FREE THE TONE FT-1Y Flight Time!【11/15追記あり!】

大好評ご予約受付中!

2014-10-12 ■11/15追記

初回入荷分は即完売してしまいましたが、本日再入荷いたしました!



お探しだった方は是非新宿店へ☆

担当スタッフが懇切丁寧にご案内させて頂きます。




■10/31追記



発売日が11/7に決定いたしました!初回入荷分も残り少ない為、お問合せはお早めに!



いつもイシバシ楽器店のブログをご覧になって頂きまして、誠にありがとうございます!
新宿店エフェクター担当:久保です。

先日Free The Toneから担当も大注目(&かなり欲しいw)待望の新製品の発表がありました。

Free The Tone待望のディレイ、Flight Timeです!!



まずはコチラをご覧下さい。





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何とも洗練されたデザインを持ち、特筆すべきはノブが1つもない事でしょうか。
ご覧になった方々の中には「ノブが無いと分かり辛そう」等、意見もあるかもしれませんが、
そんな事は全くございません!

担当も少し触らせて頂きましたが、FTTらしく凄く分かりやすく、かつ簡単に操作が可能です!

それでは機能面、操作面について見て行きましょう!!



まずは数多のディスプレイ、ボタン、LEDが並ぶ全面フロントパネル。
ディスプレイの付いているセクションがまず5つございます。

1.PRESET/MIDI CHANNEL
2.BPM/DELAY TIME
3.OUTPUT LEVEL
4.FILTER/MODULATION
5.SUBDIVISION/OFFSET


これら5つのセクションにはタクトスイッチと呼ばれるボタンが付いており、タクトスイッチを押すことによりパラメーターを変更することが可能です。
タクトスイッチを押すと数値が点滅し始めるので、INC/+(増幅)、DEC/-(減衰)で数値を設定します。
更にタクトスイッチを押すと表示される項目が順番に切り替わります。

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また、最後に保存したプリセットからパラメーターを変更した際はディスプレイの数字下にドットマークが表示され、パラメーターが変更された事を視覚的に知らせてくれます。
この機能はスイッチャーのARCシリーズでもありますね。



また、フロントにはその他にもトレイル機能ディレイフェイズ機能や世界初のBPMアナライザーオフセットディレイ等を設定可能なボタンがございます。

トレイル機能はプリセットを切り替えた際にディレイ音の残響を残すか、残さないかの設定で、
例えるとバンドで一斉にブレイクをはさむ際は残響はない方がいいと思いますし、ギターソロ終わりは残響があった方がいいかと思います。その切替がボタン1つで可能になっているんですね☆

BPMアナライザー機能はこれまた凄い機能で、フットスイッチを使用したTAP入力したテンポ情報に対して、±20%の範囲内で現在の演奏(ドラム等のリズム)をリアルタイムで解析しながら、

BPMをFlight Timeが自動で調整しディレイタイムを変えてくれる機能です!

ライブ中等はテンションが上がってやや走り気味になるバンド等も多いかと思いますが±20%内であれば自動修正してくれるというとんでもない機能ですね!これまた凄い機能を作ったものです・・・



さて、話は変わりまして上記に出てきましたプリセット、このディレイはプリセット数も凄く、99個まで保存が可能です。
91-99番目はファクトリープリセットとなっており、この部分は変更は出来ないのですが、それでも90種類のプリセットを保存可能と正にモンスターマシンです。
また、1-9番目のプリセットでは91-99番目と同じファクトリープリセットが内蔵されており、こちらはファクトリープリセットを元に変更等が可能になっております。
ファクトリープリセットに気に入った音色があればここから変更が可能になっています。



そしてプリセットの呼び出し方ですが、3通りございます。

■1.TAP-PLAYフットスイッチでの呼び出し1

TAP-PLAYフットスイッチを2秒間長押しすることにより、プリセットナンバーが点滅します。
ON/OFF-STOPスイッチでプリセットナンバーが上がり、TAP-PLAYフットスイッチでプリセットナンバーが下がります。希望のプリセットナンバーが表示されたら再びTAP-PLAYフットスイッチを2秒間長押しすることにより、そのプリセットが呼び出されます。

■2.TAP-PLAYフットスイッチでの呼び出し2

同じくTAP-PLAYフットスイッチを使用した変更方法ですが、こちらの方法はよく使用する設定をプリセット1、2に保存しておき、それらを交互に呼び出せる機能です。恐らくMIDIスイッチャーを使用しない方だと一番使用する方法ではないかと思います。

こちらは単純明快で、TAP-PLAYフットスイッチを3,5秒以上長押しすることにより、プリセットが入替ります。プリセット1、2以外の番号でTAP-PLAYフットスイッチを3,5秒以上長押しするとプリセット1が呼び出されます。

■3.MIDIによる呼び出し

上記でも出てきましたが、このようなデジタルディレイでは外部MIDI機器等を使用した呼び出しだと、好きなプリセットを即座に呼び出すことが可能です。
プログラムチェンジナンバーと呼ばれる(テレビのチャンネルの例えが分かりやすいですね)プリセットを変更する為の情報を送信する外部MIDI機器と、Flight Timeのチャンネルを合わせて外部MIDI機器から情報を送信することにより、指定のプリセットナンバーを呼び出すことが可能になっております。Flight Time側ではオムニと呼ばれる全てのプログラムチェンジナンバーを受信するチャンネルもございますので、他にMIDI機器等を使用しない 際は初期出荷時からMIDIチャンネルに関しては変更しなくても大丈夫です。



そしてFlight TimeにはTAP優先モードというものがございます。
TAP優先モードとは曲の始めにタップ入力しておいて、曲の途中でプリセットを変えてもはじめに設定したタップ入力のテンポが引き継がれるモードです。
同じの中で、複数のプリセットを使用したい際はとても便利な機能ですね☆
また、保存したプリセットのテンポをそのまま使用した際は、TAP優先モードからプリセット優先モードに切り替えましょう。
切り替え方は簡単、両方のフットスイッチを同時に約3秒間長押しするだけで、モードが交互に入替ります。現在のモードはディスプレイにも表示されますので、視覚的にも確認が出来ます。



そして、担当もこの機能はかなり使えると思ったのが
フットスイッチ機能入替設定です。

例えばスイッチャー等でシステムを組む際、必ずしもFlight Timeが手前側、足元側に持ってこれるとは限りません。
スペースのせいで泣く泣く奥に置き、タップテンポがやりにくい、といった場合にもFlight Timeは対応します。
昨今はリフト等を用い、高さを稼いで踏みやすくする、といった方法もございますがFlight Timeは単体でその問題を解決します。

なんと、TAP-PLAYフットスイッチとリアパネルに接続するHOLD(REC)スイッチの内容を入れ替えることが可能になっております!

そうする事により、リアパネル側がTAP-PLAYフットスイッチになり、フロント右側のフットスイッチがHOLD(REC)スイッチになるので、モーメンタリースイッチをリアパネルに接続し、足元に持って来れば、スイッチャー等システムを組んでいる方でもストレス無くタップテンポ入力が可能になっております!!

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設定方法はリアパネルにモーメンタリースイッチを接続した状態で、
接続したフットスイッチ+TAP-PLAYフットスイッチ
を約3秒間長押しするだけ!!
こちらも現在のフットスイッチの設定はディスプレイに表示されるので迷うことなく操作が可能となっております。



また、搭載されてる機能のほとんどはMIDIのコントロールチェンジナンバー(CC)と呼ばれる情報での変更も可能になっております!こちらに関して気になる方はお気軽にお問い合わせ下さいませ☆






とまぁ私のブログの中ではかなりの長文になってしまいましたが如何でしたでしょうか。
拙い文章ではございますが、少しでも参考になれば幸いでございます。



現在新宿店ではFlight Timeのご予約を受け付けております☆
少しでも気になる方はお気軽にお問い合わせ下さいませ◎



今回も最後まで読んで頂きましてありがとうございました。

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