Gretsch is back!グレッチドラム 続々入荷中!【動画追加中】

Gretsch is back!その魅力をSHIBUYA WESTで味わいましょう!

2019-11-10


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※新品スネア限定です
※無くなり次第終了です、是非お早めに!!
(12/16追記)


SHIBUYA WEST担当曽我です。今月 Gretschドラムが入荷しました!
SHIBUYA WESTのGretsch製品はコチラ





Gretsch History ~歴史あるGretsch~

代理店 キョーリツコーポレーション様のWEBページに詳しい歴史の変遷が掲載されております。
Gretsch History WEB PAGE
1927年に業界初の合板によるドラムを作成したことは 現在の全てのドラムのメーカーのスタートを作った会社であるといっても過言ではありません。いわゆるプライ(ply)という発想で おそらく芯のあるドラムサウンドを求めた結果に研究開発されたのではないかと思います。この歴史を眺めていると、Gretsch社は革新と伝統のバランスを保ちながら“That Great Gretsch Sound“という言葉の通り唯一無二のサウンドを作り続けてきたのではないだろうか と思います。

Image of gretsch ~Gretschの印象って?~

Gretschと言えばJAZZ…という方も多いですし間違いもありませんが、それだけでは無く、1940年代半ばには ロックという分野への可能性も求めて ビジネスを展開しています。数多のドラマーが現在の音楽シーンの中でもGretschを使いますが、当社のドラム担当の方に印象を伺ってみました。
「図太いサウンド!」「上手く鳴らすのにコツがいるので、鳴らせたら上手くなってきたんだな!って実感出来るドラム。高校時代にドラムを始めて最初に影響を受けた中村達也さんのイメージ!」
梅田店 青島さん
「バンドマンでドラムをしている僕の印象では チャーリーワッツ(ローリングストーンズ)ですね!グレッチドラムの魅力は、骨太な・良い意味でバシャバシャした感じのサウンドですね!」
名古屋栄 谷戸さん
「“アート・ブレイキー氏”です。レコードから(といってもリマスターCDではありますが…)聴こえてくる独特のいなたいサウンドはバンドアンサンブルにも馴染んでいて、とても印象的なサウンドです。ジャズの黄金期を支えたドラムメーカーの一つという印象で、国内でもクレイジーキャッツの“ハナ肇 氏”をはじめとする名だたるジャズプレイヤーの方が使っていたドラムのBDフロントにGretschロゴが描かれていたような気がします。太くもっちりとしたサウンドはグレッチドラムならではのサウンドだと思います。また、“ルイ・ベルソン”が考案した元祖ツーバスドラムを作成したのも、当時契約していたグレッチ社だそうで、ドラムにとっての時代の最先端だったのかなという、老舗メーカーらしい魅力があるのかなと思います。」
SHIBUYA WEST 山脇さん

様々なアーチストのお話が出ますが 中村達也さんはGrteschサウンドを代名詞とされてる骨太ビート(繊細な事もカッコいい)あのスピード感。
他に、spitzのドラム 﨑山 龍男さんの歌の後ろでガッチリ支えるドラムサウンド。音色も含めて音楽を彩るドラム。
個人的に曽我は フィルコリンズさんの 「In The Air Tonight」のフィルがドラムを叩きだすあの瞬間のフレーズがGretschだと。
※フィルコリンズさん 裏ヘッドの無いメロタム仕様ですけど。
SHISHAMOのドラマーの吉川美冴貴さんの「明日も」の後方を支える優しくも力強いビートのノリを紡ぐサウンド。
他にも語れる楽曲は沢山ありますが 確かにある「Gretsch」の音は楽曲のイメージでも語れるのは凄い事と思います。

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Talk about Grtesch ~専門店でドラムを見続ける二人の主任のGretsch~

現在 SHIBUYA WESTに在籍している イシバシ楽器の関東エリアのドラムを守り続け ドラム一筋のエキスパートである主任松岡と 数年前に関西から乗り込んだ ドラム部門を10年に渡り活性化してきた主任曽我。今回は このイシバシ楽器のドラム専門員2名が手を組み会議を重ねチョイスを試みたグレッチが SHIBUYA WESTに入荷しております。

「Gretschは アタックが強くサスティンが短い傾向にある。だからマイクのりが良い。なのでロックで使える。」 松岡
「骨太と言われる要素は 塊になる発音バランスの瞬間に誤魔化しが無いから。JAZZのビートも【塊】なら誤魔化せない。気を抜くと楽器に負ける。」曽我
二人で共通するのは、好きなモデルはあれど、どれがいいとは言えない。Gretschだからの世界観はそこにあるような気がします。

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SHIBUYA WESTではGretschを強化取り揃えております。魅力のビンテージ中古も、帰ってきたあのモデルも。
期間中にご来店し Gretschに触れてくださいね!
今後は動画サンプルや グレッチにまつわるトークを紹介する動画などを御準備する予定です。ご期待ください!


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※タイトルの Gretsch is back! は 本文にも登場したPhil Collins(フィルコリンズ)さんが活動を再開された時の【Going Back】から触発されました。


■11/13日、何とDW(現グレッチの親会社です)アジア担当マネージャーBEN氏がご来店! 
当店の60年代のヴィンテージグレッチ等をご覧になり、「GREAT!!」と興味深げに観察&撮影されていました!現在、親会社がDWになったおかげで、木材の品質管理などが共通化でき、グレッチドラムの品質向上が図れているとのことです。日本では、比較的「JAZZ」ユーザーが多いグレッチですが、今後は「POPS」「ROCK」などなど多様なジャンルで多様なドラマーにグレッチドラムを使ってもらいたいとのこと。これに関しては、私、松岡も感じていたことで、グレッチドラムはイメージ以上に汎用性が高く、ロック系こそ使いやすいドラムだと感じています。特に近年DWと提携し、より使いやすさも向上しているように感じます。この機会に是非さまざまなドラマーに触れてもらえればと思います。