LINE6の技術の結晶【VARIAX STANDARD】

出来ない事はもう何も無い!!!

2017-01-19 一度は気になるモデリングギター
今回はその中からLINE6のVARIAX STANDARDをご紹介




こんにちは、寒い日が続いていますね。
ギターフロアの中嶋です。

今回、紹介させていただきますギターは、モデリングギター【VARIAX STANDARD】です。

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気になっていた方もいるのではないでしょうか?

何せあのみんな使っていたアンプシュミレーター「POD」を排出したLINE6ですから、モデリングの音はお済み付きですね。

私もLINE6といったらモデリング技術がまず頭に浮かびます。

さてその「VARIAX」はどんなモノなのか、本題に入っていきましょう



VARIAX STANDARDの魅力



?数々のモデリング?



VARIAXにmodelノブと5Way Switchで沢山のモデリングが工場出荷状態で楽しめます

簡単に各モデリングを紹介していきたいと思います。

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T-MODEL




1960年製Fender Telecaster Custumがベースとしています

レオ・フェンダー氏のTelecasterはもともとBroadcasterと呼ばれ、ソリッドボディのエレキギターとしては初めて商業的に成功したモデルです。以来50年以上にわたって現在もなお生産され続けています。
フロント・ポジションは、オリジナルと同様、非常に深いサウンドで、トーンはスルーされています。



Spank




1959年製Fender Stratocasterをベースとしています。

曲線美を誇るStratocasterも、レオ・フェンダー氏の非凡な才能を証明するモデルです。1954年の発売当時には革新的だとされたStratocasterRは、その美しい輪郭のボディとボルトオン・ネック、対応力の優れたエレクトロニクスが他のエレキギターへ大きな影響を与え、業界標準の機能となりました。このモデルはオリジナルとはわずかに異なり、リア・ピックアップにもトーン・コントロールが機能するようになっています。



Lester




1959 年製Gibson Les Paul Standardをベースとしています。

Gibson初のソリッドボディのギターデザインは、人気ギタリストでありレコーディングのパイオニアでもあるレス・ポール氏とのコラボレーションにより製作されました。生産し易いFenderのデザインとは対照的に、Les Paulは従来のホローボディの緩やかに盛り上がったトップとセット・ネック構造をそのまま引き継いでいます。オリジナルのシリーズは商業的には成功せず、1961年に生産打ち切りになりました。その後、再び関心を集めたことから1968年に再登場しています。




Special




1955年製Gibson Les Paul Specialをベースとしています。

1955年、実用型のJuniorとデラックス版のStandardとの中間モデルとしてLes Paulラインに加わったのがSpecialです。2基目のP-90を追加した事で音色の幅がさらに広がり、レゲエの伝説的存在、ボブ・マーリーの愛用ギターとなりました。Variaxのモデルは、オリジナルのシングル・カッタウエイのバージョンをベースとしています。




R-Billy




1959年製Gretsch 6120をベースとしています。

6120は、カントリー・ギターのエキスパート、チェット・アトキンスの協力で開発された初期のGretschモデル数種類の中のひとつです。この6120はデュアン・エディやエディ・コクラン、ブライアン・セッツァーなど“トワンギー”なプレイヤー達を連想させるサウンドです。Variaxのモデルには、Filter’tronのハム・キャンセル用ピックアップが搭載されています。



1959年製Gretsch Duo Jetをベースとしています。

Gretschは、このシリーズを1955年に発売しました。Gretschはソリッドボディと呼んでいましたが、Jetシリーズは実際にはホローチェンバーで、それにより軽量で、共鳴するトーンを生み出しますブラック・バージョン(Duo-Jet)は、ジーン・ヴィンセント・ブルー・キャッ プスのオリジナル・メンバーだった、リード・ギターのクリフ・ギャラップのお気に入りのギターです。モデリングしたオリジナル・ギターにはDeArmondピックアップとMelitaブリッジが搭載されていました。




Chime




1966年製Rickenbacker 370をベースとしています。

12弦ギターの人気で影が薄くなってしまいましたが、6弦のRickenbackerのスタイリッシュなモデルもレディオヘッドのエド・オブライエンなど、普通とはちょっと違ったものを求めるプレーヤーには相変わらず人気があります。



1966年製Rickenbacker 360-12をベースとしています。

ビートルズのジョージ・ハリスンやバーズのロジャー・マッギンのおかげで人気の出た12弦 Rickenbackerの“ジャリーン”という響きは、60年代のロックサウンドに大きな貢献をしました。Variaxのモデルはオリジナルの「トースター型」ピックアップを搭載したものです。




Semi




1961年製Gibson ES-335をベースとしています。

セミ・ホローのGibsonはソリッドボディの音色とサステイン、ホローボディのバランスと美しさをブレンドしたギターです。ラリー・カールトンなどのジャズ・アーティスト、B.B.やアルバート・キングらのブルース・ギタリストが、その“ウッディ”なトーンでファンを魅了しました。Variaxのモデルは1961年のドット・ネックで、P.A.F. ピックアップとストップ・テールピースを搭載しています。




Jazzbox




1953年製Gibson Super 400をベースとしています。

1940年代終盤には音楽スタイルの変化により、Super 400のようなプレミアム・アーチトップの音量では不十分になりました。初期のエレキギター用にピックアップとコントロール類を加えることによって、1951年にGibsonはSuper 400のエレキ・バージョンを製作しまた。Variaxのモデルは、P-90のバージョンをベースにしています。スコット・ムーア(とエルヴィス)’68年の『カムバック・スペシャル』で弾いているSuper 400を聴いてみてください。



1954年製Gibson ES-175をベースとしています。

GibsonのES-125モデルにシャープな「ベネチア風」カッタウェイと上品なフィンガーボードを加えたのがES-175です。1953年にはP-90ピックアップがもう1基追加され、ジャズ・ギタリストに人気のモデルになりました。




Acoustic




1959年製Martin D-28をベースとしています。

D-28はMartinのフラットトップの定番とされています。ドレッドノートボディはローズウッドのバックとサイドの組み合わせで、フラットピッキングに理想的なフル・サウンドを生み出します。




1967年製Martin O-18をベースとしています。

小型の「気軽に座って弾ける」サイズのボディで、フィンガースタイル奏法に理想的なバランスのとれたトーンを生み出します。




1966年製Guild F212をベースとしています。

Guildのジャンボな12弦ボディからは、ボリューム感と明瞭感というこの上ない組み合わせが得られます。モデルとなったギターは、バックとリムがマホガニーのF212です。



1995年製Gibson J-200をベースとしています。

そのサイズの大きさと凝った装飾が特徴のJ-200は、派手好みのカントリー/ウエスタン・アーティストが好んで弾いています。エルヴィス・プレスリーも後年気に入って弾いていました。


Reso




Coral Sitarからインスパイアされています。

Coral Sitarは、新しい楽器としてギタリストがシタールの弾き方を覚えなくても特有の唸りとドローンを出せる楽器です。Variaxのモデルでは、トーン・コントロールでドローン弦のレベルを調整します。



Gibson Mastertone バンジョーからインスパイアされています。

Mastertoneシリーズは1925年に発売され、たちまちブルーグラス・バンジョーの定番となりました。



1928年製National Triconeをベースとしています。

Triconeは3つの6インチ・コーンをブリッジにつなげて弦の振動を増幅しています。Triconeは、後のシングル・コーンのレゾネーターよりもスムーズなサウンドです。




とまあこんなようなことになっているわけです。


知っている方にとってはとても魅力的なギターに見えてきたかと思います。




?オルタネイトチューニングに瞬時にアクセス?

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そしてモデリングだけじゃ終わらない。

なんと、数あるチューニングに瞬時に切り替えできます

ノブを回すだけでドロップDや一音下げ、更にはダドガドまで出来ちゃいます。

更にバーチャルカポ機能によりその場で独自のチューニングも作れてしまいます。

これにより曲中にカポを付けることもなくなります。

更にはカスタムチューニング機能を使えばどんなチューニングでも出来てしまいます。

これによりツーピースバンドのオクターバーもスパイダーカポも必要なくなってしまいます。

ハーモニクスだけで一曲…。出来てしまうかも

各ノブのアクセスはこうなっております




STANDARD

E A D G B E


DROP D

D A D G B E


1/2 DOWN

Eb Ab Db Gb Bb Eb


DROP Db

Db Ab Eb Gb Bb Eb


1 DOWN

D G C F A D


DADGAD

D A D G A D


OPEN D

D A D F# A D


BLUES G

D G D G B D


RESO G

G B D G B D


OPEN A

E A C# E A E


BARITONE

B E A D F# B




もうこれ以上説明することはあるでしょうか…。

実はまだまだすごい機能が有るんです。


簡単に言うとこれらの機能、パソコンに繋げばすべていじれちゃいます。


例えばレスポールを3シングルにすることも、フロントだけP-90にすることも

6弦ベースにすることも、ピッチシフターかけっぱなしでブライアンメイになることも

何でも出来てしまいます。

しかもなんと今なら1月31日までにご購入いただくと
一万円キャッシュバックキャンペーン中です。

お安くお買い求めいただけるのも今だけです。


興味がわいた方、是非イシバシ楽器御茶ノ水本店にてお待ちしております。

店舗情報

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