パワー・スムーズさを合わせ持つ、進化したエリミネーター
2016-04-24 皆様、こんにちは!！御茶ノ水ドラム館 タカ近藤です。
ついに・・・・ついに発売されました!!
2000年に発売されたエリミネーターシリーズ「P-2000C」。
デーモンシリーズのエッセンスを加えたエリミネーター?「P-2100C」。
このパールを代表する二機種をもとに、更なる進化を遂げた
「エリミネーターレッドライン P-2050Cシリーズ」です!!
主な仕様・機能としましては、
■Interchangeable Cam System
エリミネーターシリーズの、大きな特徴はやはり「カム」を自由に交換できるところ!!
標準装備の4タイプとオプションの2タイプ、計6つのカムを自由に付け替えられ、
全く異なるアクションのフィールを味わうことができる斬新な機能が搭載されています。
カムはそれぞれ色分けされ、ブラックが標準装備で、ホワイト、ブルー、レッドが付属。
オプションでパープル、イエローもラインナップ。
一台のペダルで、いろんな可変が出来るのでは、エリミネーターだけ。
■NiNjABearings
スケートボード用を元に「レッドライン専用」に新たに開発された、低摩擦で高精度のベアリング。
フリクションを排したスムーズなアクションを実現し、足の負担も軽減され疲れにくくなった印象です。
■Adjustable Traction Plate
フットボード上のグリップ感を調整できるトラクションドットを装備。
ドットの位置が自由に変えられ、取り外しも可能なパールオリジナルの機能です。
プレートには3本のガイドラインがあり、上下を逆にセットすればスライド感の
ニュアンスも変えられるのがパール独自の技術です。
■Control Core Quad Beater
フェルト2タイプ、プラスティック2タイプのキャラクターをもつ4ウェイビーター。
従来の重さはそのままに形状をコンパクトにすることで、アタック感が強調され、
空気の抵抗感も減少し、ヘッドスピードはより増した印象です。
また、防振ゴムを内蔵し不要な高域のオーバートーンと振動を抑え、パワーの
伝達性を更に高めてます。
その他の変更点は、
「P-2050C」はP-2000C・P-2100Cに比べ、カムホイールが軽量化されています。
サイズ自体も一回りほど小さくなったようで、余分な抵抗が減少され、
回転力が増したような印象を受けました。
足への負担も軽減され、疲れにくくなったかなと思います。
フットボードの厚みも強化されました。
P-2000C・P-2100Cと比べ約2ｍｍほど厚みが増しています。
重量自体は100ｇほど重くなりますが、耐久性と踏み込み感が増した印象です。
ビーターへのパワー伝達率も向上したような気がします。
私も10年以上エリミネーターを使い続けてまして、
壊れては買い直したり修理したり、今では自分仕様にカスタマイズを施しています（笑）
個人的な感想としては、このP-2050は「P-2000」と「P-2100」のちょうど中間な印象。
P-2100のようなスムーズな動きに、P-2000の少し重めの踏み心地が合わさったような。
見た目にでは分かりにくいですから、実際に踏んでいただけるのが一番ですね!!
現在、シングル・ツイン共に御茶ノ水ドラム館には在庫がございます!!
お試し大歓迎で、皆様のご来店お待ちしております!!
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