミュレーターを通さず出力する為のアウトプット、FXLを設置します。

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これでAMP2はAxe-Fxのバックパネル、OUTPUT2 FX SENDから出力されるようになります。
今までのAMP1はOUTPUT1から出力されるので、キャビネットシミュレーターを通したAMP1はOUTPUT1からPAへ、キャビネットシミュレーターを通さないAMP2はOUTPUT2からアンプへ、といった使い分けが出来るようになります。もちろんどちらもPAへ送ったり、どちらもアンプへ送ったり等も可能です。ご自身のバンドスタイルや状況に応じ、様々な設定をプリセット毎に保存しておく事により、どんな場面でも臨機応変に対応出来るポテンシャルを秘めております。

是非一度店頭で、その多彩なルーティングが誇る可能性を体感して下さい。

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次はKemper Profiling Ampのアンプ部分のご紹介です。

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それではこちらをご覧ください。

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先程のAxe-Fxとは異なり、パラメーター類はそこまで多くはなく、直感的に操作が可能になっております。

アンプモデリングをBROWSEノブで選択し、LOADで呼び出します。
パラメーター類はラック型では画面下に数値で表示され、ランチボックスが高いではそれに加えLEDでも確認が出来ます。

実際のアンプから移る方からはKemperの方が評価が高い理由は、実機のアンプを弄っているような感覚で音作りが可能な点が挙げらます。

Axe-Fxと同じく、ピッキングのダイナミクスやレスポンスに優れ、その点はAxe-Fxにも引けを取らないProfiling Amp。弱く弾けばクリーンに、強く弾けば粘るドライブに等、上質なチューブアンプを弾いているかのように感じさせるポテンシャルの高さはやはりProfiling Ampの最大の魅力です。

シンプルなコントロール類故、ひとつのアンプモデリングだけでは多彩な音作りという点のみではAxe-Fxには劣るように感じますが、Kemper Profiling Ampの魅力は前回ご紹介させて頂きましたように、実機のアンプを昇華させるプロファイリング機能にございます。

まずは左上のノブをProfilerに合わせます。

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そしてアンプ、シールド、マイクケーブルをセッティングいたします。もちろんマイクで音を拾う作業になりますので、マイクの種類、スペーシング等でサウンドは大幅に変わります。
好みのスペーシング等見つけるのも楽しみのひとつになりそうですね。

セッティングが完了したら、右上のNextボタンを押し、いよいよプロファイリング開始です。

独自のホワイトノイズをアンプヘッドへ送り、アンプヘッドからスピーカーキャビネットを介しホワイトノイズが出力されます。その出力されたノイズをマイクで拾い、Kemperへ戻し、Kemperがそのノイズを分析し、リアルアンプへ近づけるわけですね。

約30秒程で、プロファイリングは完了です。この間、かなりの大音量でノイズがアウトプットされますのでご注意下さい。

そしてその後、リファインと呼ばれる作業へ移ります。違和感を感じる場所を重点的に弾く事により、ニュアンスを覚えさせるわけですね。特定のフレットや、ピッキングの強弱等、様々な角度からプロファイリングされたサウンドを更に昇華していきます。

プロファイリングに関しては慣れれば10分程で終わる工程ではございますが、最初はマイクのスペーシングで色々悩むかと思います。
実際いつもアンプから出てくるサウンドを聴く場所を想定し、マイクを置いてあげるだけでも大分サウンドは変わりますので色々と試してみてください。

そして現行のVer.3以降では従来のプロファイリング方法に加え、『ダイレクトプロファイリング』と呼ばれるプロファイル方法が追加されました。

どのような方法かというと、アンプヘッドとスピーカーキャビネットの間にダイレクトボックスを挟み、ダイレクトボックスのDIアウトから直接Kemperへ信号を流すことにより、アンプヘッドそのもののプロファイリングが可能になりました。
アンプヘッドからダイレクトボックスへ接続し、ダイレクトボックスのDIアウトからKemperへ、スルーからスピーカーキャビネットへ接続するわけですね。
※ダミーロードを搭載していないアンプのプロファイリング時は必ずスピーカーキャビネットへ接続してください。

これの一番の利点はやはり、スピーカーキャビネットに依存されないアンプヘッドそのもののサウンドをプロファイル出来る、という点にあるかと思います。
Kemperを使用されている方の多くはやはりそのリアルなアンプ部分に惹かれて使用されている方が多いかと思います。実際アンプヘッドのように使用されている方が大半を占めていますね。

パワードタイプを使用される方はそのままスピーカーキャビネットへ接続し、ノンパワードモデルを使用される方はパワーアンプ等を介し、スピーカーキャビネットに接続される方も多いかと思いますが、そのスピーカーキャビネットに入る前の段階をプロファイルすることにより、より精密なアンプの挙動をプロファイルできるようになったわけですね。

実際パワーアンプをドライブさせた時のサチュレーション感や、コンプ感等、従来のプロファイリングでは得られなかった部分の再現度も大幅に向上し、更にリアルアンプへ近づいたといっても過言では無いダイレクトプロファイリングを搭載したKemper Profiling Amplifierは今後更に、ギターアンプの革命児としてギタリスト、ベーシストにとっては欠かせない存在のひとつとなっていくでしょう。

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如何でしたでしょうか。
若干駆け足になりましたが、今回はAxe-Fx、Profiling Amplifierのアンプ部分について掘り下げてみました。
次回はエフェクト部分にフォーカスしてご案内させて頂きたいと思います。
今回も最後までご覧になって頂きまして、誠にありがとうございました。
次回もお楽しみに!





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