これならアパートでも叩ける！？静粛性にフォーカスしたペダルが登場！
2016-04-11 家でもドラムの練習がしたい！だから電子ドラムを部屋に置きたい！
けど集合住宅だから騒音が気になる・・・
そんな方へのソリューション！！
まずは動画を見てみましょう！
Rolandより登場の新製品、キックトリガーペダル「KT-9」、ハイハットペダル「FD-9」は、
かつて無いほどの静粛性を実現した電子ドラム用のペダル。
動画でその実力がお分かりいただけたでしょうか！？
KT-9はほぼ無音と言っても過言で無いくらい！
動画だとちょっと伝わりづらいのですが、ハイハットのFD-9も相当なものです。
FD-8だと多少ガコガコとノイズが出ますが、それもほぼ無音。
静かで振動も少なく、集合住宅でのご利用にもお勧め！
FD-9、KT-9を組み込んだ「TD-11KQ-PS」も同時発売予定です。
静粛性に優れるメッシュパッドと新製品の組み合わせで、本当に静か！
これならマンションやアパートでも、隣部屋からの壁ドンにおびえる事無く練習できることでしょう！
「Roland防振マット」との組み合わせもお勧め♪
それでもご不安ならば、「NOISE EATER NE-10」も加えると良いかもしれませんね！
実は私、先行して触らせてもらいました。
左はリアルな踏み心地と静粛性を両立させたKT-10、中央が新製品KT-9、右が本物のペダルを使うTD-11&TD-25シリーズのデフォルトキックパッド、KD-9です。
踏み心地を評価すると…
・KD-9
演奏感：★★★★★（5点）
静粛性：☆☆☆☆☆（0点）
やっぱり本物のペダルが使えるアドバンテージは大きいですよね！
普段自分が使っているペダルで練習できるので、練習の効率は一番高いでしょう。
ただ・・・やっぱり多少うるさいので、集合住宅だと防振対策が必須！
・KT-10
演奏感：★★★★☆（4点）
静粛性：★★★★☆（4点）
ビーターが無いのでKD-9より圧倒的に静か！ただ、金属のプレートがセンサーを叩くような構造になっているので、多少ズン、ズンと音は出てしまいます。
本物のペダルと比較しても違和感は無く、ドラマーからの評価も上々。
リアルさと静かさ、バランスに優れるモデルです。
・KT-9
演奏感：★★☆☆☆（2点）
静粛性：★★★★★（5点）
ほぼ無音！今までKT-10でも静かだと思っていましたが、上には上がいました(笑)
KD-9もKT-10も、打撃によりセンサーを作動させています。
ただKT-9の場合は打撃が生じないので、物凄く静かで振動も少ないです。
「じゃあ踏んだ気がしないんじゃないの？」と思った方。半分は正解です。
バネや重りにより、ペダルの踏み心地を調整できるようになっています。
なので踏み込み時の重量感は結構本格的です。
フットボードの戻り方も良く再現できており、ダブルやスライドも何とか演奏できました。
※低価格モデルにありがちな物凄く軽いだけのペダルと比較したら余程リアルです。
でもやっぱり本物のペダルと比べた場合の違和感はありました。
ペダルの踏み込みが本物やKT-10と比べると浅いです。
それに構造上ビーターがヘッドに当たる感覚が得られないんですよね。
まあ人間の感覚はいい加減なもので、電子ドラムの音を聞きながら踏んでいる時は
そこまで不自然には思わなかったですけど…慣れでしょうかね。
でも、この静粛性は未だかつて無いレベル！
今まで躊躇していた方も、これなら安心かもしれませんね！
発売と同時に店頭でもお試しいただける環境を整える予定です。
乞うご期待！
↓Roland V-Drums「TD-11KQ-PS」スペシャルコンテンツでペダルの静粛性をご確認頂けます！
