勝手にメタル系ギター紹介!!の第十弾!!

IbanezのRGDの7弦だぁぁ!!

2016-06-18 ども!
石橋楽器神戸三宮店のジェイムズ田淵でございますヽ(°▽、°)ノ
いつもブログをご覧いただきまして誠にありがとうございます!

前回のブログに引き続き、本日2度目の勝手にエレキギター紹介でございます(ノ∇≦*)lml

今回はコチラ!!


Ibanez RGDIX7MPB Surrreal Blue Burst
税込 129,600円
でございます!!

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Ibanezがメタルのためだけに作成している「Iron Label」シリーズより

ダウンチューニング用の7弦ギターがついに神戸三宮店にも入荷!!

こんなん紹介せぇへんわけないやないですか lml(≧∀≦*)

それでは早速見てみましょう!!


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ボディは、トップに「ポプラ・バール」を、バックに「アッシュ」が採用されております。

そのボディの裏側でワタクシがちょっと注目したのがコチラ!


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裏通しになっている穴の位置が、6・7弦だけちょっと下にあるので低音弦のテンション感が

より多く得られるようになっているのです!

そゆとこを気にしてもらえてると プレイヤーも安心して ピッチが安定したサウンドで鳴らせられるわけですね!


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そのボディでございますが、「マルチ・レイヤード構造」という

複数の木材を重ねてボディを成型し、そのカーブのラインやカットのラインによって

木材の重なり方の美しさを表現する手法が用いられております!

そしてカラーリングも今まであまり見たことない色合いとなっております!


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このRGDの一番の特徴はなんといっても26.5インチスケールのネック!

この長さにすることで弦の太さを換えずともダウンチューニング時のテンションをキープできるのです!

メーカー出荷時の弦の太さは1弦?7弦の順で、 .010/.013/.017/.026/.036/.046/.059

となっており、その太さで全弦1音下げチューニングで弾く仕様となっております!

それでも通常のギターと同じ感覚のテンション感で弾けるのです!

メイプル指板を採用しているのは7弦ではちょっと珍しいと思えるのですが、

その指板に見事なバーズアイのんが使われているのは なんとも豪勢な一本やなぁと思いました。

ネックはIbanezの得意とする「Nitro Wizard-7 3pc Maple / Bubinga neck」で、

どゆことかと言いますと、メイプル材でブビンガ材をラミネートした3ピースのネックで

木材の中で硬さの度合いが高いブビンガ材を使用してサウンドに鉄の様な剛性と安定感と

サスティーンを得るようにしている・・・というもんですd(・∀・*)


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ピックアップはフロント・リアともにDiMarzioの「Fusion Edge」を搭載。

低音がクリアに聞こえて、歪ませても潰れず「ジュァン」というプログレメタル系サウンドを出力してくれます。


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ブリッジは「Gibraltar Standard II-7 bridge」を採用。

サドルのコマがちょっと縦長になっているので、手の置き方でいうところの

ブリッジミュートをする時に手が痛くなくて安定感もあるように感じました。


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コントロール部分は Master Volume と 3-Wayのセレクターのみという

Iron Label」シリーズならではのシンプル構造となっております!!


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ボディのカラーリングと同じようにしたマッチングヘッドとなっており、遠くから見ても

全体像がシッカリとしているように見えます。

ペグは裏側からロックする「Gotoh MG-T ロッキング・チューナー」を装備。

ガシガシ弾いてもチューニングのズレを極限まで抑えてくれます!


いかがでございましたでしょうか!?

前回のブログでも7弦が出てきましたが、

今回のんとも全然違うものとなっておりますので、気になってもらえましたら

どうぞお気軽にご来店くださませ!

よろしくお願いします(`・ω´・ lml