fractal audio system AXE-FX III!!!ついに発表!!

AXE-FX III!!!ついに発表!フラッグシップが更に進化!!

2018-01-30 平素よりイシバシ楽器名古屋栄店をご利用頂きまして誠にありがとうございます。
担当の辻本です。
…昨日ファームウェアのアップデートを確認した際…トップページにAXE FXIIIの文字と画像が…。
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新しいのでてる???!!!
代理店さんからの情報、事前情報はまったくない状態でした。
昨年数ヶ月ファームアップデートが無かったのはこれのせいだったのかと思います…。
気が付いたのが昨日の夜ですので完全に詳細は現在のところ不明ですが、
新宿店の久保氏がさっそくブログに書いてくれていますのでリンクを貼っておきます。



発売日、価格共に未定ですが、詳細が分かり次第随時書いていきたいと思います。
ビジュアル的には2Uから3Uになってますね。

さて今回のII XL+からの変更点が気になるところですが、まずはDSPがtigerSHARCから”KEYSTONE”へ変更になっているようです。これは今までのtigerSHARCの2倍以上のパフォーマンスを実現しているそうです。
これにより以下のグラフのようなパフォーマンスの違いがでるようです。
単純にAXE FXIIからAXE FXII XL+の間でもDSP容量に2倍の差があった事を考えると今回の変化は相当なものになるかと思います。
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つづいてはLCDがついにカラーになりました。サイズは800×480と大画面です。
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これは後に出てくるアウトプットのインジケーターとして機能させる際めちゃくちゃ見やすいのではないでしょうか。
出来れば今までに装備されていなかったディスプレイの明るさの調整が付いて欲しいところではあります。
次はその下に配置されているノブたちですが、今まではA?Dまでの4つでしたが今回からA?Eまでの5つのノブが並列に、しかもボタン式になっているようで押し込む事でそのパラメーターのタブを表示できるようになっているようです。

これまでのAXE FX II XL +のインジケーターはインプット2系統とアウトプットのクリップだけでしたが、AXE FX IIIからはインプット4系統に加えアウトプットも4系統フロントパネルに表示されるようになっています。
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それだけでなくディスプレイ上にも各エフェクトのアウトプットレベルのインジケーターを表示させることができるのでプリセット内の音量バランスをとったりする際非常に便利になると思います。加えて誤接続などのトラブルシューティングにも使えるようです。
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入出力も強力になっています。
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楽器用インプットがフロントに1、リアパネルにも1装備されました。
それ以外にステレオ入力が3系統
アウトプットがステレオで4系統ととても充実しております。

新たに追加されるINPUT/OUTPUT BLOCKではシグナルチェーン上の任意の箇所にインプットもしくはアウトプットのブロックを作成できるようになるようです。いままではFX LOOPのブロックを使用しないといけない事がわかりやすくなったということでしょう。

レイアウトの自由度もAXE FXIIIから向上します。
なぜならばいままでのグリッド数は4×12でしたがこれからは
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6×14になりシグナルチェーンがかなり長く、そして広くなりました。
以前お伝えしたプリセット内の最大積載量もDSPの変更によりかなり増えることが予想されます。

USBで接続した際に、PC上でAXE FX IIIは以下の動作を行う事ができるようです。
バッキングトラックをモニターしたり、リアルタイムでステレオリンプを試聴したりしながら、処理されたオーディオ、DI信号などの複数のトラックを録音できます。 USBオーディオ音源は専用のブロックでグリッドに配置することもできます。 との事です。

USB In (from Axe-Fx III to Computer)
1+2: Output 1
3+4: Output 2
5+6: Input 1 (DI for reamping)
7+8: Input 2 (for general use)

USB Out (from computer to Axe-Fx III)
1+2: Routed to physical Output 1 L+R
3+4: Routed to physical Output 2 L+R
5+6: Routed to the Grid via INPUT 1 block when its source is set to USB
7+8: Routed to the Grid via the dedicated INPUT USB block

いままで1つのエフェクトにX、Yといったカードのウラオモテのようなシステムがありましたが、今回からはCHANNELSという概念に変更になりました。
2つまでだったものが4つまで変更できるようになったといえばわかりやすいかともいます。

基本的なアンプの種類は現状ほぼ同数の様です。
極端に増えたなとかんじたのは最初からインストールされているキャビの種類が
2,000種類となっているので試すのだけで数年かかりそうです。
エフェクトに関してもそこまで大きな変化は今のところなさそうですが、
DSPの変化でどこまで音が変わっているか楽しみです。

最後にカラーディスプレイでどういった画面なのかというイメージがありましたので貼り付けて今回は終了にしたいと思います。
店頭でも詳細情報集めますので気になる事ございましたらお気軽にお問い合わせくださいませ。

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