今 ドラマーの考えるセッティングって？雑誌を読んだソッチーとGK児玉副店長、考えたら すぐ実行！
2015-01-19
こんにちは！ソッチー曽我でございます。
皆様、今日もドラム 叩いてますか？
先日、当店副店長 児玉GKサブマネージャーとお話をしていて。
drumのセッティング についてですが。
児玉副店長は、ドラマーではなく ゲーマーなので（笑）
ゲームキャラクターのレベルを上げる事については、西日本で右に出る人がいるのかいないのか
それは わかりませんが。
いや。ドラムのセッティングの話をしてたんですね。
ソ『児玉マネージャー。最近のドラマーって、タムを左にズラしてセッティングするんです。』
GK『は？右にずらしたら ハイハットの所とか邪魔でしょ？三点って事ですか？』
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三点セットっていうのは
ローリングストーンズ、ツェッペリンのボンゾさん。。
様々なドラマーがとってきたスタイルです。
思いのほか、現在活躍されてるドラマーの方も
この三点セットの方は多いです。
でもですね、
実は、日本の教育現場でもそうですが、
どのドラムのカタログを見ても
ドラムセット というのは
四点 が基本なんですね。
こういった形です。
日本の吹奏楽もそうですが、練習スタジオに言っても
だいたい こういうセッティングになっています。
三点セット自体は 最近主流になりつつありますので、
アコースティクドラムの各社は
様々なセットで 販売をしています。
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ソ『GKマネージャー。実は ドラム専門雑誌、ドラムマガジンのセッティングを見てください・・・』
GK『四点やけど、なんか 違うやないですか！ これ なんか腰とかグキってなるんちゃいますのん？曽我さんは奥さんにサイフの紐握られて クビが回らんけど。』
ソ『マネージャー。僕のクビの話は置いといて、ドラムセット自体は 大丈夫なんですよ！』
実は三点セットのライドの位置は、低くセットできるので
カップの演奏もしやすく、またライドの演奏した時に
上半身が見えるので ルックス的にも ドラマーが目立つ利点がありますね。
でも、四点セットだと、演奏のバリエーションもタムが一個増えるので
他の楽器で言う『スケール』が増える・・ようなイメージ。
今までのセットだと、ライドを叩くときに
逆に体を開いたりする必要があったわけですが
最近の四点セットは、その双方のおいしい所をとったわけです。
スタジオのセットでも、基本的にはクランプと呼ばれるアダプターがあれば
比較的簡単に このセッティングも実現できますし。
クランプも６千円くらいですし。
（梅田店でも 取り扱ってます！）
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二人で雑誌を眺めながら
GK『うわ。曽我さん ホンマですわ。なんかタムが横にズレてるんですね。曽我さんは 性格がヨレてるんですね。』
ソ『僕の性格はヨレヨレですけど、そうなんですよ。こういう ライドの低いセットって 今流行なんですねぇ。』
GK『曽我さん。ボーっとしてたら あきませんやん。何か忘れてません？』
ソ『すいません。色々とボーっとしてるんで忘れてる事とか 忘れたい事ばっかりです。』
GK『そういう話じゃなくて。そんな事では、レベル上げて魔王は倒せませんよ。』
ソ『いや、魔王倒すゲームは やってませんけど 副店長。何か思いつかはったんですか？』
GK『V-drum>ですやん！Rolandのメッチャ売れてて、しかも 高機能な電子ドラムのV-drum！』
ソ『はい。当店が近畿地区最大規模の展示台数で、しかもPLANETのスタッフが丁寧にご案内できるという、あの電子ドラム V-drum！』
GK『そうですよ！皆さん、試奏にこられますけど、今のドラマーの皆さんが叩きに来るわけですから・・
GK＆ソ『V-drumで このセッティングを出来るかどうか！』
GK『そうですよ！梅田店は、最強目指してるわけですから、曽我さん！すぐにやってみてください！』
ソ『はい！わかりました！』
・・・・若干、某教材の紹介のような 進研いや真剣（シンケン）な二人ですが
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早速 やってみました！
対象機種は
TD-15KV-Sにシンバルを一枚加えた展示品と
TD-30K-S にて！
TD-30K-Sのほうですが、部品を差し替えたりして
思いのほか簡単に セッティングを自由に行えました。
こういう時に、標準のボールクランプは セッティングの自由さがあって
助かります。
少しラックを開いて セッティングするのがコツです！
そして
TD-15KV-S
標準セットから 少し切り離したシンバルスタンドを
クランプに取り付けてみて 右側へ タムを移動し
ライドシンバルについては、そこまで低くは出来ませんが
ギリギリの低さで 実施。
実際、別売りのクランプを使えば フロアのラックのポールに
取り付ければ低くするのも可能と思います。
今回は、あくまでも、『今 あるもので』実行しました。
ここで、キックパッドですが・・
ラックの正面に置かなければ という固定観念を覆し！
そないに大げさな話でもないですが
ちょっと 右にずらすのがコツです。
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V-drumのセッティングは 発想で色々と工夫できます。
もともと、音源の自由度も高いので
バーチャルの世界で 大型のセットのサウンドも出せるわけですから
セッティングも含めて 楽しめるのが魅力。
TD-11以上のシリーズになると、パッドのセッティングなどで
こういった 楽しみ方も可能です！
最強の道を目指し、今日も V-drumと戯れるソッチーでしたー！
是非、叩きに来て下さい！
